産前産後の乾燥肌を救ってくれた化粧品＆ボディケアアイテム
「もともと乾燥肌なのですが、産前産後はより肌がかさついてしまったので、ずっとリピートしているものに加えていくつか新しいアイテムを取り入れました。妊娠中はエステにも通えなかったので、お顔も体もセルフケアでしたが、毎日続けているうちに乾燥が気にならなくなり、産後久しぶりにエステに行ったとき、『お肌がしっかり潤っている』と褒めていただけました」（黒木さん）
スキンケア▶︎▶︎〝KINS〟のブースター＆〝ランコム〟のソフトクリーム
【KINS BOOSTER】
肌のゆらぎや乾燥といった肌のバランスをくずしている人のために、およそ10000の検査結果をもとに、菌ケア発想で生まれたブースター。アミノ酸などに加え、酵母、麹といった菌由来成分が肌に潤いを届けてくれる。
「これは妊娠前から愛用している、化粧水の前につけるブースター。リピートし続けてもう5本目です。肌トラブルの少ない状態を保つために弱酸性にこだわっていて、界面活性剤や合成香料、着色剤を使っていないこのアイテムは妊娠中も安心して使えました」（黒木さん）
【ランコム アプソリュ ソフトクリーム】
ローズから抽出した複数の有用成分を配合した、濃密でやわらかいクリーム。指先で肌を押さえるようにすると、リキッド状にテクスチャーが変化し、肌にすっと溶け込むように広がる。
「アンチエイジングに特化したやわらかいクリーム。高価なものですが、これを塗って寝ると翌朝まで本当に肌がしっとりしています。クリームでこんなに保湿を実感したのは初めて！ エステに行けない間も、このクリームのおかげで肌の潤いを取り戻せました」（黒木さん）
ボディケア▶︎▶︎妊娠中は〝フレイオイル〟、産後は〝ヴェレダ〟を愛用
【フレイオイル マッサージオイル】
マタニティラインに悩む妻のために、夫が研究を重ねてつくり出したという、ドイツで長年愛されているマッサージオイル。ホホバオイルやコムギ胚芽油といった、天然由来の保湿エッセンスとビタミンEで急激に大きくなるお腹や太ももなどの肌をしっかり保湿してくれる。
「妊娠中、保湿やストレッチマークの予防のために、お腹や太ももに塗ってマッサージしていました。香りが強くないところもお気に入り」（黒木さん）
【ヴェレダ カレンドラ ベビーオイル（無香料）】
肌がデリケートな新生児からから大人まで使えるトリートメントオイル。軽い感触のオイルが肌にすばやくなじみ、乾燥などの外的刺激から肌を守ってくれる。
「ベビーの肌を保湿した後、そのまま自分の肌もこのオイルでケア。アレコレ使い分けず1本で済むのでとっても便利です。時間があるときは〝ヴェレダ〟のボディブラシを使って、ヒップやかかとをマッサージしています」（黒木さん）
ベビーのケア▶︎▶︎〝ジョンマスターオーガニック〟のベビーケアライン
アルコール、シリコン、合成界面活性剤、合成着色料、合成香料、合成ポリマー不使用。ベビーの肌をやさしくいたわる共通成分として、タチジャコウソウ花/葉エキス、キイチゴ果実エキス、エーデルワイス花/葉エキスを配合。日本人の繊細な肌に合わせた処方と、目の行き届く生産管理体制にこだわった、日本国内生産というのもうれしいポイント。
「出産祝いに頂いたのをきっかけに使いはじめました。まず全身の保湿のためにクリームを塗り、特に乾燥が気になる部分には先ほど紹介した〝ヴェレダ〟のオイルをクリームに混ぜて使用。バームは持ち運びにも便利で、いつもバッグに入れています。頬や唇、足首といった乾燥しやすい部分には、バームをこまめに塗ってとにかく保湿。これを塗ると気持ちいいようで、ベビーも喜んでくれますよ」（黒木さん）
肌質によって合う、合わないはあるかもしれませんが、乾燥にお悩みの方や、何を選べばいいかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください！
撮影／石山貴史 ヘア＆メーク／甲斐美穂(ROI) 構成／木戸恵子
※掲載アイテムはすべて本人私物です
