アパガード アパガードロイヤル ハイエンドタイプ
▲医薬部外品/薬用歯みがき 135g ¥3,300
口臭だけでなく美白、虫歯、歯肉炎、歯周炎を予防。むし歯を予防する「薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>」をシリーズ最大限配合し、さらには歯ぐきの炎症を抑える「β-グリチルレチン酸」、殺菌作用の「塩化セチルピリジニウム」と、2つの薬用成分配合で歯周病も予防。歯を健康的な状態にキープすることで、白さや美しさを引き出してくれます。
恋するハミガキ DENTISTE(デンティス)チューブタイプ
▲100g ¥1,595
9種類の植物エキス(※1)によって、口内をうるおし長時間口臭を予防。口内をうるおすことでネバつきも抑えてくれる。夜磨いたら朝まで、朝磨いたら夜まで、長時間息すっきり!
(※1)ミルラ、ラタニア、セージ葉、カミツレ花、ウイキョウ果実、アセンヤクノキ、アニス果実、カンゾウ根、カシス樹皮
【目次】 [hide]
歯磨き以外にできる口臭対策
デンタルフロスや舌汚れの除去
口臭の原因となる歯間のプラークや食べかす。これらは歯ブラシだけではすべて取り除けないと言われています。
そこでおすすめされるのがデンタルフロスです。歯磨きとデンタルフロスの併用で、汚れの除去率を向上させることができ、結果、口臭改善にもつながるそう。
また、口臭は舌につく白い苔のような「舌苔(ぜったい)」が原因となることも。これは細菌のかたまりです。歯磨きやデンタルフロスだけでなく、この舌苔を落とす舌清掃も1日最低1回は行いましょう。
マウスウォッシュもセットで使う

(C)Shutterstock.com
食べかす・汚れ・ネバつきをすっきりさせるマウスウォッシュ。歯磨きやデンタルフロス使用の他、最後に仕上げとして口をすすぐことでより口臭の予防が期待できると言われています。
口臭対策には「殺菌成分入り」のものを選ぶこと。口に含んだら20〜30秒間口をすすぎ、吐き出した後は水ですすがないようにしましょう。
鼻呼吸を意識する
岡井先生は口の乾燥が口臭に繋がるため、鼻呼吸を意識して乾燥を防ぐことが大切だと言います。
「マスクの息苦しさから、無意識に口呼吸をしている人が増えています。口呼吸を続けると口内が乾いたり唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすくなってしまいます。これが口臭の原因にも繋がるので、マスクのときこそ鼻呼吸を意識しましょう。入浴時などに鼻呼吸の練習(湯船の中でお口に手を当てて、お鼻で息をする)をするのもおすすめですよ」(岡井先生)
正しい位置に舌を置く
一見口臭には関係なさそうな舌の位置ですが、舌の位置が原因で口呼吸になりやすく、口臭を引き起こしてしまうこともあるのだそう。
「きちんと鼻呼吸ができるている方は、舌も正しい位置についているのですが、口呼吸になりがちな方は、正しい舌の位置を思い出しましょう。当院では矯正治療のお子様に正しい舌の位置を指導します。すると、お母様が『あれ? 私の舌はそこにありません』ということもしばしば。大人の方でも正しい舌位でないことがあります。正しい舌の位置は、前歯の裏から5ミリほど喉の方に移動した上顎の粘膜。この位置をスポットと言います。このスポットに舌がついているか、一日何回も確認しましょう」(岡井先生)
唾液腺のマッサージを行う
唾液の分泌を増やすことも、実は口臭対策のひとつなのだとか。
「唾液に含まれる抗菌物質にはお口の中の細菌を取り除く役目もあるため、唾液は口臭ケアにとっても重要。また、マッサージをすることで唾液が出やすくなります。そこで、唾液の分泌を促すために、唾液腺を刺激する『お口のマッサージ』を習慣づけましょう」(岡井先生)
【おすすめの唾液腺マッサージの方法】
1:親指以外の4本の指を頬に当て、上に奥歯あたりを後ろから前に向かって回す(約10回)。
2:親指を顎の骨の内側の柔らかい部分に当て、耳の下から顎の下まで指をずらしながら押していく(約5回)。
3:両手の親指をそろえて、顎の真下から舌を押し上げるようにグッと押す(約10回)。
「最初は痛みを感じるかもしれませんが、数回続けるうちに痛みは軽減していきます」(岡井先生)
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