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2021.05.27

元サレ妻、自称〝サバサバ女〟のアウトドア不倫を夫は知っているの?『あなたはどう思いますか?』

『不倫女子のリアル』(小学館新書)などの著書がある沢木文が、東京で働く女性の恋愛事情をレポート。甘い禁断の果実に潜むリスク…あなたはどう思いますか?

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妊娠中の夫の不倫がきっかけだった

お話を伺ったのは…

光森麻子さん(仮名・35歳)。神奈川県茅ケ崎市出身・都内の名門大学文学部卒業、契約社員(年収400万円)。7歳年上の夫(公務員・年収800万円)と結婚7年。東京都杉並区内の賃貸マンションに住む。子どもは6歳男子。身長160cmで華奢、日焼けしており健康的。

サバサバしているから、男からも女からも人気がある

麻子さんはアクティブな女性だ。性格も明るく、決断が早い。息子の小学校でもPTA役員をやっているという。

「誰かの役に立ちたいということもあるけれど、保護者会のときに、みんながうつむいて座っている“あの時間”が嫌なんです。私は3分経ったことを確認し、“こんな時間、無駄じゃないですか? 私がやりますよ”って。するとみんなが、“じゃ、私も”と手を上げるんです」

サバサバしていて、明るいからパパ友にもモテるという。

「私、ひとりの時間が好きなので、コロナ以前の金曜日の夜はパパに息子を頼んで、ひとりで駅前のワインバーで2時間くらい飲んでいたんです。で、私が飲んでいるとわかると、パパ友が来るようになる。世の中の奧さんって、ダンナさんに文句ばっかり言っているんですね。私が話を聞いてあげると、“麻子ちゃんみたいな人と結婚すればよかったな”って」

その後は“大人の関係”になることもあったという。

「まあ、お互い大人なので(笑)。ウチのエリアは文京地区なので、ラブホとかない。だから相手のクルマとか、個室のお店とかで」

今まで5人と関係を持ったがバレていないという。

「そもそも、何度も会いませんし。お互いに2~3回したら、フェードアウトです。私が関係を持ったパパ友の妻(ママ友)からも私はなぜか好かれていて、いろんな悩み相談を受けている。それをパパ友に伝えて、家庭円満になっているケースもあるのだから、別にいいと思うんですよね」

先に裏切ったのは夫、私は〝サレ妻〟だった

お話を伺っていると、麻子さんはスリルを楽しむ女性のようにも見える。

「私が浮気をするのは、夫が浮気をしたからなんです。しかも、私が妊娠中にですよ。相手は夫の高校の同級生で、かなりの変な人でした。ウチに“彼と別れてください”“彼はあなたと別れて私と結婚したがっています”などの手紙を出してくる。結局、彼女はメンタル系の病院に入院しましたが…そのときの悔しさと、裏切られた感、恐怖は筆舌に尽くしがたかった」

そこで、復讐の意味もあり、自分も別の男性と関係を持つことにした。

「といっても、そんなに単純ではなくて、やはり夫を愛していたので、“私は裏切ってしまうんだ”という気持ちは強くありました。でも、お酒も入っていたし、子供ができなければまあいいかと。そうするうちに、ズルズルと。実は、仕事関連で出会った年下クン(30歳)とも、半年ほど前からデートしているんです」

アウトドア不倫の“匂わせ投稿”で夫は気付いたのかもしれない

30歳の男性は、派遣先の“社員さん”だという。

「仕事ができてモテる。彼は“結婚したいとギラギラしているアラサー女子より、麻子さんといるほうが楽しい”と言ってくれました。コロナ禍なのでデートはアウトドアかホテル。月に1回ほど、夫には“キャンプ仲間と行く”と1泊2日で近場のキャンプ場に行っているんです」

彼はアウトドアが趣味で、いつも彼がクルマで麻子さんをピックアップするのだという。

「金曜日の夜に夫は18時に学童に息子を迎えに行く。私は15時くらいに彼と合流し、彼のクルマで千葉や山梨のキャンプ場に行くんです」

麻子さんにキャンプの写真を見せてほしいと言うと、インスタのアカウント(非公開)の画面を出してスマホを渡してくれた。
アカウントには「キャンプ好き年の差カップルのキャンプ記録」と説明があった。投稿されている写真は、ミントブルー色の水筒や、ハーブを使った肉料理など“映える”写真のほかに、シルエットで寄り添う自撮り写真や2人用寝袋の生々しい写真などが、20枚ほど投稿されていた。

しかもよく見ると、明らかに麻子さんと思しき、指輪の手や袖口、帽子やバッグなどが写り込んでいる。

「私、彼から愛されていると思うんです。満天の星を見ながら、“ずっとこうしていたいね”って。そんなこと言われるって、すっごくうれしい。でもこういう投稿は、“匂わせ”ってやつになるのかな?(笑)。こんな写真を夫に見られたらヤバいな…と思いながらも、カギはかけているし、夫は鈍感だから大丈夫だろうと思っていたんです」

しかし、夫は、このアカウントの存在を知っているのではないか、と思う行動をしているのだという。

「このミントブルーの水筒を“買おうと思うんだよね”と言ってきたり、リビングでソロキャンプの動画を見ていたり…いずれも今ブームだから偶然だとは思うんですけどね」

もし、夫が離婚を申し出てきたらどうするのだろうか?

「そんなこと、1000%ありえない。息子には父親が必要だし、夫は息子を愛している。それに私、ワンオペで育児と家事をやっているんですよ。こんな便利な奥さんは世の中にいないと思うし。それよか、私が夫に愛想をつかして離婚するほうが現実的です」

その場合は、息子を連れて離婚し、彼と再婚するのもアリかもしれないという。

「彼とのことを親友に相談していたら、“そんなバカげた話は聞きたくない”と絶交されてしまったんです。きっと私に嫉妬しているんだと思います。浮気ってタブー感があるけれど、江戸時代とかはみんなやってたわけじゃないですか。もっと単純に考えれば、人生は豊かになると思うんですけどね」

恋愛の当事者は2名いる。そのうち1名から聞いた話と、もう1名から聞いた話の内容が乖離していることが多々ある。この場合の当事者は、麻子さん、夫、彼の3人だ。それぞれに話を聞き、三者三様が見ている“事実”を総合したら、どんな世界が構築されるのか。

危ういバランスの上で成立している家庭に育つ息子への影響、加齢とともに変化する麻子さんの肉体や容姿と精神のバランスを想像すると、ゾッとしてしまった。

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Writer&Editor

沢木 文

1976年東京都足立区生まれ。大学在学中よりファッション雑誌の編集に携わる。お金、恋愛、結婚、出産などをテーマとした記事を担当。著書に『貧困女子のリアル』 『不倫女子のリアル』(ともに小学館新書)がある。

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