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LIFESTYLEグルメ

2021.12.12

今、飲みたい1本はクリスマスを華やかに、美味しく彩るシャンパーニュ

クリスマスは華やかに、楽しく過ごしたいですね。そんな時、飲みたいのはやはりシャンパーニュ。繊細で優雅でどんな料理にも合ってしまう、とびきりの1本をご紹介します!

Text:
鳥海 美奈子
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どんな料理にも寄り添ってくれる

まもなく訪れるクリスマスには、華やかで心を浮き立たせてくれる泡を開けたいもの。そんなスペシャルな時間をともに紡ぐのにふさわしいシャンパーニュが、アグラパールの「セット・クリュ・エキストラ・ブリュット」です。

▲ グラン・クリュ村アヴィーズのシャンパーニュはミネラルが特徴。

繊細ながら、優雅で華やかなスタイル。飲んだときの泡の触感の細やかさと豊かさ、白桃やナッツの香り、味わいにはふくよかさと同時に、生き生きとした質感とミネラルも感じられます。シャンパーニュらしい魅力に溢れた、高クオリティな1本です。

飲むとじわりと唾液腺を刺激されるような感じもあるので、美味しく食べ、飲み、笑い、話し、過ごすのにもうぴったり。そのうえこのシャンパーニュであれば、前菜から鶏の丸焼き、最後のフロマージュまで、どんなクリスマスメニューにも対応してくれることでしょう。

古木の質の高いぶどうを使用

アグラパールは、シャンパーニュのグラン・クリュのひとつアヴィズ村に本拠を置く生産者です。

▲ アヴィーズを代表する生産者パスカル・アグラバール。

1894年、現当主のパスカル・アグラパールの曾祖父により設立されました。「セット・クリュ・エキストラ・ブリュット」にも、このアヴィズ村を始めとする7つの畑のワインがブレンドされています。

アグラパールは、所有する畑のじつに8割がグラン・クリュ。しかもぶどうの平均樹齢は約40年という古木のため質の高いぶどうを収穫できるなど、恵まれた条件を備えています。

けれど、ワイナリーの評価を押し上げたその源泉は、好条件に決して甘んじないパスカルの惜しみない情熱です。

彼はアーティスト気質であり、そうでありながら真面目にシャンパーニュ造りに向かう姿勢を兼ね備えた人。その誠実な仕事と、このグラン・クリュの畑ならではのメリットが融合したシャンパーニュこそが、アグラパールの真髄といえるでしょう。

▲ この銘柄には4つのグラン・クリュのぶどうが使われている。

フランスのワイン誌で三ツ星を獲得

たとえばパスカルは、シャンパーニュのベースとなるワインをそれぞれの畑ごとにわけて醸造します。それは、畑により異なるぶどうの特性を表現するため。現在ではそういった醸造方法がシャンパーニュでも多くなりましたが、それを先駆けて行いました。

▲ 古樽を使ってシャンパーニュのベースとなるワインを発酵。

発酵の際には、シャンパーニュではめずらしく自然酵母を用いるのも特徴です。そしてこの銘柄は2年の熟成期間を経て、世に送り出されます。

それ以外にも自然な農法をより深化させたいと馬による耕作に挑戦したり、複数の古代品種を混植したりと、新しいことにも果敢に挑戦し続けています。

そういったシャンパーニュ造りが評価された結果、フランスで最も権威のあるワインガイド誌 ”Les Meilleurs Vins de France (レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス)” では最高位の三ツ星を獲得しました。

▲ ワインのプロも初心者も、誰もが美味しいと思える洗練された味わい。

シャンパーニュらしい華やぎと、美味しさという実を兼ね備えたこの泡で、ぜひ楽しいクリスマスのひと時を演出してくださいね。

Agrapartアグラパール「セット・クリュ・エキストラ・ブリュット」¥9,900(税込・参考小売価格) 
問 豊通食料 03・4306・8539

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ライター

鳥海 美奈子

共著にガン終末期の夫婦の形を描いた『去り逝くひとへの最期の手紙』(集英社)。2004年からフランス・ブルゴーニュ地方やパリに滞在、ワイン記事を執筆。著書にフランス料理とワインのマリアージュを題材にした『フランス郷土料理の発想と組み立て』(誠文堂新光社)がある。雑誌『サライ』(小学館)のWEBで「日本ワイン生産者の肖像」連載中。ワインホームパーティも大好き。

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