Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 海外旅行

2018.06.09

旅好きに今【グアム】が熱い!ワーママ編集者がオススメスポットを語ります!!

旅本を出版するアラフォーエディターが子連れ旅にオススメしたいスポットを紹介!今回はグアム!あなたの知らなかったグアムがここにある!?

Text:
高橋香奈子

はじめまして。Domani世代の子連れ旅エディター&ファッションエディターの高橋香奈子です。今回、初めてWeb Domaniで記事を書かせていただきます!ふだんはファッション雑誌でエディターをしていたり、ファッションブランドのカタログをつくるお手伝いをしたり、書籍をつくったりしています。最近では、旅好きが高じて『子連れGUAM』という本を出させてもらいました。ということで、大好きなグアムについてご紹介したく♪ちょっとまってください、グアムなんて興味ないと言って、どうか読み飛ばさないでください(笑)。グアムって、Domaniでいうところの【女・妻・母】のどなたにもおすすめお場所なんです! 

【グアム】は想像以上に美しく、だれもが楽しめる旅行先

遠出しなくても、写真映えする絶景がたくさんあるグアム

まず、見てほしいのはトップに置いている9分割の写真。実はどれもグアムで撮ったものです。どうです?想像以上にきれいじゃないですか?しかも、オプショナルツアーで1日かけてやっとたどり着いた秘境、ではなく、グアムの中心地に建つホテルの目の前の景色がほとんど。

「グアムってハワイの寂れた感じなんでしょ?」「グアムよりハワイのほうがいい」「グアムの海はナマコだらけ」は本当?

上の3つの言葉は、グアムについてのコメントとして、よく私が耳にするものです。正直、グアムを訪れるまで、私も勝手にそんなイメージをもっていました…。実際に、20代当時の私は、ビーチリゾートに行くならやっぱりハワイでしょ! と思い込んでいて、グアムを候補地にあげてもいませんでしたから。でも、30代になり、子供を産んでから、家族で実際にグアムを訪れてみたら、勝手な想像とはぜんぜん違って、とっても素敵な場所だったんです。ハワイの寂れた感じでもないし、ハワイより魅力的なポイントはたくさんあるし、海の中にナマコはほとんどいないし、とにかく海の水が透明で、熱帯魚がたくさんいて、とってもきれい――。これが私の感想でした。結果、これまでに計12回もグアムを訪れています。私のように子供がいる方にはもちろん、ご夫婦にも、カップルにも、女同士にも、どんな形態でも楽しめる魅力がグアムにはあると思います。

国内旅行気分でサクッと楽しめて、週末+αでリフレッシュできるグアム

グアムのメリットは、時差が1時間、飛行時間約3時間半、常夏、日本語が通じる、治安がいい

グアムはとにかく近いんです。飛行機の直行便があり約3時間半で到着します。沖縄だと国内でも3時間近くかかると思えば、海外なのに近いですよね。しかも、時差はたった1時間。時差ボケはもちろんないし、帰国した翌日から仕事に行けます。天候的には、1年中あったかくて海やビーチで遊べます。せっかく南国に行ったのに、肌寒くて水に入れなかったということがないんです。長そでが必要なのは、南国ゆえ、クーラーがガンガンに効いているショッピングモールくらいでしょうか。ほかにも、日本語が通じやすい、外国の中では治安がいいということもメリットです。ハワイや沖縄よりも旅費が安くおさまるというのもうれしいですね。

金曜・土曜・日曜の2泊3日、弾丸でもリフレッシュできる南国はグアムだけ

欲を言えば、4泊5日くらい滞在して、のんびりリラックスするのがおすすめですが、仕事などが忙しくてなかなか休みが取れない、でもリフレッシュしたい、という場合にもサクッと行けるのがグアム。近くて時差がない分、週末+αの弾丸旅行でも楽しめます。時差調整や長時間の移動の疲れを癒すための調整日がいらないので、長期の休みがなくても大丈夫。実際に私は、子供が小学生になってから、学校を休ませたくないけれど、ちょっと気分転換にビーチリゾートに行きたいなと思って、金曜下校後から日曜にかけてグアムに行ったことがあります。もっと長い滞在ができればもっとよかったけれど、この短期間でも親子ともに楽しめて、リフレッシュでき、帰国してからは、また「よしがんばるぞ!」という気持ちで学校や仕事に取り組めました。日本からこんなに近い南国の楽園、利用しない手はありませんよね。

グアムは買い物も楽しめる! おすすめはアウトレットでの宝物探しとTギャラリアbyDFSのハイブランド

グアムのTギャラリアby DFSは、掘り出し物が見つかるマル秘スポット

ではここで、まだハワイのほうがいいよと思っている方に知っていただきたいグアムの魅力を紹介しますね。(あっ、決してアンチハワイ派ではありません。ハワイは大好きだし、子供が大きくなってきたので、そろそろ子連れハワイも挑戦したいなと思っています♥ハワイもグアムも、それぞれ異なる魅力があること、伝えたいんです)グアムの意外な魅力、それは買い物です!正直、ハワイと比べると、国土面積も小さいこともあって、行き尽せないほどの買い物スポットがあるわけではありません。けれど、大人になってからの旅の目的は、買い物より、リフレッシュしたり、パワーチャージしたり、ということに変わっていませんか? だから、グアムのショッピング施設程度があれば、納得できると思います。

グアムのアウトレット【ロス ドレス フォー レス】は、全米No.1の売り上げを誇る!

ハワイやアメリカ本土にもあり、全米で300店以上を展開するアウトレットショップのロス ドレス フォー レス。実は、グアムが売り上げNo.1だって知っていますか?東京23区と同じ程度の面積しかないグアムなのに、全米で1番の売り上げって、すごくないですか?だからか、商品の回転が速いため、数日間の滞在中に何度か訪れても、毎回新たな戦利品を見つけられるんです。

【ロスドレスフォーレス】の戦利品はこちら!

自分のものから、子供のものまで、毎回これぐらいどっさりと買いこんでしまいます。驚くほど値段が安いし、特に靴コーナーでは、意外なブランドものが見つかることもあるんです。おかげで、息子と私の夏物はたいていここで買ったものです。スーツケースに余裕があったら、インテリアグッズもぜひチェックしてみてください。おしゃれでかわいいんですよ。

海が透明できれいなので、シュノーケリングはぜひグアムでやってほしいアクティビティのひとつ


遠出しなくても、ホテルの目の前のビーチでさえ、竜宮城並みの魚の多さ

グアムの海、とってもきれいじゃないですか? 私は初めてグアムを訪れたときに、シュノーケリングをして、グアムの海の虜になりました。毎回、ホテルの目の前のビーチで、オプショナルツアーで行く少し離れたビーチで…と、海を堪能しています。そして、グアムがきっかけとなり、今ではシュノーケリングに向いた魚影の濃いビーチリゾートを探して旅するのが生きがいになりました。モルディブやオーストラリア・ケアンズのグレートバリアリーフにも行ったくらい。今後はニューカレドニアにも行ってみたいですね。そう、グアムは私に新たな旅の楽しみ方も教えてくれました。そんなグアム、ぜひみなさんに興味をもってもらえるとうれしいです♥

画像ALT
『子連れGUAM-ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾートー』

子供が1歳になり、「そろそろどこかに旅行したいけれど、ハワイは遠いからグアムに行ってみるか…」と妥協してグアムに初めて訪れたら、想像以上の楽しさとラクチンさに、たちまちグアムにはまりました。子供が7歳になるこれまでに全12回、多いときは年に3回も子連れでグアムを訪れるほどのグアムマニアに。その経験を生かして、子連れに適したホテル選びから、子連れ旅の持ち物、現地で快適に過ごせる服装や子供も自分も楽しめるアクティビティなどを、ママ目線で細やかに解説。これ1冊で必要なすべてがわかると好評いただいています! 10年以上のファッションエディターとしての経験、そして12回の子連れグアム旅…これまでのすべてを惜しみなく公開しています。¥1,400(税抜き価格)/ワニブックス

画像ALT

子連れ旅エディター&ファッションエディター

高橋香奈子

一般企業に勤めた後、エディターに転身。ファッション雑誌を中心に活動している。最近では、旅行好きが高じて、旅行ガイド本『子連れGUAM-ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾートー』(ワニブックス刊)を出版。12回の子連れグアム旅行の経験を生かし、完全ママ目線・旅行者目線でつくられた1冊は、これまでこんなガイドブックなかったと大好評。ファッションエディターならではのおしゃれな誌面も話題に。プライベートでは、7歳男の子の母。子育てと仕事の息抜きは、美しいビーチリゾート旅行することでの、その様子はInstagram @travalwithchildで紹介している。

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!