【ぽっこりお腹の救世主】良さに気づいてしまったら手放せなくなる！「GU」のシェイパーシリーズ

洋服を着るのが楽しくなるインナー

GUにて販売中のシェイパーシリーズ。“程よい着圧感でボディラインを整えてくれる„という魅力的すぎる商品が展開されているのですが、そのシリーズの中から気になった2アイテムの着用レポートを紹介します！

選んだのはこちらの2点

1：シェイパータンク（カップ付き）￥1,990

程よい着圧感で、ボディラインを整えてくれる「シェイパータンク」。気になるウエスト周りをスッキリ見せてくれるカップ付きのタンクトップです。

お腹&背中周りには“パワーネット„という部分があり、お肉をキレイにシェイプアップしてくれる仕組みのよう。

シルエットはボディラインに合わせてウエストがくびれるようなカッティングになっていて、これ、着てみると分かります。パワーネットによる着圧でウエストのラインがキレイになるんです。

裾が長めに設定されているので、お腹だけではなく腰辺りまでしっかりカバー。正面のラインと一緒に後ろ姿のラインも整えてくれるので、ワンピースを頻繁に着る人はとくにおすすめです。

しかし“パワーネット„というだけあって着圧の力があるので、着脱するときには工夫が必要。着慣れない頃は、着るときよりも脱ぐときの方が少し大変さを感じるかもしれませんが、それよりも着たときの満足度が高いので今となっては気にならなくなりました◎。

1日着ていて感じたことは、立っているときや座っているときなど、どんな動きをしたときでも着圧感があること。しかし、着圧感が苦しいということではなくウエストや腰周りに程よい圧を感じるので、それがアプローチになって姿勢を気にするように。

私の場合は気が付くと猫背になりがちなので、ボディラインの整えだけではなく自然と背筋を伸ばそうという意識が生まれ、個人的には出会ってよかったと感じたアイテムでした！

2：シェイパーショーツ（レース）￥1,490

ぽっこりお腹やヒップのラインを整えてくれる「シェイパーショーツ」。お腹周りとヒップに加え、太ももにも着圧効果をもたせることで、腰回りから脚にかけてスッキリ見せてくれるインナーショーツです。

ポイントは、「ウエスト部分のパワーネットで下腹部をおさえてくれる」ことと、「モールド加工でヒップを包み込み、丸みのあるお尻にしてくれる」こと。

このレースの部分がパワーネット。ぽっこりお腹の救世主、心強い！

実際に履いてみると、確かにお腹の出具合やヒップのラインに変化が。お腹のポッコリ感を完全クリアにするには限界がありますが、ボディラインを拾いやすいパンツを重ねて着てみると、見え方が全然違う！これまではオーバーシルエットの流行をふんだんに活用して腰回りを隠していましたが、これを履くとスリムなボトムスやワンピースを着たくなります。

ヒップサイドは「丸みのあるお尻に整える」というのが仕組み。何も履かずにボトムスを履いたときと、“シェイパーショーツ„を履いたときで比べてみると・・・

「これ、ほんとに？」と疑ってしまうぐらいヒップの位置が上がり、丸みのあるラインになったんです。洋服によってはヒップに丸みがある方がかわいく見えたり、きれいに見えたりするものもあるのでこれはリピート確定アイテムですね♡

さらに嬉しかったのは、着圧によってウエストや太ももなどに痛みがなかったこと。私の場合は骨盤が出ているので、そこにショーツの上部分がひっかかり着圧の力で痛くなったり、かゆみを生じたりすることがあったのです。それが解消されただけで着心地への満足度が高い！

そしてもう一つは、インナーショーツを履くとボトムスに響いてしまう問題。なかなか納得できるものに出会えず長めのトップスで隠したり、4分丈だと太ももに響くのでボトムスに響かない長さのものを選んだりしていましたが、短くても響かないインナーが欲しいというのが本音。

響かないかどうかをチェックするために、自分が持っているボトムスで一番響きやすいキレイめパンツを履いてみると…

響かない！「え？履いてるよね？」と錯覚してしまうくらいショーツ丈のラインがボトムスに影響されず、感動。

キレイめパンツをはじめ、薄手のタイトスカートやワンピースなどいろいろなアイテムで試しましたが、やっぱり響かない。この技術は素晴らしい！着たい洋服があるのに、ボディラインやインナーが響くことが理由で着るのを諦めていた人はぜひ一度試してみてほしいアイテムです。

これからの時期は洋服が薄手になりボディラインが見えやすくなるので、色違いで揃えておくのも良さそう。最近はオーバーサイズシルエットの洋服がトレンドですが、これを機にタイトな洋服も楽しみたいと思わせてくれる名品でした。GUのお店や、オンラインストアでも販売されているのでぜひお試しを！

※今回紹介したアイテムは取材時の情報であり、筆者個人の感想です。

ライター

道塚 文乃

アパレルショップ店員からスタイリストアシスタントを経て、ライター業を勉強中のアラサー。ファッションへの愛はかなり深め。仕事以外は全てにおいて程よく手を抜くことがモットー。ファッションも普段使うアイテムも心地がいいと感じるかどうかを軸に、日々アンテナ稼働中。