ドラマ「男コピーライター、育休をとる。」に出演! 俳優・瀬戸康史さんにスペシャルインタビュー | Domani

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2021.06.28

ドラマ「男コピーライター、育休をとる。」に出演! 俳優・瀬戸康史さんにスペシャルインタビュー

WOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』が7月9日よりいよいよ配信・放送スタート!今回は、主演の瀬戸康史さんに本作のテーマである「育休」についてうかがいます。

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育休に対するイメージがガラッとかわりました

コピーライターの男性会員が取る育休の半年を、涙と笑いで描くWOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』が7月9日より配信・放送がスタートします。主演を演じる瀬戸康史さんは、保活・パパ友づくり・育児分担などの難題に四苦八苦しながら奮闘する主人公・⿂返洋介を熱演! 「演じたことでイメージがガラッと変わりました」と語る〝育休〟についてお話しをうかがいます。

――今作では、とてもリアルな育休を描いていますが、「育休」のイメージは変わりましたか?

瀬戸さん(以下敬称略):最初は、育休に対して、もっと楽しくてゆっくりした時間が流れると思っていたんです。でも、その考えはガラリと変わりました。とにかく大変だし、むしろ「つらい」ということを疑似体験しました。

▲WOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』より


――育児休業に対する社会的関心が高まっている中、実際に取得について悩まれている方もいらっしゃるかと思います。本作で体当たりで育休に挑む役
を演じてみて、ご自身はどのように感じられましたか?

瀬戸:俳優という仕事は特殊なので、育休をとれるかどうかは分からないんですが、育児をひとりでやるのは大変過ぎますし、誰かのサポートがないとすごく難しいと思いました。

――いま、瀬戸さんが話していたように、このドラマを観ることで、男性側の考えも変わりそうですよね。

瀬戸:そう思います。僕らの父親世代は、「育児は女性がするもの」という固定概念があったと思うんですが、今の時代、それは関係ないと思うんです。それに、昔よりも性別で仕事を分けるようなことは少なくなってきているんですよね。もちろん、押し付けるわけではありませんが、男性もちゃんと育児をすることが大事だと思いました。そうすることで子どもに対する愛情も違ってきますし、夫婦間の関係性も深くなり、ちゃんと家族になれる気がするんです。

――よく、出産後の1年のパパの行動はその後の夫婦関係に影響すると言いますが、瀬戸さんがこのドラマに出演したことで、パパがするべきだと思ったことはありますか?

瀬戸:一番大事なのは、役割分担だと思いました。どちらかが大変ときは手伝うのが当たり前ですよね。それは子どもがいなくても一緒だと思うんです。あとは、オムツの替え方、沐浴の仕方などは、予習やイメージトレーニングが絶対的に必要ですよね。やっているとやっていないでは全然手つきが違いますし、ママに対して「育児をする気があります」と意思表示して、動画を見たり、練習することは大事だと思います。

▲WOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』より

――意思をちゃんと伝えるのは大事ですよね。
瀬戸:これは、何事にも言えることですよね。たとえ、陰で練習していたとしても、それは妊婦さんや、出産後のママに察してもらうのは難しいと思うんです。

――育休後、瀬戸さんが演じる「魚返」は、仕事の仕方がガラッと変わります。そこもすごく印象的でした。
瀬戸:子どもが出来て、優先順位の付け方が変わった、ということだと思います。魚返が「子どもをお風呂に入れられるのは俺だけ」と話していますが、本当にそうなんです。仕事って、「俺しかいない」と思っていても、意外と代わりはいるんです。でも、育児に対しては、パパは一人しかいないですし、代えはきかないですからね。

▲WOWOWオリジナルドラマ『男コピーライター、育休をとる。』より

頑張っているママにはなんでも言って欲しい

――ドラマの中で、「魚返」はリラックス方法を模索していましたが、瀬戸さんはいま、どんなときが一番リラックスできていますか?
瀬戸:映画や本を読んでいても、どうしても仕事脳になってしまうんです。そう考えると、唯一の趣味が絵なんですよ。絵を描いているときは無心になれるんです。絵はiPadで描くんですが、ビビットな色使いの絵が多いです。STAY HOME期間中に、僕が子どもの時は何をしていただろうと考えたときに、ぬりえをしていたことを思い出したんです。それなら外に出られない状況の時期に、自宅でもできるなと思い、線画を公開しました。家でもできるなと思い、線画をアップして、プリントアウトしてご家族でぬりえができるようにしたんです。

――素敵ですね! ファンのみなさんが塗った絵は見ましたか?
瀬戸:見ました! めちゃくちゃ嬉しかったですね。あとは、お酒を飲むこともリラックスに繋がっていました。もともとチョーヤの梅酒が大好きで、美味しい美味しいと周囲に言っていたらCMのオファーを頂けて驚きました(笑)。

――本当に好きだったんですね。
瀬戸:そうなんです。ロックで飲むのも好きですし、ソーダ割りも好きです。僕自身、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなっちゃうんですが、梅酒は大丈夫なんですよ。

――では最後に、頑張っているママに、声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?
瀬戸:「なんでも言って」って言ってあげたいですね。いま、子育てに奮闘しているママさんたちは、どこかで我慢している言葉がたくさんあると思うんです。愚痴でもいいし、「手伝って」でもいいので、なんでも言って欲しいですね。パパや周りの人も、頼ってくれるのを待っているかもしれないですよ。

――となると、パパ側がママにこの言葉を言ってあげるのはすごく大事かもしれないですね。
瀬戸:そう思います。どうか、ママたちは無理だけはしないでほしいですね。

このドラマに出演することで、育児に対しての考えがガラッと変わったという瀬戸さん。子育てに奮闘しつつ、成長し、絆を深めていくドラマ『男コピーライター、育休をとる。』は子育てを頑張るDomani世代には共感たっぷりのはず!

Web Domani 俳優・瀬戸康史さん コメント動画

撮影/大靍 円(昭和基地) 取材・文/吉田可奈

『男コピーライター、育休をとる。』
※7月9日(金)第1回放送終了後、WOWOWオンデマンドで全12話一挙配信

<Story>
広告代理店に勤めるコピーライターの魚返洋介(瀬戸康史)は、妻・愛子(瀧内公美)から妊娠を告げられ、半年の育児休業を決意。社内でこれだけの育休をとるのは初めてのこと。不安を胸に育休へと入り、迎えたのは波乱の日々。限界ギリギリの育休の日々を送る中で、次第に今まで知らなかった新しい世界へと踏みだしていく。保活、パパ友、育児分担など次々と襲いかかってくる難題に、この夫婦はどう立ち向かっていくのか――。

原作:魚返洋平『男コピーライター、育休をとる。』(大和書房刊)
脚本:細川徹 監督:山口淳太(ヨーロッパ企画) 音楽:都筑孝
出演:瀬戸康史 ほか
プロデューサー:井口正俊 中澤研太 制作協力:東北新社 製作著作:WOWOW

▶︎番組特設サイト

 

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俳優

瀬戸康史

1988年5月18日生まれ。福岡県出身。2005年に芸能界デビュー。ドラマや映画、舞台と様々なジャンルで活躍。大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』『花燃ゆ』、NHK連続テレビ小説『あさが来た』『まんぷく』などにも出演。最近ではドラマ『ルパンの娘』『私の家政夫ナギサさん』、映画『事故物件 恐い間取り』などに出演し、今年は劇場版『ルパンの娘』が10月15日(金)に公開予定。7月には三谷幸喜作・演出のオリジナルミュージカル『日本の歴史』や12月には主演舞台『彼女を笑う人がいても(仮題)』(演出:栗山民也)への出演も控える。

 

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