開けやすい、取り出しやすい、自立する、完璧なジッパーバッグ
充電器やケーブル類など、出張に必須のデジタルアイテム、みなさんはどう整理してますか? デジタルアイテムだけでなく、細々した旅のグッズは、「中身が見えて」「すぐ取り出せる」という理由から、ジップロック(R)のSMLを取りそろえて、ずっと使ってきました。
それが今、スーパーKINOKUNIYAのスライドジッパーバッグの「ちょうどよさ」に惚れ惚れ。とっても重宝してます。
Lサイズ(上の写真)には、Macbook Airの電源、ICレコーダー、iPhoneの電源、iPhoneの充電器を収納。サイズは高さ11cm×幅25×マチ6cmで、ジップロック(R)のマチ付きよりひとまわり小さい。いちばんの特徴はこの細長い形で、手を奥に入れてゴソゴソする必要がなく、出し入れが1ストローク(という言い方はしないかもですが)でできる。そして、マチが大きく、デスクの上に置いても、ひとりで立ってくれる。つまり、置いたまま片手で中身の出し入れができる。これは、バスグッズを洗面所で使うときなどにも、とっても便利です。
▲写真のLサイズは10枚入り152円(税別)。
1泊の出張ならば、Mサイズ(10×20×4cm)にスキンケア用品を入れて、準備完了です。唯一、ジップロック(R)に負けたのが、ビニールの厚さ。ジップロック(R)は0.07ミリ、ジッパーバッグは0.06ミリと、ほんのちょっと薄い(それぞれの公式サイトより)。それでも、というかそのぶんというか、このコスパはやっぱりスゴい。常備しておいて、破れたら気兼ねなくチェンジできます。
サイズはSSからLLまで5種類あって、スライドジッパーのつまみの色がサイズごとに違っているもの、かわいい。インスタでは「#ジッパーバッグ」でみんなの活用法を見ることができます。いっときは売り切れが多くて、オークションにまで出ていたので、店頭で見かけたらまとめ買いしておくのがよさそうです。
※当初の記事でジッパーバッグのビニールの厚さについて誤りがありましたので、2018年5月30日に訂正いたしました。
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南 ゆかり
フリーエディター・ライター。Cancam、Oggiでもインタビュー、コラムなど連載中。夏から秋にかけては、書籍の執筆もがんばる予定。ただいまそのための体力づくり中。