ピンクブラウンカラーとはどんな色？
ピンクブラウンとはその名の通り、ピンクとブラウンをミックスした色のことを言います。
ピンクと聞くと少し派手な印象を持つ方も多いかもしれませんが、ベースがブラウンなので想像よりも落ち着いた色味に。
配合の割合によってピンクの強さを調整できるとされており、よりキュートな印象を求める方はピンクを多めに、大人っぽさにかわいさをひとさじ、という方はピンクを少なめブラウンの配合を多めにするとよいと言われています。
ピンクブラウンが似合う人の特徴
ピンクブラウンカラーは基本的に、日本人の肌になじみのいい色だとされています。そのため、どんな人でも似合いやすいと言われていますが、より似合うピンクブラウンを見つけるには、パーソナルカラーを参考にしてみるとよいかもしれません。
ブルベ肌さんは「暗め」のピンクブラウン
▲画像提供：＠kana.st
ブルべ夏タイプの方は肌の透明感が魅力ですが、メイクやヘアカラーの選択を間違えると、血色が悪く見えてしまうことも。そんな悩みを解決してくれるのが、スモーキーピンクです。グレーがかったピンクが配合されたカラーで、肌と表情を自然に明るく見せてくれます。フェミニンなかわいさも、クールな雰囲気も両方欲しいという、欲張りな方にこそおすすめしたいカラーです。
イエベ肌さんは「明るめ」のピンクブラウン
▲画像提供：＠kagi_hair
明るい雰囲気のイエベ春タイプの方には、かわいらしいサーモンピンク系のカラーがよく似合います。ピンクブラウンより、軽やかでスモーキーなイメージ。落ち着いたブラウンカラーにほんのりとサーモンピンクを加えたくすみピンク系ブラウンは、大人でも取り入れやすい女性らしい髪色です。ゆるく巻いて束感を出すことで、よりエアリーで抜け感のあるヘアスタイルが完成します。ふんわりと柔らかな印象に仕上がりつつも、ブラウンがベースになっているおかげで主張しすぎず、ちょうどいい甘さに。
ブリーチなしの暗めピンクブラウン例
今っぽさ抜群の暗めピンクブラウン
少し暗めのピンクブラウンなら、ダークながら柔らかい印象に仕上がります。顔まわりにレイヤーを加えたロングボブとの組み合わせで、ふわふわと揺れる軽やかな印象のヘアスタイルに。
程よい明るさのシアーピンクブラウン
光に当たるとピンクがほんのり見える、シアーピンクブラウン。肌に血色感を与えトーンアップさせるアッシュブラウンに、少しだけピンクをミックスした、洒落感抜群のヘアカラーです。
