【目次】
・オールインワン化粧品の効果的な使い方や選び方
・美白成分入りのオールインワンジェル
・プチプラで人気のオールインワンジェル
・市販でおすすめのオールインワン化粧品
オールインワン化粧品の効果的な使い方や選び方
オールインワン化粧品って、正直どうなの?
A. たっぷりつければOK B. 大人の肌にはもの足りない
\正解はAのたっぷりつければ大丈夫!/
緊急時にはアリ!そのかわり、良質なものを常備して
疲れて帰って1分でも早く寝たい夜、寝坊して大急ぎで出かけたい朝…。スキンケアに時間をかけられないときは、1品に水分と油分、 保湿成分が入ったオールインワンコスメで済ませてもOK。ただし潤いを持続させるために、保湿成分がしっかり入った、良質なものを 選びましょう。1品で済ませる分、たっぷり使うことも大切。
オールインワン化粧品の基本とは
オールインワン化粧品は、全て同じような成分が入っているとは限りません。商品によって、保湿力などは大きく異なるので、選ぶ際には、どのような特徴やメリットがあるのかを確認しておきましょう。
特徴やメリットをつかむ
オールインワン化粧品は、化粧水や乳液、美容液やパックなどの機能を一つにまとめているのが特徴のスキンケアアイテムです。スキンケアは、一般的に化粧水をつけてから乳液やクリームのように数種類のアイテムを使うことが多いですが、オールインワン化粧品ならこれらを一度にまとめられ、スキンケア時間の短縮につながるでしょう。
正しい使い方を学んで美肌に
面倒なスキンケアを一度で済ませられるオールインワン化粧品ですが、実際に使っている人に聞いてみると「保湿力が足りない」、逆に「ベタつきを感じる」や「満足できる使用感ではない」という声も。そのようなときは、正しい使い方を覚えておくと満足できる使用感を感じられ、さらに手軽にスキンケアができます。
どうしても保湿力が足らないと感じる場合は、導入液を最初に使うと浸透しやすくなります。オールインワン化粧品の後に、乳液やクリームをプラスするのも◎。また、オールインワン化粧品をただ塗るのではなく、顔の内側から外へ向かってマッサージするようになじませ、仕上げにハンドプレスを行うのもおすすめです。
自分に合ったオールインワンジェルを選ぶには?
配合成分を確認しよう
オールインワン化粧品は、商品によって配合成分が異なります。美白効果が期待されるビタミンCや、保湿力を高めると言われているセラミドやヒアルロン酸、アンチエイジング対策ならコエンザイムQ10など、目的によって配合成分を確認しておくと良いでしょう。たとえ同じメーカーで出しているオールインワン化粧品でも、保湿を目指すか美白を目指すかによって、成分は違ってきます。購入前には何を期待したいかによって成分をチェックしてみましょう。
生活リズムに合った商品を
オールインワン化粧品は、基本的にどんなタイミングでも使用できるものですが、中にはUVカットが含まれた「朝用」や眠っている間に美容成分が浸透しやすい「夜用」と分かれているタイプもあります。朝用は、ベタつきにくくすぐにメイクをしやすい、化粧下地成分が入っているものもありますので、朝が忙しい人にぴったりです。生活リズムに合わせて、朝・夜と別のオールインワン化粧品を使い分けてみましょう。
美白成分入りのオールインワンジェル
アサヒグループ食品|素肌しずく ゲルSa
敏感肌や乾燥肌の人の肌にも合いやすく、スキンケアと同時に美白ケアとエイジングケアもしたい人におすすめなのが、アサヒグループ食品の「素肌しずく ゲルSa」です。肌になじませるとヒアルロン酸水に変化するジェル状のテクスチャで、角質深くまで浸透し、パックに含まれている「セシリン」で肌の保湿もしてくれます。
200g
MEDISTHE 「薬用 NI-KIBI オールインワンフェイス クリーム
一つで「化粧水」「美容液」「乳液」「クリーム」の役割を果たしてくれる、フェイスクリームです。抗炎症成分の「グリチルリチン酸2K」や、シミの原因となるメラニン色素の生成を防ぐ「トラネキサム酸」を配合。炎症を起こしやすい毛穴や、ニキビができやすい肌のケアにおすすめです。肌への安全性にこだわり、完全国内生産・完全無添加となっているところも見逃せません。肌が敏感な人にこそチェックしてほしい商品です。
プチプラで人気のオールインワンジェル
イミュ|ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル
保湿成分として天然ハトムギエキスを配合した、ベタつかないのにぐんぐん浸透するみずみずしいジェルタイプのオールインワン化粧品です。油分に頼ることなく肌の表面のうるおいをキープできるので、メイク前に使用してもよれたり崩れたりする原因になりにくいのが特徴です。無香料・無着色の低刺激性なので、敏感肌の人でも使いやすいジェルです。リーズナブルな価格なので、長く使いやすいのも魅力ではないでしょうか。
180g
ウテナ|シンプルバランス うるおいジェル
化粧水とクリーム、美容液が一つになったウテナの「シンプルバランス うるおいジェル」は、保湿成分の「セラミドAQ」と美容成分がスピーディーに肌に馴染む「時短処方」のオールインワン化粧品です。使い心地は軽くベタつかないのに保湿力が高く、使った後もうるおいを長くキープしてくれます。こちらも無香料・無着色の弱酸性で、無添加にこだわった肌に優しいタイプです。
100g
エビータ|ボタニバイタル ディープモイスチャー ジェル
過酷な環境でも根を張ってみずみずしい花を咲かせる植物の力に着目し、乾燥悩みにアプローチするオールインワンジェル。植物由来の成分を活かした「ボタニバイタル処方」で、角層深くまでうるおいを届けながら、しっとりしたハリ肌に導いてくれます。
ぷるぷるのジェルがみずみずしくくずれて角層へ浸透。肌をなめらかに包み込む“抱水ヴェール効果”で、角層深くまでうるおいをたっぷり届けます。いきいきとした赤色のイメージの香り素材で植物の生命力を表現した香り。
90g
資生堂 アクアレーベル|スペシャルジュレ
化粧水・美容液・乳液・マスクのひとつで4役を叶えるオールインワン。べたつかず長くうるおい続けます。
(右)160ml
カルテHD |モイスチュア インストール[医薬部外品](高保湿オールインワン)
『カルテHD』は、さまざまな肌トラブルを呼び込んでしまう乾燥悩みにアプローチする保湿を突き詰めたスキンケア。忙しい日も、スキンケアアイテムを重ね付けしたくない時もこれ1つで充実の保湿ケアができてしまう、高保湿オールインワンゲル。化粧水のみずみずしさ、美容液の濃縮感、乳液の柔軟性、クリームの密閉力が1品に集約されているそうです。テクスチャーは乳液とクリームの中間のやわらかさ。
(高保湿オールインワン) 100g
市販でおすすめのオールインワン化粧品
JITANNO(ジタンノ)|オールインワンモイストエマルジョン
「化粧水」「乳液」「クリーム」「保湿美容液」「オイル美容液」「化粧下地」の6つの機能を1本に詰め込まれたこのオールインワンゲル。朝のメーク前に使えば、スキンケア終わりにすぐファンデーションに移れるから、忙しい朝もスマート。
こだわったのは、肌に乗せたときにスーッとなじむゲル。水分と油分を黄金バランスで配合しているから、従来品と比べて約150%のびの良い仕上がりに。角質までゲルがぐんぐん浸透し内側か潤う肌へ。保湿力はしっかりしているけれど、ベタベタしないのもうれしいポイント。
100g
ラシュレ|オールインワンジェル
過剰に皮脂が出るオイリー肌や、部分的に皮脂が多い混合肌の人におすすめのオールインワンジェル。優れた収れん作用や引き締め効果を持つ、「ビタミンC誘導体」「サイプレス」「コラーゲン」などの働きで、毛穴の目立つ肌をケアできます。保湿成分として3種類のヒアルロン酸やセラミドが配合され、皮脂と水分のバランスを整える効果も。「グリチルリチン酸2K」が肌を清潔に保ち、「アーティチョークエキス」をはじめとした植物由来成分が、美肌をサポートしてくれます。スキンケア効果だけでなく化粧下地の役割ももっているので、朝の準備の時間短縮にも役立ちそうです。
江原道|オールインワン モイスチャー ジェル
ワンステップで角質層全体がしっかりうるおうよう、温泉水やハーブ水の他に、ヒアルロン酸が5種類も配合されたモイスチャージェルは、うるおいを逃さず「肌に溜め込む設計」。 香料・合成色素・石油系鉱物油など、一切不使用。
100g
プッシュダウン式、半プッシュで顔全体をカバーできる分量 (上の画像左) が出てきます。首筋・デコルテまでしっかり保湿される方は、1プッシュしっかり押すとちょうど良い分量が出てきます (上の画像右)。
濃厚だったジェルは、広げると瞬時にまろやかでみずみずしいテクスチャーに早変わり。しっかり保湿してくれながらもベタつかず、つけた後は、指でおすともっちり弾みが返ってくるよう!
桃谷順天館|RF28 ミラクルワン リッチ&リフト
化粧水・美容液・乳液・クリームだけでなく、オイルやマスクの機能も兼ね備えた1本6役オールインワン。みずみずしい感触のジェル。たったの60秒で、肌が見えないベールに包み込まれる。
2. (右下)56g