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2021.07.17

ゆとり世代の特徴とは?一緒に働くときのポイントや驚きの実話エピソードをご紹介

たびたび話題に上がるゆとり世代。打たれ弱い、協調性がないなどと言われることの多いですが、実際のところはどうなのでしょうか?今回はゆとり世代に見られる特徴や、一緒に働くときに覚えておきたいことをまとめました。もちろんすべてのゆとり世代に当てはまることではありませんが、職場のゆとり世代との関係に頭を悩ませている人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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【目次】
そもそも「ゆとり世代」とは?
ゆとり世代の特徴って?
ゆとり世代に驚いたみんなの実話エピソード
ゆとり世代と仕事をするなら覚えておきたいこと

そもそも「ゆとり世代」とは?

1987~2004年頃に誕生した世代

一般的に「ゆとり世代」とは〝1987~2004年頃に誕生した世代〟のことを呼びます。

詰め込み教育の弊害から、80年代以降は授業時間数や科目の内容が削られ、ゆとりを持った教育へと転換されました。この時代に学生を経験している人たちのことを「ゆとり世代」と言うようです。

ゆとり世代の特徴って?

野心がない

ゆとり世代の特徴としてよく、「野心がない」と言われることが多いよう。

昇進や昇給に対しての意識が低く、会社で自発的な行動を取る人が少ない世代だと言われています。

すべてのゆとり世代に当てはまることではもちろんありませんが、物欲やステータスなどに縛られてきたバブル時代に社会人になった人たちからは、どうしても「野心が足りない!」と感じられてしまうようです。

プライベートを大切にする

長く働き、接待など勤務時間外でも仕事の付き合いを優先することが受け入れられてきた時代とは違い、ゆとり世代はプライベートに重きを置いている人が多いと言われています。

バブル時代は「飲みニケーション」という、仕事の延長線上に位置付けられた飲み会もあったくらいですが、ゆとり世代はそういった仕事外でのコミュニケーションを重視している人は少ないよう。

ゆとり世代は、努力しても報われるとは限らない低成長の時代が当たり前だったため、会社のために働くということより、ワークライフバランスを重要視する人が多くなっているのかもしれません。

ストレスへの耐性が低い

ゆとり世代の人は、ゆとりのある教育を受けてきたため叱責やストレスへの耐性が低いと言われるよう。

成長期にあった日本社会は、辛いことも我慢して頑張れば昇給や出世といった見返りが多かったようで、うつ病についても認識はされていたものの、それは「精神力が弱いから」という程度のものだったのだとか。

そのため、そういった世代の人から見るとどうしても叱責やストレスへの耐性が低い!と思われてしまうようです。

しかしこういった経験をしてきた人たちが今度は指導する立場になり、昔の考えを引きずることで問題視されることが増えてきたのも事実です。

ゆとり世代に驚いたみんなの実話エピソード

年上世代とのリアルコミュニケーションが苦手なゆとり世代

プチ管理職世代、通称プチ管を悩ませる、実際にあったゆとり世代のあるある事件簿をご紹介していきます!

「仕事以前に挨拶できない!挨拶をすると「は~っ…」とため息つく人。人としての基本はどこに!?」(37歳・メーカー)

「今の若い世代は、こちらの目を見て挨拶してくれず、朝からムカッとくることもたびたびです。間違えることに対しての責任感も薄く、とりあえずあやまればなんとかなると思っているような気配がします」(33歳・会社員)

「何かひとつ注意すると『えっ。そこまでやらないといけないんですか?』真顔で聞かれ、そのたびに驚く」(38歳・会社員)

「総務でプチ管的な立場にあるのですが、最近の若い世代はため口をきいてくるので驚きます。注意すると簡単にキレて電話の受話器を投げてくるので恐ろしい。自分の考えが正しいと思い『は?言ってる意味わからないんですけど?』と上から目線。『もう一度言っていただけませんか?』という謙虚さがない」(37歳・会社員)

「うちの新人は欠勤するとき、LINEで連絡してきます。休むなら電話連絡が常識でしょう。それとも私が古いのでしょうか」(36歳・建設)

「オンでもオフでも、社会人の基礎に欠ける平成部下が鼻につきます。仕事では納期を意識したスケジュール感がゼロ。チームではなく自分のペースで進めることが常識だと思っている。仕事終わりに営業部の飲み会にうっかり声をかければそこでも気配りに欠け、上司や先輩にサークルノリで話しかけているのでこれまたびっくり。翌日、先輩や上司からグチやイヤミを言われるのはプチ管の私なんです。でも言っても直らない人は注意しても無意味なので放置してます」(33歳・通信)

「営業部で4年間、主任を担当しています。20代の若い女性はチヤホヤされるため、後輩は入社2年目にして天下をとった気でいます。若くはない女性のプチ管、しかも独身の私は何かと仕事を振られて常にしんどい。せめて先輩を先輩とも思わぬ、厚かましい精神をなんとかして」(39歳・通信)

ビジネスの常識やルールを知らないゆとり世代

ビジネスの常識やルールを知らないゆとり世代
職場のルールになじもうとせず、空気も読まないゆとり世代に、会社に何しに来てるの?と突っ込みたくなるプチ管も多いよう…!

「絶対に遅刻してはいけないところで遅刻する…。ありえない」(35歳・会社員)

「具体的な指示を出さないと自分ひとりでは動くことができず、かわいい顔をして座ったまま…」(39歳・金融)

「教育係を担当しています。基本的にはみないい子なのですが、仕事の基本であるホウレンソウをしてくれません。できないのにできないと言わず、進めたら共有がなく、それに対して悪いと思っていない。できるだけ優しく注意していますが…」(30歳・会社員)

「会社は仕事をする場所のはずなのに、指示待ちの部下が多くて困っています。動機付けがないと動かない、自分の得意分野以外の仕事は普通にイヤがる。最近はタスクを任せるのにもひと苦労です」(35歳・システム開発)

「できないものは仕方ないとばかりに、あきらめがとても早い。仕事なんだからなんとかしようと頑張ってほしい。私が何か言っても、うるさいこと言うと思われている様子」(37歳・公務員)

モチベーションが見えないゆとり世代

モチベーションが見えないゆとり世代
仕事熱心なプチ管世代とは対照的なゆとり世代。モチベーションが見えずモヤモヤする人も…。

「鈍感力が高い若手が多く、注意しても気にせず焦りもせずにマイペース。おのずと仕事も滞りがち。そもそも自ら何か考えるという姿勢がないのが問題で。意欲のない子はどう指導していいか、わからない」(35歳・企画運営)

「ミスが発覚して営業の現場は全員整列、上司から『そういうところが甘いんだよ!』と叱咤されているのを目撃。翌日、部下に昨日は大変だったねとフォローしようと話しかけたら、 『えっ?ああ、頭が痛かったんでよく聞こえてませんでした』とケロリ。上司があんなに吠えていたのにまさか響いてなかったとは」(39歳・会社員)

とにかく想定外なゆとり世代

とにかく想定外なゆとり世代
俺流・私流のフリースタイルを通すゆとり世代に、プチ管は驚かされることが多いよう。

「預金分野の指導を任されています。お金を扱う部署だけに厳しく教えると、心が折れるのかすぐに辞めてしまうんです。なるべく機嫌をそこなわないよう、留意してます」(35歳・会社員)

「20代の後輩たちは、就職が私たち世代よりも楽で、いい意味で苦労が少なかった世代。前向きで自分を大事にでき、会社に振り回されない人が多くて、そこがうらやましい」(38歳・IT)

「きつく言えば萎縮するし、私も気分が悪くなる。でも何も言わないとさぼったり手を抜かれてしまい、注意すると私の悪口を言いふらす。努力して怒りを抑えていますが、周りには伝わっているかもしれません」(33歳・会社員)

「働き方改革を受けて、若手には残業をさせなくなったわが社。今、夜20時以降会社に残っているのはイキのいい若手ではなく、老体にむちうつ40代以上ばかりです…」(40歳・会社員)

ゆとり世代と仕事をするなら覚えておきたいこと

理解しやすい伝え方を考える

ゆとり世代といってもさまざま。どうやったらこの子に伝わるのか、一番伝わりやすい言葉を探してみてはいかがでしょう?

「毎回同じミスをくり返す平成部下。そのたびにイヤな気分になるのだけど、最近は〝どんな伝え方をすればこの子が理解しやすいのか〟を考え、伝え方の引き出しを増やしている」(35歳・百貨店)

「今どきの部下はタイプがいろいろ。凹みやすい子には心が折れないよう配慮して、指示待ちの子には細かく指導をしてお尻をたたく。部下それぞれの性格傾向に合わせて対応を柔軟に変えて工夫している」(36歳・SE)

飴と鞭

伝えるべきことはしっかり伝え、でもその分良いところも見つけてあげる、という人も。

「平成部下に厳しいことを言ったら、あとで必ずひとつほめる」(33歳・通信)

仕事以外のコミュニケーションもとる

仕事以外のコミュニケーションもとる
仕事とプライベートをきっちり分ける人が多いゆとり世代ですが、仕事以外のことも会話に入れながら距離を縮める、というやり方をしている人もいるよう。

「若い世代に刺さるものを知りたくて、後輩が好きなアニメを私も視聴するように。最近は同じ声優の話で盛り上がったりして、以前より仕事の話もしやすくなった」(33歳・専門職)

「ランチに誘ってグチを聞いて、こちらの思いもわかってもらえる関係性をつくる」(38歳・医療)

冷静に対応する

それぞれ違いがあることは当たり前。それを理解し、いちいちイライラしない、という対処法を試している人も。

「部下がどんな仰天失敗をおかしても、脊髄反射で怒りのボルテージをカッと上げずに、極めて冷静に対応しようと努めている」(38歳・IT系)

「とりあえず深呼吸して、落ち込む平成部下の話をよく聞き、自分に何がサポートできるか考える」(36歳・公務員)

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