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FASHION

2023.09.14

ZARAの靴をアラフォーママが愛用する理由【靴フェチワーママの偏愛談義】

 

靴好きの、靴好きによる、靴好きのための偏愛談義。今回は、言わずと知れた人気ブランド・ZARAの靴が子育てアラフォーママのワードローブに欠かせないその理由を、勝手気ままに考察してみたお話です。

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気づいたら大変な数に! ZARA靴コレクション

好きが高じて一生の仕事に選んでしまった洋服。それと同じくらいの熱量で愛してやまない存在、それは“靴”。ヒール靴からスニーカーにいたるまで今まで愛用してきたコレクション達は数知れずですが、先日就寝前のルーティーン(=ウォークインシューズクローゼットを眺める)を行なっていたところある事実に気づきまして。

半円を描くように6足並んだZARAの靴

見渡す限りZARA、ZARA。まあ、なんてZARAの靴の多いこと! 下手をしたら3分の1近くはZARA靴コレクションで占められている事実に驚愕したのですが、思い起こせば数年前、そうなるに至ったあるきっかけをふと思い出したのです。

奮発して購入したパンプスに起きた悲劇

あれはかれこれ4年前でしょうか、第一子の育休明けに購入したペリーコのフラットパンプス。育児と仕事の両立を頑張るぞ!と自分に気合を入れるために少しだけ奮発し、これからたくさんお世話になろうとワクワクしていたのもつかの間。ご覧ください。履き始めて1年を過ぎた頃にはなんとも悲惨なお姿に…。

傷だらけになったシルバーのパンプス

よく考えれば当たり前の結果です。毎日の保育園の送迎、その都度発生するベビーカーのストッパーの上げ下げ…etc、これまたどんな服装にでも合わせやすい色を選んだものだから忙しい朝はとりあえずこれ!と出番も自然と多く、日々バタバタと仕事に子育てに走り回るうちにあっと言う間にボロボロになってしまったのでした。

この経験から学んだ教訓はひとつ、「子どもが小さいうちは高い靴は履かない」。その点、ZARA様のお靴は優秀です。着回しやすさ重視で選んだがゆえに、なんだかシンプル過ぎた?なTシャツだって、程よいトレンド感が盛り込まれたデザインの靴のおかげでどこかこなれた雰囲気にしてくれる。価格もほとんどが数千円の予算で手に入りますから、たとえ公園で我が子に泥だらけのスニーカーで踏まれたところで(比較的)心穏やかに対処出来るってものです。

豹柄のローファーと白いブーツ

今年も7月頃、早々に秋冬用の靴を賢くセールでGET済み。きっと秋頃になれば、私は「アニマル柄の靴があったらオールブラックコーデと相性抜群なのに」などと言い出すでしょうし、冬から春先にかけては「やっぱり白ブーツの抜け感サイコー!」と騒ぐことはほぼ間違いなし。歳を重ねてよかったことは、自身のファッションの好みもある程度予測出来るようになってきたこともあるかもしれません。

そんなことを考えながら、今日もZARAの靴に足を通す毎日。お値段はお手頃ながら実は履き心地がなかなか良いアイテムが多いのも魅力なので、「ZARAで靴はまだ買ったことないわ」というそこの貴方も、ぜひ一度試着してみたらよいかと思いますよ!

Domani Labメンバー・杉本緑

Domani Labメンバー

杉本緑

1児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:https://www.instagram.com/green_sgmt/

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