サバサバしてるってどういうこと?
「サバサバ」とは、物事にこだわらずあっさりした性格を意味します。サバサバした性格の持ち主について、その特徴を解説します。
サバサバしてる人の特徴5つをご紹介
ここからは、サバサバしてる人の特徴5つをご紹介します。自分や周りの人が当てはまっているか診断代わりに活用してみてください。
考え方があっさりしている
サバサバした性格の持ち主は、考え方があっさりしていることが多いです。一般的な感覚では、仕事の失敗や恋人・友人とのいざこざがあれば長く悩んでしまうでしょう。しかし、サバサバした人は、「悩んでいてもしょうがない」という思考があり、失敗したとしても反省点を素早く洗い出すことが得意です。「次は過ちを犯さないように気をつけよう」と素早く切り替えることができます。たとえ失敗しても切り替えられる人は、前向きなイメージを周囲に与えるので、男女問わず周囲の人々から好感を持たれる場合が多いでしょう。
ネガティブな発言はしない
サバサバした人は、ネガティブな発言はあまりしません。人の悪口や感情をマイナスにする言葉を発したところで、意味がないことを理解しています。そのため飲み会などの席で、他の人の悪口が飛び交っていようとも発言しない、そもそも参加していないことがほとんどです。時には、他人に興味がない人だと誤解される場合もありますが、サバサバした人はそれすらも気にしていません。そのくらい、自分の芯が通っています。
それぞれの個性を大切にしている
サバサバした人は、自分の個性も他人の個性も大切にしています。そのため、人を選り好みせず、平等に接する傾向にあります。「みんな違ってみんないい」的に考えていることが多いようです。たとえ自分と合わない人が現れたとしても、否定的な発言はせず、一定の距離感で接します。よってサバサバしている人は、上司や友人から信用されやすく、交友関係は非常に広いです。
大雑把な性格をしている
大雑把で明るい性格も、サバサバした人の特徴のひとつ。基本的に細かいことは気にしていません。例えば後輩が失敗した場合、普通は落ち込んでいる人に寄り添ったり、あえて強い言葉で喝を入れたりします。しかし、サバサバした人は、明るくポジティブな言葉で励ましてくれることが多いです。「そんなの気にしなくてもいいよ」「次頑張ればいいじゃない」など、背中を押してくれるような温かみのある言葉を投げかけてくれます。細かいことを責めることはありません。そのため、落ち込んでいた人もポジティブな感情になっていきます。
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迷っても自分で決断する力がある
サバサバした人は、何かに迷っても自分で決断する力があります。選択を迫られたときでも、冷静に必要な情報を集めて判断するため、正しい選択ができます。またその決断力から、仕事の面ではプロジェクトのリーダーに抜擢されるケースもあるでしょう。頼れる人として、周りから慕われる存在になっていきます。
サバサバした人がモテる理由
男女ともに好かれやすい性格のサバサバした人ですが、サバサバしてる女性、いわゆる「サバサバ女子」は特にモテる傾向にあります。ここからはその理由をご紹介しますので、気になる方はご一読ください。
喧嘩をしても冷静に話し合える
サバサバ女子は、喧嘩をしても感情的にならず冷静に話し合えます。さらに、切り替え上手です。そのため喧嘩をしたとしても、過去を引きずって相手を責めるようなことはせず、相手を尊重して本音で話し合えます。また、サバサバ女子は自分の力で問題を解決させることがほとんどです。喧嘩の内容を周りの友人に言いふらしたり、友人の意見に左右されたりすることがありません。よって、自分たちでしっかりとした関係を築いていけそうだと評価されます。
連絡は必要最低限しかしないので楽!
サバサバ女子は、基本的に連絡の頻度は必要最低限です。そのため恋人にとっても負担が少ないのが特徴。例えば、「◯日レストラン行かない?」という誘いに対しても「分かった、予定空けとく!」など簡潔な返事が多く、回りくどい表現もほとんど使いません。そのため、相手にとって分かりやすいと好感を持ってもらえるのです。
またサバサバ女子は、毎日頻繁に連絡してくることはありません。連絡の頻度に波があります。相手にとっては、気ままに連絡をもらえた方が、返信への義務感が無いため好印象をもつことが多いです。
自然体でいられる
サバサバ女子は、一緒にいると自然体でいられることがほとんど。なぜならサバサバ女子は、依存関係を嫌うからです。常に互いに自立した状態を好み、自分が好きなタイミングで好きなことをしている気ままさを大切にします。相手から見ても、あれこれ気を使わなくてもいいため、気疲れすることがありません。たとえ、恋人から長時間連絡が来なかったとしても、サバサバ女子は気にせずに自分の趣味などに打ち込みます。そんな自立した精神を好む人が多いようです。