今っぽいセンター分け前髪
面長さんでも似合うセンター分けのポイントは、顔周りを外巻きにしてほぐし横幅をつくること。髪の毛でフェイスラインを隠すより思い切って出すことで縦ラインを緩和してくれます。スタイリング剤はオイルでサラッと仕上げて。
\How to/
前髪を真ん中2cm幅とサイドの3つに分けます。
温度160℃の32mmのコテで真ん中の毛束を根元からしっかりと内巻きにします。少し持ち上げるようにして巻くのがポイント。
サイドの前髪は、ハの字になるように通して軽く毛先を外ハネに。その後、真ん中の毛束をひっくり返し、根元にドライヤーの温風・冷風を交互に当てて立ち上げましょう。
立ち上げた真ん中の毛束を散らします。センターで分け、32mmのコテで外ハネにしてなじませて。
耳前の毛束をとり、32mmのコテで挟んで外側に2回転程度巻き上げます。落ちてきた前髪や後れ毛も外ハネにして。
オイルを500円玉大とり、手のひらに広げてから手ぐしを前から後ろに通すようにして全体によくなじませます。目の横あたりのサイドの毛束を押さえ、顔周りの毛束をほぐして完成!
【ヘアアクセ】カチューシャなどを使ったデコ出しスタイル
カチューシャのねじりハーフアップ
シンプルなカチューシャでつくるきちんと見えヘア。カチューシャアレンジはどうしても甘くなってしまいがちですが、顔周りの髪は細かい束にすると抜け感が出て、程よく中和されます。
\How to/
カチューシャを生え際がギリギリ見える位置に、オールバックにしてつけます。直毛の人は、表面だけ適当に巻いておくとニュアンスがついて◎。髪に少しでもクセがある人は、ソフトワックスやヘアミルク、バームなどをなじませてツヤとしなやかさを与えておきましょう。
耳の前にひと束、さらに前髪を薄く引き出したら、ハチ上の髪を後ろでひとつにまとめます。
まとめた毛束をひとねじりして押し上げ、トップから後頭部をふっくらさせましょう。
ねじった部分に下からピンを挿し込んでしっかり固定します。
前髪と後れ毛に、指先にほんの少し取ったワックスやバームなどのスタイリング剤をつまみながらなじませ束感をつくって完成!
細めカチューシャでつくる6:4のタイト前髪
前髪をタイトめにすることで、カチューシャをつけても子どもっぽさのないヘアスタイルに。すっきりとまとめたデコ出しスタイルにより甘さが軽減され、大人っぽく仕上がります。
\How to/
分け目はセンターよりも少しずらした位置の6:4に、コームを使ってぴっちりなでつけるように分けましょう。髪が浮いてしまう場合は、先にヘアバームをつけ少しウェットにしておくのがおすすめです。
前髪を分けておデコを出したら、そのまま髪全体をまとめ襟足で結びます。このときもコームを使ってタイトにまとめましょう。カチューシャは分け目の端にくるようセット。
前髪はそのままでもよいですが、うぶ毛を引き出すと今っぽさがプラスされるだけでなく、キュッと小顔に見える効果も! バームを指先に少量つけたら、分け目6のほうからうぶ毛を引き出しましょう。1cm幅から3〜4本の毛束を細めにつくります。
ヘアクリップだけで簡単な前髪アレンジ
少量でもしっかり留まるヘアクリップは、伸ばしかけの前髪アレンジに大活躍します。マットな質感のブラックが大人向き。
\How to/
約1cmくらいの小ぶりなヘアクリップを使用。
前髪をざっくりとセンター分けにします。その分け目から3cm幅程度の毛束をとり、くるくるとねじりながら後ろに持っていき、ヘアアクリップで留めましょう。
反対側も同様にヘアクリップで留めて完成。
カチューシャをつけたワンカールヘア
\How to/
ベースは32mmのアイロンで毛先全体を外ハネのワンカールに。スタイリング剤を手ぐしで全体になじませておきます。前髪を軽くなでつけるように流し、耳周りは耳掛けしてカチューシャをつけます。
※太めのカチューシャをつける場合は、根元から3cm程度離した位置に。カチューシャの幅によってつける位置が変わるため調整を。
カチューシャ×低めお団子のまとめ髪
ベースは鎖骨まであるミディアムレングス。前髪も後れ毛もパラパラと落ちにくく、おしゃれな雰囲気も演出できます。コテやヘアピンを使わないので、寝坊した朝や集中したいときにも便利。
\How to/
髪のまとまりをよくするためオイルを全体になじませた後、ゴム1本で輪っか状のお団子をつくります。お団子は耳下あたりの位置にすることで大人っぽい印象に。コンパクトなシルエットのまとめ髪のためカチューシャをプラス。カチューシャは前髪の生え際に沿うようにやや斜めにつけるのがポイントです。
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