【目次】
・シャツの襟の【種類】
・【襟別】シーンごとのおすすめシャツとは
・襟の形は?おしゃれなシャツの【着こなし方】
シャツの襟の【種類】
レギュラーカラー
シャツ エストネーション
シャツの襟の種類でもっとも知られていると言われているのが「レギュラーカラー」タイプ。
TPO問わず、さまざまなシーンで使えるシャツで、ジャケットとの相性もいいと言われているようです。
ボタンダウンカラー
襟の先端をボタンで留めたデザインの「ボタンダウン」タイプ。
襟立ちがよく、首元がかっちりとして見えるため、シックにまとめたいときや、きれいめなコーデにしたいときにおすすめだと言われているようです。
オープンカラー
シャツ GU
オープンカラータイプ(開襟シャツ)はその名の通り、開襟での着用を前提にして作られたシャツのことを言うよう。
元はアロハシャツから派生したと言われているそうで、首元がスッキリ見え、襟がピシッと立っているシャツに比べ、ラフで自然体な雰囲気を演出できると言われています。
バンドカラー
シアーバンドカラーシャツ ナノ・ユニバース
帯状の布を首元にぐるっと一周させたような形の襟。
首元がスッキリしてクセがなく、丸みのあるデザインなので女性らしさも演出できると人気があるよう。そのまま着るのはもちろん、レイヤードスタイルでも活躍するアイテムだそうです。
ラウンドカラー
(左)ラウンドカラーシャツ ZARA
ラウンドカラーは、襟の先が丸くなっているタイプ。柔軟さや安心感といった印象を与える形だと言われているよう。
クラシカルな雰囲気があるので、レディな印象のファッションにしたいときに取り入れるのが人気だそうです。
【襟別】シーンごとのおすすめシャツとは
ビジネスシーンでは「レギュラーカラー」や「ボタンダウンカラー」
オフィスなどお仕事シーンでのシャツは、「レギュラーカラー」や「ボタンダウンカラー」が定番だと言われているよう。ジャケパンの王道スタイルと好相性で、かっちりとした印象を与えてくれます。
堅苦しくし過ぎないきちんと感を意識するなら、デザインシャツにオーバーサイズのジャケットを重ねるのがおすすめ。足元は甲をしっかり覆う黒パンプスで、コーデ全体の引き締めを。
カジュアルシーンでは「オープンカラー」や「バンドカラー」「ラウンドカラー」
「オープンカラー」や「バンドカラー」、「ラウンドカラー」タイプのシャツは、カチッとしたシーンよりもリラックス感のあるシーンにおすすめされることが多いよう。
とくに「バンドカラー」は、首元をスッキリ見せつつもビジネスシーンで活躍する定番の襟の形よりも今っぽい雰囲気があるため、休日のオフスタイルだけでなく少しカジュアルなオフィスシーンにも活躍するようです。
襟の形は?おしゃれなシャツの【着こなし方】
フロントのボタンを開けて大胆に着くずす
休日に着るシャツは、ボタンをかっちり閉めるのではなくあえて大胆に開け、襟をグッと抜いて肩をチラ見せした着くずし方がおしゃれ!タンクトップとスカートで、シャツとのグラデーションを楽しむとよりおしゃれ見え!
シャツの上からニットを肩がけ
バンドカラーシャツの上からニットを肩がけして着るのもGOOD。ハンサムな印象のあるサックスのバンドシャツは、ピンクのテーパードパンツと合わせてまろやかに着地させて。一見相反する色同士が上手にまとまると、おしゃれする楽しさを再認識できるはず!
袖をまくる
スタンダードな着方でも重たく見せないコツは、袖をまくって手首に抜けを出すこと。パリッと襟を立てた白シャツなら、フレアスカートの甘さを中和し、通勤にも適したきれいめスタイルに。
スウェットから立てた襟と袖をパリッとのぞかせる
白シャツをもう少しアレンジしたい日は、カジュアルなスウェットから白シャツの襟と袖をパリッとのぞかせる小ワザを使ってみて。黒ニットに近い無地の黒スウェットなら、通勤も射程圏内。スウェットからチラ見えするだけで、上級おしゃれなムードが漂うはず。
ボタンを全開してカーデ感覚で羽織る
オフの日にシャツを着るなら、フロントのボタンを全開させてカーデ感覚でラフに羽織るのが気分。カーキのパンツとコンバースのスニーカーで、清潔感あふれるカジュアルスタイルが楽しめる!