最新ガスコンロはパロマ「ウィズナ」に決定
こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。前回に引き続き、キッチンのプチリフォーム実況レポートをお届けします。
現在新築マンションにお住まいの方、リフォームされたばかりの方て新しいキッチン器具をお使いの方は読み飛ばしてくださいね(笑)。なぜなら19年目の買い替え、この期間のキッチン器具の進化に驚くばかりの私だから。
大型家電やガス器具って、そんなに頻繁に買い替えるものじゃない。だからこそ、なかなか最新情報も入ってこないですよね。ドライヤーや電子レンジ、空気清浄機等なら、インスタグラムでも最新情報が自然に入ってくる。でもガスレンジのインスタグラム投稿ってなかなか見ないです。(今回投稿してみようと思います!)
そんな人生に幾度とない買い替えの為、今回のキッチンプチリフォームでは最新機器情報と、設備工事のサービス、そしてもちろん価格をがっつり時間をかけて検討しました。その検討過程は「築19年目のキッチン・プチリフォーム実況レポートvol.1」をご覧ください。
ガスレンジは自分が使う機能と価格を検討した結果、パロマの「ウィズナ」という中間クラスの機種に決定!オンラインサイト「交換できるくん」で希望小売価格の半額以下の約91,000円で購入しました。(工事料別途)
パロマ「ウィズナ」の特徴と私的チェックポイント
こちらの写真が7月上旬に我が家に来たパロマ「ウィズナ」ビルトインコンロです。トッププレートがホワイトのハイパーガラスコートトップ、操作面がシルバーを選択。見た目のすっきり感もお気に入りの理由です。
そして私が購入したチェックポイントはこちら
✔温度キープ機能 →揚げ物だけでなく、ハンバーグやホットケーキなども温度を一定でキープして調理できる。
✔コンロ調理タイマー →コンロタイマーで圧力鍋調理も自動消火
✔煮込み・煮もの機能 →煮込み設定で焦げ付きや吹きこぼれを防止してカレー作り
✔グリル性能&ラ・クック対応 →魚やお肉、野菜もラ・クックグラン+オートメニューで遠赤外線調理
今回購入したオンラインサイト「交換できるくん」では、普段別売りしているグリル機器「ラ・クックグラン」がサービスで付いて価格設定されていました。その為、グリル機能が充実していて価格も中間クラス機器なのにお手ごろな見積もりが出てきたことがパロマ「ウィズナ」に絞り込んでいった理由です。
この「ラ・クックグラン」、グリルに設置して、操作パネルの「オート」設定でトースト、あたため、ケーキ、肉、魚を選択し、焼き加減を設定すればあとは自動。焼きあがる30秒前からタイマーがカウントして、自動消火します。
万願寺とうがらしや茄子焼き、魚の西京漬けも途中の火加減チェックなしでこの通り。
朝はトースト、ソーセージをまとめて調理してくれます。
何より優れていると感じているのは、毎回このラ・クックグランだけ洗えばOKということ。油の飛び散る焼き魚やお肉も蓋をしているから、グリル庫内はまったく汚れません。
下の写真は使用して1カ月経ったグリル庫内。軽く拭く以外なんのメンテナンスもしていなくこの通り!匂い移りもありません。
この手軽さからグリルではラ・クック調理しかしていません。しかもほぼ毎日。ちょっとした手間でも、料理の手順の中では大きな手間だったグリル庫掃除がなくなったこと。我が家のキッチンの大革命でした。
プチリフォームで変わった生活
ラ・クックグランは大革命ですが、小革命もあります。グリルの左右のコンロが同じ火力、同じ性能なのも大きな変化でした。
過去のグリルはメインとサブといった順に三口コンロでも火力に差がありました。今回、左右共にメイン火力な為グリル機器と併せて3〜4種の料理が同時に調理可能になりました。
仕事を終えてからの夕飯作りが時短になったのは言うまでもありません。調理が簡単になり、より美味しく調理できて時短にもつながる。メンテナンスがより簡単になりキレイに維持出来て、ガスや電気の効率的な使用設定で省エネにもなる。
19年ぶりのプチキッチンリフォームがもたらしてくれたのは、インテリアのリフォームとは異なる日々、インテリアも毎日の料理も私たちの時間も刷新できました。
次回はラスト〈3/3〉、レンジフードの買い替えレポートを予定しています!
ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら
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