【目次】
・ロングヘアの簡単まとめ髪
・ロングヘアのきっちりまとめ髪
ロングヘアの簡単まとめ髪
【1】こなれ見え簡単ひとつ結び
《SIDE》
《BACK》
《HOW TO》
1.手ぐしで髪を集める
根元をつぶさないようにざっくりと手グシを入れて、髪全体を耳の高さでうしろに集める。
2.集めた髪をゴムで結ぶ
集めた髪を黒ゴムで結ぶ。ゴムは緩ませず、きっちりタイトに結わくのがポイント。
3.毛束の下側を引っ張りたるませる
結び目を片手で押さえ、もう一方の手で結んだ毛束の下側を部分的に引き出し、たるませる。
4.トップの髪を引き出す
同様に片手で結び目を押さえ、もう一方の手でトップを部分的に引き出し、高さを出す。
フォロワー7万人越え!噂のお団子ニストのひとつ結びテク【動画あり】
【2】簡単可愛いポニーテール
《Before》 宇野泰子さん(メーカー勤務・37歳)
胸上のロング。ダメージ毛で、湿度の高い日は毛の広がりが気になる。「ワイドパンツやロングスカートの日に、ひとつに結んでバランスをとります」
《After》 ファッションとバランスをとりやすい、ポニーテール
[Point]
ざっくりラフに手ぐしでまとめた、高め位置のポニーテール。「ベースは細めのアイロンで巻いています」。ワックスを揉み込んでふわっと。
メーカー勤務・宇野康子さん(37歳)がガチでやってる「ひとつ結び」のコツは?
【3】交差アレンジ
《Before》 土谷真澄さん(金融機関勤務・34歳)
鎖骨下、前髪なしのロング。「普段はカラー、パーマをしているのでダウンスタイルも楽しんでいます」
《After》 ワンディテールで、落ち着いた雰囲気に
[Point]
「仕事では常に結んでいます」。トップの毛をふたつの束に分け、かた結びをするように交差。そのまま襟足で結んで大人っぽく。
土谷真澄さん(金融機関勤務・34歳)の後ろ姿美人になれるひとつ結びのコツは?
ロングヘアのきっちりまとめ髪
【1】きっちりタイト結び
シンプルで大人っぽいムードにマッチする、濡れたような質感をいかしたタイトなひとつ結び。テクニックいらずでおしゃれ見えがかなう!
《HOW TO》
1.質感とまとまりを出すスタイリング剤をなじませる
パール粒大のワックスと500円玉大のオイルを手のひらでしっかりと混ぜ、乾燥している毛先からまんべんなくなじませて。
毛先に濡れ感とツヤを与えたら、手のひらに残ったスタイリング剤を前髪からトップへ。あまりベタッとつけすぎないこと。
2. コームの細い部分で、分け目をセンターにつくる
分け目はセンターにつくる。ガタガタしていると疲れて見える原因になるので、キチッとコームで分けとるのがポイント。
3. 先に、細く前髪を分けとっておく
髪を全体的にひとつにまとめたら、結ぶ前に前髪を分けておく。目安は、顔まわりのひと筋を左右それぞれ2~3本程度ずつ。
4. 全体の面をブラシで整え、細かい毛が浮き出ないようにする
結び目は手で持ったまま、ウエットにした表面をフラットになでつける。毛流れをブラシで整えながら、面を美しく仕上げて。
5. 首のラインに沿うように、ごく低い位置で結ぶ
結ぶ位置は、ごく低くして全体のタイトなシルエットとのバランスをとる。目安は、首の後ろ側に沿うようなイメージ。
6. 前髪の束感を出して「疲れ感」を払拭
指先にワックスかオイルを少量とり、前髪に束感を出す。細い前髪は、バラバラになると一気に老けて見えるので必ず行って。
大人女子がコワ見えしない!簡単タイトなひとつ結びの作り方【動画あり】
【2】上品アップスタイル
《Before》 山内 梓さん(マスコミ勤務・35歳)
胸上のロング。斜め前髪はフェミニンで、結んだときにもポイントに。「結ぶときは首にまとわりつかないようにしています」
《After》 週3はこのスタイル。オンもオフも上品アップで
[Point]
「一応、巻いてから結んでいます」。巻いたあとにワックスをなじませてから、耳上でひとつに結ぶ。トップを均一に引き出して完成。
マスコミ勤務・ 山内 梓さん(35歳)が週3でやってる簡単ひとつ結びを教えて!
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