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2021.03.29

法國、俄羅斯、巴西…、世界の国名、中国語でいくつわかる?【元CAの中国語ってムズカシイ】

日本語でも漢字を使い海外の国名を表記することがありますが、その中には中国語の漢字表記とは異なるものも。台湾の航空会社でCAとして乗務していた経験のある有田千幸が、中国語を勉強する中で印象に残った言葉をご紹介します。 連載第26回目は「世界の国名」編。

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有田 千幸
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中国語で表示される飛行マップが教科書でした

CAになり急ピッチで覚えたのが、各国の名称 in 中国語

日本語の漢字表記とまったく同じ、たとえば、英国 (イギリス)、印度 (インド)、西班牙 (スペイン) のような国名もあれば、見当がつかないくらい異なる表記のものもあり、知れば知るほど世界が広がるようでとてもおもしろい。フライト中も、英語→中国語→日本語とループする飛行マップをよく見ては「こんな字を書くのね!」とよくメモを取っていました。

ちなみに日本語で外国のことを漢字で表すときは、頭文字一文字で表記することが多いですが、実際にはきちんとしたフルの名称が存在します。

そんな日本語の復習も兼ねて、今回は “世界のメジャーな国名 in 中国語” をご紹介します。みなさんは、いくつ分かりますか?

1. 【美國 (Měi guó)】

→ 日本語での表記は 「米国」。そう、アメリカです。アジア圏との行き来だと、西と東、どちらの海岸なのかによって飛行時間の差が6時間以上になることも!

2. 【加拿大 (Jiā ná dà)】

→ 日本語での表記は「加奈陀」。お土産は、やっぱりメープルシロップかアイスワイン、いやスモークサーモンですかね! そう、カナダです。

3. 【法國 (Fà guó)】

→ 日本語での表記は「仏蘭西」。そう、フランスです。台湾からパリまでの連続勤務時間は約17時間ほど。そんなフライト後でも、ふらふらしながら買いに出かけていたのは、ピエール・エルメの「イスパハン クロワッサン」でした。

4. 【義大利 (Yì dà lì)】

→ 日本語での表記は「伊太利」。そう、イタリアです。ワイン、燦々と降り注ぐ太陽、地中海、パスタ、ピッツァ、ボンジョルノ! あ〜 もう、最高じゃないですか!

5. 【澳洲 (Ào zhōu)】

→ 日本語での表記は「濠太剌利」。「豪州」といったほうがわかる人が多いかもしれませんね。そう、オーストラリアです。アジア圏とはほぼ時差がなく、飛行時間も8時間台だったので、フライトは比較的EASYなほうでした。

6. 【俄羅斯 (È luó sī)】

→ 日本語での表記は「露西亜」。西と東で時差はなんと10時間、さすが世界一の国土を誇る国、ロシアです。台湾からからヨーロッパに向かう際、一般的に通るのがシベリアの上空。飛行機の窓に顔をくっつけ目にした、地上に果てしなく広がる氷の世界、きっと忘れることはありません。

7. 【巴西 (Bā xī)】

→ 日本語での表記は「伯剌西爾」、ピンとくる人は、漢字通かもしれませんね! 日本からいちばん遠い国のひとつ、でも結びつきは非常に深い、サッカーとボサノヴァとサンバの国、ブラジルです。

8. 【印尼 (Yìn ní)】

→ 日本語での表記は「印度尼西亜」、そう、インドネシアです。CAだったころ、3か月皆勤賞だと翌月に希望のフライト先をリクエストできるという制度があったのですが、そんなとき私はよくバリ島を選んでいました。ゆったりとした時間の流れ、海の音、トロピカルジュース、リラクゼーションマッサージ、インドネシア料理に伝統音楽。行けば必ず心と体が癒される、私にとっては唯一無二の場所です。

9. 【比利時 (Bǐ lì shí)】

→ 日本語での表記は「白耳義」、これも漢字通ワードかもしれませんね。ビールとチョコレートが有名な、フランスとオランダとドイツに囲まれた小さな国、そう、ベルギーです。パリからだとタリスという特急列車に乗れば、約90分で到着。CAの間でも人気のプチ鉄道旅の目的地です!

中国語にまつわるCA時代のしくじり談や日本語との違いを独自目線でご紹介している連載のほうもぜひご覧ください! → 第1回 <機内でいちばん頼まれる「被子」って何? >

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美容ライター

有田 千幸

外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て美容ライターに。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガル。環境を意識したシンプルな暮らしを心がけている。プライベートでは一児の母。ワインエキスパート。薬膳コーディネーター。

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