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2022.08.07

【1700人に質問】夏に掃除が大変な場所ランキング!2位はキッチン、1位は?

みんなが夏場の掃除で特に大変に感じている場所とは? 気になるアンケートの結果をランキング形式で発表します。

いつも以上に大変! 暑い季節の掃除に苦労する場所といえば

気温が高く少し動いただけでも汗ばむこの季節。家事をするのにも、普段以上に大変に感じる場面も多いのではないでしょうか。そんな中、日本トレンドリサーチとユアマイスター株式会社が「夏に自宅の掃除が大変な (苦労する) 場所」に関するアンケートを実施。夏ならではの箇所から、なかなか手をつけづらいあんなところまで、気になるその結果をご紹介します。

夏に掃除が大変な場所ランキング

7位:洗面所 (23票)

カビが生えやすいなどの理由が挙げられた「洗面所」が第7位に。洗面所自体を選んだ人はそれほど多くないものの、夏場に水回りの掃除で悩む人は多いようです。

寄せられたコメント

「カビが生えるし掃除しても水アカが出る」(20代・女性)
「水垢が大変溜まりやすいから」(40代・男性)
「夏場水回りはカビが生えやすいので」(50代・男性)

 

6位:トイレ (190票)

第6位には、普段から大変に感じている人も多そうな「トイレ」がランクイン。すぐに汚れてしまう上、汚れが目立ちやすくたびたび掃除しなければならないという苦労も。

寄せられたコメント

「隅々まで掃除しないといけないし時間がかかるから」(30代・女性)
「一番汚れやすい場所だから、頻繁に掃除しないといけないし、大変」(40代・男性)
「しゃがんでやるのが苦労。細かいところは用具を使わないと掃除ができない」(50代・男性)
「気持ち的にしたくない場所なので手間に感じる」(50代・男性)

 

5位:窓・サッシ (242票)

掃除の際どうしても暑さから逃れられない「窓・サッシ」が第5位。窓やサッシを掃除するとなると当然外に出たり窓を開けたりする必要があるため、暑くて大変という声が多くありました。

寄せられたコメント

「網戸の掃除が大変。掃除した後雨が降ってまた汚れるのもストレス」(40代・女性)
「夏なので、日差しが強い中やらなくてはならないから。窓の外側やサッシを掃除するときは窓を開けて掃除をせざるをえないので、暑い」(40代・女性)
「新品のようなきれいな状態にすることは難しいです。拭いた跡が残りがちです。溝など細かい部分も多く、手間が掛かります」(40代・女性)
「こびりついた汚れがなかなか落ちず、しかも暑さ、寒さも影響し、虫刺されもあるから」(50代・女性)
「水ぶき、からぶきと最低2回拭かないときれいにならない。窓が大きすぎて手が届かない」(50代・女性)

 

4位:エアコン (256票)

掃除中はどうしたって使用できない! ということで、こちらも暑い時期には苦労する「エアコン」が第4位となりました。高所にある場合がほとんどなので、慣れない脚立などを使用しなければならず危険を伴うという側面も。

寄せられたコメント

「夏の掃除といえばエアコンで、どうすれば上手く掃除できるのかがよくわからないので」(30代・男性)
「高い所にあるので梯子を使わないといけないし、上に登っているから不安定なので掃除がやりにくい」(30代・女性)
「夏というだけでとにかく暑いのに、エアコンを停めた状態で掃除をしなきゃいけないから汗だくになってしまう」(30代・女性)
「構造が複雑なので素人では掃除しにくいし、夏に掃除をしようとするときはエアコンのスイッチを切らないといけないので猛暑の中で掃除するのは大変なことだと思う」(50代・女性)
「脚立を用意したり汚れ防止に養生したりと準備・片付けが多いから」(50代・女性)

 

第3位:換気扇 (282票)

夏場に限らず掃除をためらいがちな場所といえば、やはり「換気扇」ではないでしょうか。第3位にランクインした換気扇は、油汚れがなかなか取れないことに加えて、高い位置にあるので取り外しにも一苦労というのが大変さにつながっているよう。

寄せられたコメント

「油のギトギト汚れが酷くこびり付いていて汚れが簡単には落ちないこと。キッチン台に上がって上を向いての作業になるので、翌日~翌々日に普段使わないような筋肉が筋肉痛になること」(40代・男性)
「カバーとかはずしたり、油汚れがすごいので、落とすのが大変」(40代・女性)
「頻繁に行わないため、油汚れがひどくて大変です。高所にあるのでなかなか手を出そうと思わないのが駄目ですね」(50代・女性)
「高い位置にあるので、取り外しをするのに一回一回、昇り降りをしないといけないのが面倒くさい」(50代・男性)
「椅子に乗って換気扇をはずしたりなどの重労働になるので、暑いときは大変だと感じる」(50代・女性)

 

第2位:キッチン (296票)

コンロにこびりついた油汚れや排水口など、何かと頑固な汚れが気になる「キッチン」が第2位という結果に。エアコンがついていないので夏は暑くて大変という声や、臭いが気になるという声も多く挙げられました。

寄せられたコメント

「虫が湧いてこないように、短期間で何回も掃除をしないといけなくなる。それに、臭い(生ゴミ) もきつくなってくるから」(10代・女性)
「キッチンは掃除する箇所(物)が多く、暑い場所にあるので夏だと暑くて大変」(40代・女性)
「エアコンがないため、暑くて大変だと思います」(50代・女性)
「こまめに掃除をしないと配水管や排水口が異臭を放つようになる」(60代・男性)
「脂の飛び散りで汚れが取りにくい。ガス上のフードが高すぎて掃除ができない」(80代・女性)

第1位:お風呂 (411票)

第1位に選ばれたのは、湿気が多い時期はよりカビも発生しやすい「お風呂」。風呂場内に熱がこもって汗だくで掃除することになったり、そもそもきつい体勢で掃除しなければならない部分があったりと、夏場には特に大変に感じることは多いのではないでしょうか。

寄せられたコメント

「時期的に湿度が高く、カビが多発しやすい時期なので、頻繁にやったほうがいいのだがなかなかできず、大変に感じます」(30代・女性)
「気温が上がり、湿気が溜まりやすい季節なので、カビが増殖しやすい季節。頻繁に念入りに掃除をしなければいけなので大変」(40代・男性)
「腰を長時間曲げて掃除しないといけないので腰痛になる」(40代・男性)
「夏場は湿気が普段よりこもるからいくら掃除してもすぐカビが生える」(50代・女性)
「皮脂とカビの繁殖にちょうどいい湿度と温度が常に備わっている環境なので、いくら掃除をしてもカビの発生を抑制できない」(60代・女性)
「汗油などの皮脂関係の汚れが酷いことと、お風呂洗剤を使っても、水ではよく落ちないことから、お湯でのお風呂掃除となり、風呂場が暑くなり、特に気温が高いときには、換気扇も回しながら、汗だくで風呂掃除をすることになります。そのため、夏場の掃除は大変です」(70代・男性)

 

エアコンがなかったり湿気がこもったりする場所や、頑固な汚れを落とすのに時間がかかる場所などが挙げられた今回のランキング。暑い中での掃除は熱中症などの心配もあるため、注意したいところです。みなさんがこの時期掃除が大変だと感じる場所はランクインしていたでしょうか。

【調査概要】
「夏に自宅の掃除が大変な (苦労する) 場所に関するアンケート」
調査期間:2022年7月20日~7月22日
調査機関:日本トレンドリサーチ (自社調査)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1700サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:質問1. 夏の時期に、自宅の中で掃除がもっとも大変だと思う場所を一つ選んでください。/質問2. その場所がもっとも大変だと思う理由を教えて下さい。

情報提供:日本トレンドリサーチユアマイスター株式会社

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