積極的に応援している男性芸能人は?
見ているだけで癒やされる、この人が出演する作品や番組は欠かさずチェックしている、という芸能人はいますか? 最近では、映像作品やバラエティ、CMのみならず、SNSなどさまざまな表情を見られるのがうれしいですよね。今回は、Domani読者へのアンケート調査でわかった、大人女性が推す男性俳優、タレントの方々を一挙紹介します!
※敬称略
木村拓哉
圧倒的なスター性があり、国民的人気を博す。バラエティなどで垣間見える、実直で芯のある一面でも魅了しています。検事、アイスホッケー選手、内閣総理大臣、ボディガードなど、これまでさまざまな職業の人物を巧みに演じきり、その演技力も広く知られている。現在は『風間公親 教場0(フジテレビ系)』が放送中。2020年と2021年に新春SPドラマとして放送された『教場』シリーズへとつながっていく待望の続編で、人気俳優との共演が見どころです。
「努力家なのに、そう見せないかっこよさがある」(ぴゅんさん/50代)
「自然体でありながら、常に真剣に取り組む姿勢を尊敬する」(hiroさん/50代)
「自分の見せ方が上手」(かきょうさん/50代)
大泉洋
深夜のバラエティ番組『水曜どうでしょう(1996~2002年・北海道テレビ)』が爆発的ヒット。レギュラー放送終了後もたびたび新作が放送されるなど、いまだに根強い人気を誇ります。『NHK紅白歌合戦』では3年連続で司会を務める、世代を問わず好感度が高いこともうかがえます。現在は『ラストマン-全盲の捜査官-(TBS系)』に並々ならぬ正義感を持った警察官役で出演中。福山雅治さんと組む無敵バディは必見です。
「シリアスな演技もコミカルな演技も上手」(かぁずさん/40代)
「どんなシーンでも楽しませてくれる頼もしさがあり、役者としても素晴らしい」(ちゃんねこさん/50代)
「見ていると元気になる」(ふなこさん/40代)
「『水曜どうでしょう』からずっとファン。親近感が湧く」(ゆーののさん/30代)
竹野内豊
1994年に俳優デビューし、『ビーチボーイズ(1997年・フジテレビ系)』で確固たる人気を築きました。すらっとしたスタイル、甘いマスク、渋みのある低い声など、「ただただかっこいい!」という意見が多数。最近では、連続ドラマから映画化した『イチケイのカラス(2023年・東宝)』での、自由で型破りな裁判官役が記憶に新しいところです。
「落ち着いた雰囲気が好き」(ともちんさん/50代)
「二枚目なのに、コミカルな役もシリアスな役もこなす実力派」(ひろみんさん/50代)
「穏やかな雰囲気をまとっていて、かっこいい」(みぃさん/50代)
中村倫也
穏やかな雰囲気をまといながら、役柄によって雰囲気を180度変える演技力を持ち、〝カメレオン俳優〟と称される。『アラジン(2019年・ディズニー)』では、吹き替え声優を務め、歌声も披露しました。演技の振り幅の大きさは、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った人物を表現した『水曜日が消えた(2020年・日活)』でも発揮。2023年7月から、池井戸潤原作のテレビドラマ『ハヤブサ消防団(テレビ朝日系)』の主演を控えており、期待が膨らみます。
「ダークな役から穏やかな役まで別人のように演じ分けていて、とても演技がうまい方なんだなあ、と感動した」(まりんさん/40代)
「演技力がある」(あやさん/40代)
鈴木亮平
ストイックな役作りでも知られる実力派。世界遺産検定1級を保持し、『世界はほしいモノにあふれてる(NHK)』ではMCも務めた。現在は、劇場版『東京MER 〜走る救命救急室〜(東宝)』が公開中。「鈴木さんをイメージしてあて書きした」という脚本で反響が殺到した連続ドラマの、待望の続編にも注目が集まります。
「知的で控えめなところが好き」(おにちゃんさん/30代)
「役柄への向き合い方がストイックで一生懸命。語学、世界遺産の知識も豊富で、引き出しが多い」(リエリエさん/50代)
「安心感がある」(すがりんさん/50代)
高橋一生
スタジオジブリの『耳をすませば(1995年・東宝)』では声優を務めた経験も。『民王(2015年・テレビ朝日系)』での、クールで毒舌ながら愛らしい秘書役が視聴者の心をつかみ、一気に知名度を上げました。『岸辺露伴は動かない(2020年、2021年、2022年・NHK)』では、原作ファンから「実写化不可能」といわれていたキャラクターの再現度が高いと評判に。いまや映像作品にCMと、引っ張りだこです。
「どんな役柄や演技でも、一生懸命向き合って臨んでいる姿に好感が持てる」(JILLさん/40代)
小栗旬
大人気漫画が原作の『花より男子(2005、2007年・TBS系/2008年)』で、温和な御曹司・花沢類役に心を奪われたという人も多いのでは。キラキラした役のみならず、『リッチマン、プアウーマン(2012年・フジテレビ系)』での天才ながら傍若無人な社長、『銀魂(2017年、2018年・ワーナー・ブラザース)』での風変わりな侍など、シリアスな役からギャグ要素の強いまでこなし高い評価を得ています。大河ドラマ『鎌倉殿の13人(2022年・NHK)』では、徐々にダークになっていく演技や衝撃の展開がSNSで話題に。
「凛々しさのある顔が好き。どんどん魅力的になっていて、素敵な年齢の重ね方をしていると思います」(ぽちおさん/50代)
「演技が上手。男前」(あけみママさん/50代)
佐藤健
初主演作『仮面ライダー電王(2007年・テレビ朝日系)』で七変化を見せて注目を浴び、その後も話題作に多数出演。5作品も公開された『るろうに剣心(2012年、2014年、2020年・ワーナー・ブラザース)』では、映像化は難しいとされたアクションシーンを見事に表現し、新境地を開いた。また、「公式LINEの恋人感がすごい」と噂が広がり、登録者数を伸ばしている。
「ハッと息をのむような、かっこよさがある。『First Love 初恋(2022年・Netflix)』を見て、演技力と色気に圧倒された」(Yu.さん/40代)
「ファン思いで素敵。公式LINEを愛読しています」(takamanさん/40代)
赤楚衛二
社会現象にまでなった『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2020年・テレビ東京)』通称〝チェリまほ〟で、触れた人の心が読める魔法を手に入れた主人公を好演し、大ブレイク。少年のような愛らしい笑顔に射抜かれる人が続出しています。現在は、心根が真っ直ぐな消防士役を務める『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と(TBS系)』が放送中。出演作が続き、勢いを見せます。
「朝ドラで心を奪われました。ときに子犬、ときにアーティストのような、あの瞳がたまりません」(デューク東郷さん/40代)
「演技が魅力的。かっこよさも、かわいらしさも持ち合わせていて、穏やかそうな人柄が好き」(kkさん/40代)
目黒蓮
2020年、Snow Manのメンバーとしてメジャーデビュー。『silent(2022年・フジテレビ系)』では難聴の役を演じ、切なくも温かいストーリーが絶大な人気を呼びました。俳優としての目覚ましい活躍はさることながら、2023年4月からゴールデン帯に進出となった『それSnow Manにやらせて下さい(TBS系)』での、さまざまな企画に体当たりで挑戦する姿も好評です。
「演技に歌、すべてに真摯に臨む姿勢を尊敬している」(みんさん/30代)
「笑顔が素敵」(りんごさん/40代)
松山ケンイチ
飾り気のない雰囲気ながら、作品内ではしっかり存在感を放つ。漫画原作の映画『DEATH NOTE デスノート(2006年・ワーナー・ブラザース)』では、姿勢やしゃべり方がまさに“L”そのものだと話題に。最近では『100万回言えばよかった(2023年・TBS系)』で幽霊が見える警察官を演じ、温和で人のいいキャラクターを応援する声がSNSで多く見られました。
「素朴な感じが好き」(しましまさん/40代)
「変幻自在に役を演じ分けていてすごい」(まやこさん/40代)
横浜流星
ピンクヘアの高校生を演じた『初めて恋をした日に読む話(2019年・TBS系)』で、視聴者の心を奪い大ブレイク。端正なビジュアルはさることながら、空手の経験を生かした圧巻のアクションも魅力。また、〝江戸のメディア王〟蔦屋重三郎役の生涯を描く2025年のNHK 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜』にて、大河ドラマ初出演にして初主演が決定。「一つの目標だった」と意気込む様子を見せました。
「演技が自然で引き込まれる」(マルさん/40代)
「ストイックな生き方がかっこいい」(湘南のなまけもの さん/40代)
斎藤工
俳優、映画監督として活動。『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜(2014年・フジテレビ系) 』では主人公と不倫関係に陥る役どころを演じ、「色気が溢れている!」と一躍セクシーな印象が強い俳優の代表格に。
「落ち着いた低い声が好き。色気がある」(piyokotarouさん/40代)
「美形なことはもちろん、博学でユーモアもあるところが好き」(はなさなさん/30代)
窪田正孝
連続テレビ小説『花子とアン(2014年・NHK)』で注目され、その後『Nのために(2014年・TBS系)』で主人公を支える同級生を演じ、多くの視聴者の心をつかんだ。真面目な好青年から、ミステリアスな人物まで、繊細に演じ分ける。どことなく自然体で、演技というより日常を切り取ったかのような表現力も、人々を引き込む理由のひとつです。
「どんな役柄もナチュラルに演じていて、演技力がピカイチ」(こばしょーさん/40代)
竹内涼真
『仮面ライダードライブ(2014年・テレビ朝日系)』の主演に抜てきされ、『下町ロケット(2015年、2018年・TBS系)』の若手技術者役で一躍知名度を高めた。大ヒット韓国ドラマをリメイクした『六本木クラス(2022年・テレビ朝日系)』では、仲間と共に絶対的権力者に立ち向かう青年を熱演。回を重ねるごとに、緩急のあるストーリーにハマる視聴者が続出した。
「見た目のかっこよさ以上に、立ち居振る舞いや周りへの気遣いがとてもスマートで素敵! 演技力も高く、ドラマを見ていると引き込まれます」(なみぽんさん/40代)
こんな意見も!
「パク・ソジュン。演技が最高だしスタイルが抜群!歌に哀愁がある」(王子様さん/50代)
「吉沢亮。コミカルな演技が光るCMが好き。一方で真面目な役もこなし、演技力がある」(ニホンケンさん/30代)
「町田啓太。俳優としての顔と、テレビ番組で観るちょっとふわふわした雰囲気のギャップがたまりません」(ともこさん/30代)
「佐々木蔵之介。大人の魅力がある」(さきこさん/30代)
「堤真一。声、演技、表情や佇まい、すべてが好き」(Geogeoさん/40代)
「坂口健太郎。爽やか、笑顔が素敵」(cuchasoさん/30代)
「JO1。オーディションのときから応援しています」(かおりんごじゃむさん/30代)
「NCT。歌もダンスも圧倒的!」(ぷりんさん/30代)
「甲斐翔真。ミュージカル界の新星!成長めざましく、役に真摯に向き合っていて、これから20年30年と追っていくのが楽しみです。かっこよさもチャーミングさもあり、好青年です」(AYAさん/50代)
「BTS。パフォーマンスの素晴らしさはもちろん、メンバーの仲の良さも魅力」(chocoさん/40代)
「所ジョージ。自分に正直に生きている様に好感が持てる」(こうさん/60代)
「高田純次。気遣いができ、ユーモアがあって面白い」(たまこさん/40代)
「飯尾和樹。地頭がよく、コメントやギャグが面白い」(アイルーさん/50代)
「なかやまきんに君。笑顔に癒やされる。思わず笑ってしまう、シンプルなギャグも好き」(marissaさん/30代)
【調査概要】
対象:Domaniメルマガ会員・SNSフォロワーなど。小学館IDアンケートフォームによる回答
回答数:215
期間:2023年3月28日〜4月5日
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