上品な人に見られるその他のポイントは?
その他の「上品」と感じるポイントをまとめました。
話し方が落ち着いている
上品な人はを想像する時、落ち着いてゆったりと話しているイメージが浮かぶのではないでしょうか。ハキハキとした話し方も魅力的ですが、聡明で快活な印象を与えます。上品に見られたい場合は、相手が聞き取りやすいように落ち着いたトーンで話すことを意識してみましょう。また、相手の話を遮ることなく最後まで聞き、話を引き出す聞き上手な姿勢も上品見えの近道です。
食べ方がきれい
テーブルマナーが身についていて、食べ方がきれいだと上品に見えます。椅子にもたれかからないように姿勢を正したり、物音を立てないようなゆっくりとした動作を意識すると良いでしょう。食べている途中の器の中も美しさをキープできるよう気を付けましょう。また、ひと口の適量を見極めることで、頬張りすぎず会話もスマートに進みます。
常に穏やか
上品な人は、おっとりとしていて穏やかです。穏やかさをキープするためにも、時間に余裕をもった行動など、心に余裕が持てるように心がけると良いでしょう。何か腹を立てるような出来事があった場合にも声を荒げたり態度に出さず、冷静に話すよう心がけると上品に見えます。
物を大切にしている
上品な人は、物をきちんと手入れし、長く大切に使ってる人が多いのではないでしょうか。また、自分のものだけではなく飲食店や公共のものに対してもできるだけ汚したりしないよう丁寧に扱い、常にきれいな空間を保てるように整理しています。人に対しても、どんな相手に対しても気持ちを尊重し、優しい態度で接する人に人は上品さを感じます。
【質問3】上品な人になるために意識したいことは?
最後に、上品な人になりたいと思ったらどんなことを意識すればいいと思うか聞いてみました。代表的な回答をピックアップしてご紹介します。
言葉遣いや話し方を意識する
「きれいな言葉を使う」(40代・福島県・子ども2人)
「大声で話をしない、汚い言葉を使わないように心がける」(30代・群馬県・子ども2人)
「人の噂や悪口を絶対言わない。話している場所には極力近付かない。 人に優しく、思いやりをもつ」(40代・東京都・子ども1人)
丁寧な行動・立ち居振る舞いを心がける
「所作の1つ1つ、発する言葉1つ1つを丁寧に心がける」(30代・愛媛県・子ども2人)
「がさつな態度をとらないようにする」(30代・愛知県・子ども2人)
「動きをしなやかに」(30代・茨城県・子ども2人)
上品な人を見習う
「上品な人の仕草を真似る」(40代・兵庫県・子ども2人)
身だしなみを整える
「いつも身なりをきちんとして余裕を持って行動する」(30代・神奈川県・子ども3人)
こちらも、2つ目の質問で多く挙げられた「言葉遣いや話し方」を意識するという意見が最も多い結果となりました。そのほかに多かったのは、「丁寧な行動を心がける」「上品な人を見習う」「身だしなみを整える」という意見。上記以外には、「教養を身に着ける」「時間や心に余裕を持つ」といった回答も。
最後に
言葉遣いから仕草、身だしなみ、そして内面に関することまで、様々な回答が寄せられた今回のアンケート。上品な人に近づきたいと思ったら、参考にしてみてはいかがでしょうか。
イラスト/Shutterstock.com
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