挑戦は怖かった。でも、挑戦しない自分の方が怖かった
『Born To Be Wild』
僕にとって挑戦というと、やはり『PRODUCE 101 JAPAN』の参加でした。僕は参加を決める前に頂いていた企業の内定もあったのですが、どうしても夢を諦められず、内定をお断りさせていただき、参加することに決めました。
いざ、挑戦して、新しい世界に踏み出してみると、同じ夢を目指している仲間とたくさん出会い、大きな刺激をもらいました。なによりも、自分がその場を心から楽しんでいる感覚があって、すごく嬉しかったです。そこで感じたのが、新しいこと、やりたいことに挑戦している人は、その挑戦しているという事実だけで正解だということ。結果はどうであれ、挑戦することが大事だということに気づきました。
もちろん、参加することが怖くなかったと言ったら嘘になります。すごく怖かったです。でも、今までの自分でいる方が、それこそ怖いのではないかと考えて決断しました。それと同時に、〝絶対にこの世界でやっていく〟と決めてからは、怖さを捨てることにしました。もし、あのオーディションに不合格で、内定もない状態になったとしても、僕は後悔をしなかったと思います。あの時に、怖さを振り切って前を向いた自分を、褒めてあげたいと思っています。
それでは聴いてください、『Born To Be Wild』。