目の動きを見る
一般的に、目は感情を表します。興味がある相手には縦の動きが多くなり、興味がない相手には視線が横に流れがちだとか。また、「好き避け」の場合、顔が赤くなったり、そわそわしたりすることが多いですが、顔色が変わらず視線が流れるだけなら嫌い避けの可能性があるでしょう。
他の女性への態度と比較する
もし、他の人には普通に接するのに、自分にだけそっけない態度なら、「好き避け」の可能性があります。ですが、好きな人が別の人に好意を寄せていると感じられる場合や、自分に対してのみ無関心な態度なら嫌い避けかもしれません。
頼み事をしたときの態度を見る
もし、相手があなたに好意があれば、頼み事をした際、快く応じたり、断る場合でも申し訳なさそうにするでしょう。しかし嫌い避けの場合、返答を渋ったり、即答で「無理」「ダメ」と言われることが多いです。相手からどう思われても構わない気持ちが態度に出ているといえるでしょう。
LINEの返信や内容で判断する
嫌い避けしている人は、LINEが来ても既読スルーか無視することが多いです。仕事関連の重要なことにのみ最低限の返信をして、場合によっては既読すらつけないこともあります。LINEでのやり取りが少なく、返事が遅い、もしくはない場合は嫌い避けの可能性が高いでしょう。
「好き避け」している人へのアプローチ方法
気になっている人が、どうやら私のことを「好き避け」しているのかも… と思った時には、どのように接したらいいのでしょうか？ ここでは、「好き避け」している人へのアプローチ方法を紹介します。
(c) Adobe Stock
自然な会話で距離を縮める
「好き避け」している相手は、あなたに好意を持っているために緊張して避けてしまうのでしょう。無理に迫るのではなく、自然な会話や軽い雑談を通じてリラックスした雰囲気を作ってみてください。2人で話すと相手が逃げてしまうという場合は、複数人で話して徐々に距離を縮めていくこともおすすめ。また、共通の趣味や話題を見つけると、話しかけるきっかけを作りやすいですね。
協力やサポートをしてもらう
相手が困っているときや忙しそうな時には、「何か手伝えることはない？」と聞いてみましょう。親切な行動は相手の信頼を得るのに効果的ですし、あなたに対する好感度も上がるはず。また、仕事などを一緒に取り組む機会を増やすことで、自然とコミュニケーションの頻度が増えて親しくなれるかもしれませんよ。
「嫌い避け」に気付いたときの対処法
「どうも自分は嫌われているらしい」と気付いたときは、ショックが大きいでしょう。これから相手とどう接していけばよいのか、分からなくなってしまうのではないでしょうか。ここでは、嫌い避けに気付いたときの対処法を提案します。
笑顔でいることを心掛ける
たとえ相手が不機嫌だったとしても、自分も不機嫌になるのは逆効果です。ネガティブな気持ちが周囲に伝わり、関係が悪化する可能性があります。明るく余裕のある態度で接することで、徐々に相手の態度が変わるかもしれません。嫌い避けされている相手にも笑顔を忘れず、他の人と同じように接してみてくださいね。
相手と距離を置く
あくまで職場は仕事をする場所であり、全員と仲よくする必要はありません。嫌い避けされている相手には無理に好かれようとせず、フラットな姿勢を心がけましょう。ただし、挨拶や仕事の連絡はきちんとするなど、最低限のマナーは守りたいですね。
最後に
一見すると、どちらなのか判別するのが難しい「好き避け」と「嫌い避け」。一体どちらなのだろう？ と思った時には、本記事で紹介した方法を参考にしてみてください。相手の気持ちを思いやって、良好な関係性を築けるといいですね。
TOP画像／(c) Adobe Stock
▼あわせて読みたい
