夏の疲れに極上頭皮ケアのススメ！ ヘッドスパは美容と癒しのいいとこ取り
通常運転より忙しく長い夏休みも終わり、楽しかったけれど気が付くと疲れ切っている夏の終わり。働くママの中にはきっとそんな方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。かくいう私もそんなひとりです。
「寝ても疲れが取れない」がデフォルトになっていませんか？ 新シーズンを迎える前に、自分へのご褒美としておすすめな美容と癒しのMIX「ヘッドスパ」をご紹介します！
これまでも整体やマッサージで疲れをとることは多かったのですが、身体のケアが中心になるため女性としてはもう少し“こころ”の充足感も欲しいな…と思っていたところ。それを見事に解消してくれたのが今回受けたヘッドスパです。頭皮って普段毛で覆われているのもあって、気を遣ってあげることが皆無に近い。フェイスケアにはお金も時間もかけるのに、顔と繋がっている頭皮には無関心。ありがちですよね…。
施術を受けるまでは私も半信半疑だったのですが、受けてみて世界が変わりました。極端な話、頭皮が変わると日常生活のやる気が変わります！ そんなヘッドスパの“いいことポイント”をお伝えしたいと思います。
いいこといっぱいヘッドスパ
POINT.1 カットのついででもOK。美容院で出来る！
もちろん専門のサロンもありますが、美容院に施術プランがあることも多いです。専門店をイチから探すのって少し億劫だったり、慣れないがゆえに不安に感じがちですが、普段自分が通っているサロンで施術出来る場合も多いと思います。私も行きつけの表参道のサロン「HOULe（ウル）」でスパニストの大西さんに施術してもらいました。カットのついでや、カラーやトリートメントと合わせて出来るのも素敵なポイント！ 忙しいワーママの味方です。
POINT.2 頭皮だけじゃない！ 全身のコリもすっきり
頭は手足同様に多くのツボが集まっているパーツです。日常的にモニターや携帯の画面と向き合うことが多いお仕事ママさんあるあるの肩こり、眼精疲労、神経痛などにも効くツボが多くあるので、スパニストさんにしっかりケアしてもらうことで、頭皮の柔軟性がよみがって頭が軽くなると同時に、肩や全身の疲労まですっきり。
POINT.3 もちろん、頭皮と髪はうるツヤに
ご存じの通り髪は頭皮から生えているので、美髪のためには頭皮にうるおいと弾力があることが必須です。頭頂部は心臓から遠いのもあって、年を重ねるとともに血が巡りにくくなり、硬くなりがちな部分。ケアが足りないと血行不良→頭皮が硬くなる→頭皮がたるむ→髪がやせる・顔がたるむの悪循環を呼び込んでしまいます。髪も顔も女性にとっては見た目年齢に直接響く、大切なケアポイント。そこに一度に働きかけられる美容ゾーンが頭皮なのです。
今回私がお願いしたケアは、頭皮を中心とした「ダブルクレンジング＋クリームパック」のコース。マイクロスコープを使用してBefor/Afterを見ると、毛穴の汚れもしっかり除去されてすっきり！
▲左が施術前、右が施術後
カラーリングしてからヘッドスパをして、すっきりしたあとに綺麗にカットしてもらい、完璧すぎる心と体のサプリメントデーとなったのは言うまでもありません。
疲れを慢性化させる前に、こころまで充足できる『ヘッドスパ』の極上時間、ぜひ試してみてください。
※記事中の内容は、筆者個人の感想です。
Domanist
武田ゆかり
大学で心理学を学ぶかたわらサロンモデルを経験し、ファッションや美容が人に与える心理変化に興味を持つ。その後ジュエリーメーカーに就職し、現在はヘアケアメーカーのPRを担当。趣味はジュエリー収集とスキンケア、インナービューティケア。
Instagram：https://www.instagram.com/yukari_tak/
