夏季休暇を有給休暇にしている会社もある
企業として夏季休暇を設定しているものの、実際には社員に有給を取得させている場合もあります。このように、企業が指定した時期に有給を割り振る休暇は、計画有給と呼ばれます。企業は年5日間の年次有給休暇を、必ず社員に取得させなければならないと、法律で定められています。そのため、有給を夏季休暇に割り当てるケースがあるのです。
子どもとの夏休みにおすすめの過ごし方7選
去年の夏休みは家族と十分楽しめましたか?ここでは子どもとの夏休みにおすすめな、7つの過ごし方をご紹介します。子どもの個性や興味に合ったプラン選びの参考にしてみてください。
家族旅行
海外旅行のような大掛かりな旅行ではなくても、家族で計画を立てて過ごす数日間の記憶は、子どもにとって大切な思い出となるはずです。ピーク時の移動は渋滞なども予想されるため、無理のない計画を立てましょう。

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自然と触れ合う
川遊びや、キャンプ、海水浴、登山など夏ならではの自然を満喫する体験をするのも良いでしょう。自然の中で楽しめるアスレチックや、動物とも触れ合いながらいつもと違う視点で自然を見ることができるホーストレッキング、親元を離れて自立心や協調性を育てるサマーキャンプなども人気です。
工場見学
時間に余裕のある夏休みだからこそおすすめなのが、工場見学です。実際にものが作られる工程や働く人の姿を見ることができるのは、子どもにとっても大きな成長のチャンスとなるでしょう。特に子どもの興味がある分野の工場見学であれば、飽きることなく楽しい時間を過ごせます。さまざまな体験ができるコースもあるため、子どもと一緒に選んでみるのもおすすめです。
ボランティア活動
夏休みを利用して、ボランティア活動をしてみても良いでしょう。まずはインターネットなどで地域のボランディア募集を探してみましょう。地域に貢献することで社会への関心が高まるほか、ゴミ拾い、植樹、河川清掃などのエコボランティアを通して環境問題への意識向上にも繋がります。
家事を手伝う
夏休みはいつもより自宅で過ごす時間が長くなることから、子どもが家事を手伝う良い機会になります。料理や食後の片付け、洗濯、掃除など年齢に合わせてできそうなことから始めてみましょう。夏休みの宿題のスケジュールを決めるタイミングで、役割分担をしても良いですね。どんな家事があるのかを書き出すことで、普段見えていない家事に気付き、感謝にも繋がります。毎日続けることに飽きてしまうお子さんには、お手伝い表を作って張り出したり、カレンダーなどにシールを貼るのもおすすめです。
ドラマや映画鑑賞
家の中で快適な夏休みを過ごすには、ドラマや映画鑑賞もよいでしょう。夏休みはまとまった時間が取れるため、気になっていたシリーズ物にも挑戦できます。家族で同じ作品を鑑賞するのは、お互いの考えや思いを再確認するよい機会にもなるはずです。お気に入りの作品を探してみましょう。

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博物館訪問
博物館は、普段の生活では出会えない気付きがあるのが大きなメリットです。せっかくの夏休みを利用して、博物館巡りをしてみましょう。インターネットが普及している昨今ですが、実際に博物館で見る展示物からは、そこでしか味わえない感動を得られます。博物館の訪問は、好奇心旺盛な子どもにピッタリな過ごし方だといえるでしょう。

今年の夏休みも最後まで楽しもう!
子どもたちの夏休みは、7月下旬から始まり8月下旬までであるのが一般的です。長いようで短い夏休み、最後まで目一杯楽しみましょう!

Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。 WEB Domani
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