極寒の2月限定！冬の風物詩・かまくらを「界 津軽」と「界 アルプス」で堪能
寒さのピークを迎える2月。寒すぎて外になんて出られない…と、休日は自宅にこもってばかりではもったいないですよね。大人にとっては真冬の寒さは少々辛くもありますが、アクティブな子どもたちは雪に触れるだけでテンションが上がるもの！せっかくなら、冬ならではの雪景色を、家族で満喫してみてはいかが？
そのひとつとしておすすめしたいのが、2月1日からスタートする星野リゾートの温泉旅館「界」の雪国スポットで開催される冬限定イベント。深々と雪が積もる寒さの厳しい環境を活かした、この時季ならでは自然体験ができ、都会ではなかなかできない非日常の親子時間が過ごせそうです。
雪景色でほっこり！「かまくら足湯」に癒される【界 アルプス】
長野県北アルプスの麓にある「界 アルプス」では、毎シーズン恒例の「かまくら足湯」がスタート。信州の中でも積雪が多いことから企画されたそうで、2月は施設の中庭にかまくらが出現。
素敵な冬景色は見たいけれど寒さが辛い…。そんなストレスを感じることなく、ポカポカ足湯で温まりながら竹あかりでライトアップされた雪景色を堪能するひとときは、まさに至福の時間。ダイナミックなかまくらを目にすれば、子どもたちのテンションも急上昇するはず。
さらにうれしいのが、ここで地元酒蔵で作られた甘酒を味わえること。夫婦で甘酒片手にほっこり、家族で足湯に浸かりながらほっこり、家族の他愛もない話も盛り上がりそうですね。
そしてこの時期は露天風呂からの景色も必見！雪見風呂も今だけのお楽しみです。
地酒も絶品！津軽こぎん刺しとかまくらのコラボレーションが美しい【界 津軽】
かまくら体験は青森県南津軽の「界 津軽」でも。この時期は四季折々の風景を楽しめる津軽四季の水庭に、津軽七雪こぎん幻燈に彩られたかまくらが登場します。スタート時間は夕暮れどき。一面雪に覆われた水庭に、色柄の異なる7つの幻燈が灯される真冬ならではの風景は、うっとりしてしまうほど幻想的です。そして、こちらで期間限定で開催されるのが「津軽七雪かまくらアペロ」。
夕食前にお酒を楽しむフランスの食習慣・アペロを日本らしくアレンジし、伝統工芸品・津軽びいどろの酒器で青森の地酒を堪能することができます。日々タスクや時間に追われる働くママにとってはなんとも贅沢な時間。ゆったり流れる時間と美しい冬の絶景、おいしい地酒が心身ともに癒しをくれそうです。
界の楽しみのひとつであるご当地部屋は、青森の伝統工芸・津軽こぎん刺しをモダンに落とし込んだ「津軽こぎんの間」。思わずゴロンと寝転がりたくなってしまう落ち着きのある和室で、ゆったり過ごせるお部屋ながら洗練された雰囲気。大人も子ども過ごしやすい空間です。
雪国ならではの風景や食、文化が楽しめる「界 アルプス」と「界 津軽」。どちらも宿泊者向けのイベントで、開催期間は2月1〜28日まで。冬の家族旅にとってもおすすめなのでぜひチェックしてみてくださいね。
