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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2018.03.20

【英語は3つ覚えておけば大丈夫】通訳はいるけど挨拶くらいは自分でしなければ!と内心緊張するシーンに使える3つのフレーズ

美容ライターの有田千幸です。学生時代を英語圏で過ごし、建築設計事務所で海外メディア担当だったおかげで英語での会話は日常茶飯事でした。近ごろ日本でも「英語ができないと困る」というシーンが多くなってきたとお嘆きのビジネスパーソンのみなさん、英語はあくまで道具。話せなくてもちょっとしたひと言を覚えておけば、なんとかなったりするんですよ。

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有田 千幸
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必要なのは挨拶とユーモア。日本語だって同じです

もうすぐ通訳の仕事はコンピュータの役割になるかも?と言われている時代。とはいえ、やっぱり挨拶くらいは自分でしたいですよね。通訳さんや英語が話せる部下が周りにいて、実は焦っているときにもそうは見せないテクニックはたったの3フレーズを覚えること。コミュニケーションを円滑にするための言葉は、日本語も英語も同じなんです。

1. 握手でニッコリ「ハロー!」

外国人にとって握手は、日本でいう名刺交換のようなもの。日本では、初対面の人に出会うと名刺を差し出しご挨拶をしますが、外国の人は手を差し出しこう言います。

“Hello. Pleased to meet you!”

もちろん鉄板の “Nice to meet you!” でもOK。ただ「pleased」の方が「嬉しい」というニュアンスが強く、より好印象。手をギュッと握り合うことで「仲良くしましょうね」と気持ちのよいメッセージにもなります! 本当に英語が苦手な方は、特にここをきっちり押さえておきたいですね。

2. 「ワカリマシタ」は「I got it」

通訳さんがいると、なかなか自分の気持ちが伝わりにくいような気がしますよね。ミーティング中も1回くらいは自分で直接言葉を発する機会を作った方が良いのです。そこで、いちばんオススメの一言がこれ。

“I got it!”

「わかりました」ということですが、別に何かに同意しますということではなく「あなたが言っていることがわかりました、そうですね」のような意味合い。外国人がちょっと冗談交じりに “ワカリマシタ” と言い、日本人の笑いを取ることがありますが、そんな感じです。一言相手の言語で相槌を打つだけで、その場も盛り上がりますよ。

3. 別れ際は目を見てニッコリ「またね!」

〆の挨拶は、マスト。ミーティングの満足度に関わらず、こう言いましょう。

“We will be in touch!”

「また連絡し合いましょう!」というようなニュアンスです。細かいフォローアップはメールでするわけですから、ひとまず最後は笑顔で〆ましょう。

まずは、これさえ覚えておけば「あれ? 〇〇さん、いつの間に英語を…」なんて、周りの人からの評価も上がること間違いなし!です。

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