【目次】
みんなの節約、気になる実情は?
節電要請が発出されたり、食品などの値上げが続々発表されたりと、家計管理を考え直している人も多いことでしょう。ロボット保険ガイド「リアほ」が実施した、日々の節約についてのアンケート調査における節約法やお金を貯めたい理由の調査結果を紹介します。
日常で節約を意識している人は8割以上
日々の生活で節約を意識しているか、という問いでは、「常に意識している」「たまに意識している」と回答した人を合わせてなんと85.67%も。節約がいかに身近なものであるかがうかがえます。
無理のない範囲で取り入れるのが効率的
我慢をするハードな方法ではなく、日用品や食費などの変動費を抑える方法で節約している人が大半。本当に必要な量、労力との釣り合いを踏まえた上で、より支出を抑えられる方法を取ることができればベストです。ついつい出費がかさんでしまうと捉えがちな外食やデリバリー、コンビニ利用も、“やめる”という判断ではなく“手軽に購入できるメリットを生かす”“PB商品などコスパがいいものを購入する”など、上手に付き合っていきたいところ。また、「見直し」というアプローチ法も比較的多いようです。
半数以上の人が目的をもって節約している
全体として、何かしらの目的があって節約をしている人がほとんどという結果に。中でも最も多かったのは、「生活のため」に日々工夫をしているという回答でした。先も見据えてつつ、日々の暮らしを豊かで充実したものにするために節約を心がけているのであろうと考えられます。
今回のアンケート結果から、厳格に切り詰めたり、ただ漠然と節約を試みたりしている人は少ないようであることがわかりました。そういった節約は継続しにくいのが理由の一つかもしれません。自身や家庭において「無駄」とは何なのか今一度見つめ直すことで、ぴったりな節約方法が見つかりそうです。
【調査概要】
対象者:全国・20歳~49歳の配偶者、子どもありの女性
サンプル数:300人
調査期間:2022年8月1日
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査
情報提供:リアほ