おうち時間のお供に選びたい絶品北欧菓子
スウェーデンでそのものズバリ「お茶の時間」を意味する北欧菓子専門ブランド【Fika (フィーカ) 】。カラフルなパッケージがかわいくてずっと気になっていたのですが、実際に食べてみるとその味も最高でうれしい驚き!すでにほかのラインナップも気になって仕方がない、もう1度食べたくなるおいしさでした。
1度は試してほしい、しっとりとろける絶妙な口当たり
魅力的なラインナップのクッキーの中から今回選んだのは、「ハッロングロットル (リンゴンベリー) 」(税込1,080円) 。
ぱきっとした色のブルーに様々な植物が描かれた、北欧らしさを感じるデザインが素敵なボックス入りです。パッケージ好きとしては、食べ終わった後に活用し甲斐のあるしっかりとした作りも高ポイント。
「Fika」のロゴが記されたリボンを外し箱を開けると、きちんと整列した10枚のクッキーが現れます。ブルーにオレンジというポップな色の組み合わせも最高に好み!かわいいな〜。
そしてパッケージのみならず、クッキーそのものもこの愛らしさ。コロンとしたフォルムと素朴な色合い、そして真ん中のジャム。かわいい。こういう中心にジャムが入ったクッキー、子どもの頃好きでよく食べていたことを思い出します。
そういえば、このジャムに使われているのが「リンゴンベリー」なのですが、みなさんはこれが何だかわかりますか?「リンゴンベリーって何?」と気になったのもこのクッキーをチョイスした理由の1つなのですが、実は「コケモモ」のことなんだそうです。「コケモモ」といえば、小学生くらいのときに読んだ児童書に出てきた覚えが。めちゃくちゃ童心がくすぐられるクッキーですね。
ちょっと一休みして、クッキーをひとくち。口に入れた瞬間、その食感にびっくり!
ちょっとしたギフトにも絶対に喜ばれるキュートな見た目、手に取りやすい価格、そしてくせになる味わいと3拍子揃ったフィーカのクッキー。パッケージに惹かれて買ったけれど、結果的にクッキー自体のおいしさの虜になってしまいました。三越伊勢丹オンラインストアでも買えるので、みなさんも自宅での「フィーカ」のお供に、ぜひチェックしてみてください。
※記事中の内容は取材時の情報であり、筆者個人の感想です。
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ライター
竹村 史菜
Web Domaniライター。大学時代にWeb Domani編集部でアルバイトとして働き、卒業と同時にそのままライターに。お菓子の缶やヴィンテージのアクセサリーなどこまごまとしたものを収集する癖があり、蚤の市に行くのも大好き。映画や文学、漫画、美術をはじめとするカルチャーが生きる糧。