デビュー以降、着実に実力・人気を不動のものにし、世界中の人を虜にするASTRO
ASTROってどんなグループ?
スペイン語で星(Star)を意味し、愛するすべての人たちと共に夢を抱き、共に輝く星になりたいというメンバーたちの純粋な願い、そして夢と希望を実現させることができる無限の可能性を表現したグループ名「ASTRO」。2016年、デビュープロジェクト「TO BE CONTINUED」を経てデビュー。
メンバーは、キュートな笑顔と低音ボイスによる力強いラップにギャップ萌えする人続出なリーダーのジンジン、魅力的な声と圧倒的な歌唱力の持ち主で笑顔が印象的なMJ(現在は入隊中でこのインタビューには不参加)、誰もが認める美しさと清涼感あふれる歌声が魅力のチャウヌ、甘いボーカル・クールなラップ・さらに色気も兼ね備えたダンスとすべてを持ち合わせたムンビン、歌や表現力豊かなダンスの実力の高さはもちろん、振り付けや作詞作曲も手掛ける才能溢れるラキ、日本語堪能の努力家で、甘い歌声と愛されキャラクターでファンを魅了する最強マンネ(末っ子)ユンサナの6人構成。
デビュー以来、魅力的な楽曲を世に出し続け、国内外問わずファンが急増中。2019年4月3日に日本デビューを果たす。2021年4月に発売された2ndフルアルバム「All Yours」は、オリコン週間アルバムチャート1位、タワーレコード全店総合アルバムチャートでも2週連続1位を記録。 同年8月にリリースされたミニアルバム「SWITCH ON」も韓国で自己最多初動売上を記録し、iTunesのトップソング/トップアルバムチャートなど37の国と地域で1位を獲得する快挙を成し遂げました。また、2022年5月16日にカムバックした3rdアルバム「Drive to the Starry Road」のタイトル曲「Candy Sugar Pop」では韓国の音楽番組で4冠を獲得するなどヒット街道を爆走中。グループとしてはもちろん、ユニットやソロ活動など幅広く活躍し、人気・実力共にその勢いは止まるところを知らないグループ。ファンの名称はAROHA(アロハ)。
――今回 アルバムの タイトル曲「Candy Sugar Pop」は どんな曲ですか?
ジンジン:「Candy Sugar Pop」はオールドスクールパンクとディスクジャンルの曲で、愛する恋人に対する愛称をCandy Sugar Popに例え、甘く清楚なムードの歌詞で表現した曲です。僕たちとよく似合う明るく活気のある雰囲気の曲なので、ぜひ聴いてもらえればうれしいです。
――ジンジンさんとムンビンさんが作詞に参加、ラキさんがラップメイキングに参加したとのことですが、どのような思いを込めて制作されましたか?
ムンビン:今回の3rdアルバムを準備しながら、僕たちの色を強調しながらも、個人の特性と魅力もよく盛り込められるようにたくさんの準備をしました。より多様なジャンルとパフォーマンスをアルバムに盛り込むことで、さらに成長したASTROの音楽を楽しむことができると思います。
▲左からラキ、ムンビン、ジンジン
――メンバーが語る「ソロ曲の、ここがポイント!」というところを教えてください。
サナ>ラキ 「S#1.」
ラキ兄さんが作曲するときに出てくる音楽スタイルがあると思っていて、そんな音楽スタイルを感じることができ、想像しながら聴くことができる曲なので面白いと思います。
ラキ>ムンビン「Let’s go ride」
最初から最後まで、ビン兄さんだけの声と 雰囲気を生かした曲。ビン兄さんが「こんなのが好きなんだな」「こんなことをやりたいんだな」ということを垣間見ることができる歌だと思います。
ムンビン>ウヌ「First Love」
ウヌにとてもよく似合う歌だと思います。音色的にも、雰囲気も。歌詞もウヌが書いたので、よりウヌらしい歌になったんじゃないかなと思います。
ウヌ>ジンジン「All Day」
忙しい日常を表現した歌詞とは反対のゆったりとした雰囲気もよく表現されていて、Lazy(ジンジンさんとラキさんのユニットアルバム「Restore」に収録されたジンジンさんのソロ曲)の延長線ということもあり、より魅力的に聴けたように思います。
ジンジン>サナ「24 Hours」 &MJ 「Story」
サナの曲は初めて聴いたとき、すごくサナらしいと思いました。ギターサウンド、全体的なムードが純粋で、心をくすぐる感じで、サナによく似合っていますよね。 MJ兄さんの曲は、兄さんがやりたいことを歌詞、メロディーに表した曲です。
――メンバーそれぞれが多様なジャンルで活躍していますが、ASTROとして活動するときに感じることや意識することがあれば教えてください
ジンジン:やはりグループ活動を一緒にすると、雰囲気やシナジー効果が違うと感じます。
ラキ:毎瞬間を一生懸命に、最善を尽くして頑張っているので、特別に感じる部分は特にないかもしれません。
ムンビン:舞台に立つたびに、「後悔しないで最善を尽くそう」というのが僕の信念です。グループで準備するときは時間が足りないことがあります。だからより頑張って、もっと気を遣って活動しようと考えています。
サナ:個人活動をするときは、新たに挑戦するのはちょっと怖いこともあったり、不安になったりするけれど、ASTROだと思ってすると自分もできそうだと自信も生まれます。また、 ASTROで集まって活動するときはお兄さんたちの中にいると、僕が末っ子だなぁと自然に感じることができます。
ウヌ:グループの活動は、ASTROとして一人でいるときよりも、より慎重にしようとする方だと思います。