不倫の恋が辛くなった時や、以前のようなドキドキを感じなくなった時、「もうそろそろ潮時かな…」と感じる人もいるでしょう。一体どのような状態になったら、不倫を終わらせるべきなのでしょうか？ そこで本記事では、不倫の終わりを感じた瞬間やきっかけについて、解説します。
不倫が終わるきっかけ【直接のきっかけ】
不倫が終わるきっかけやタイミングは色々あります。特に、配偶者である夫や妻にバレた、不倫相手との仲が悪くなったなどが直接的な原因になることが多いでしょう。
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1：夫や妻にバレる
些細なことから、パートナーから不倫を疑われ、スマホのメールを見られたり、強く問い詰められて白状せざるおえなかったということがあります。
毎日同じ家で暮らしているので、「最近帰りが遅いな」「スマホを触っている回数が増えたな」「髪型や服装が急にオシャレになった」などの変化を感じ、「もしかして、他に女がいるのでは？」と疑われることも。夫や妻にバレてしまったら、不倫相手との関係を続けることは難しいですね。
2：喧嘩が多くなる
不倫相手との仲が悪くなり、喧嘩が増えてくるのも、不倫が終わるタイミングの1つ。通常の恋愛とは違い、不倫となると、交際していることを周りに話すことができません。
デートはどこに行くか、時間はどう確保するか、どう連絡をとるかなど、不倫関係ならではのストレスが伴います。そのことがきっかけでストレスを抱えるようになり、「こんな隠れて恋愛するくらいなら別れたい」と考える人もいるようです。
3：職場にバレる
会社の上司や取引先の人との不倫がバレたことが、きっかけになることも。「〇〇さんって部長と不倫しているらしいよ」などの噂が流れて、気まずくなってしまったケースもあるようです。職場での不倫は、配偶者だけでなく仕事関係の人からも信頼を損なうことになるため、よりダメージが大きいと言えますね。
不倫が終わるきっかけ【心境のきっかけ】
不倫がバレたなど直接的な原因はなくても、「もう不倫を終わらせたいな」と感じることもあるでしょう。どのような心境の変化がきっかけで、不倫は終わるものなのでしょうか？ 1つずつ解説していきます。
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1：不倫が辛くなる
不倫とは、パートナーに内緒で他の相手と交際すること。たとえ、不倫相手のことが好きでも、「大切な人に嘘をついて付き合っている」という罪悪感が付きまとうものです。苦しい気持ちから解放されたいという思いから、不倫関係に終止符を打つことも考えられます。
また、自分が独身で相手が既婚者の場合、「相手のパートナーに嫉妬してしまい辛い」ということもあります。どんなにお互いが好きでも、不倫は世間では認められません。そのため、きちんと妻としての立場を持っている相手に嫉妬して、気持ちが落ち込んでしまうのです。
2：ときめきを感じなくなった
関係を持った当初は、隠れて恋愛をしているという後ろめたさがさらに気持ちを盛り上げることもあったでしょう。しかし、不倫も男と女の恋愛。時間が経つほど、相手との関係も慣れてきて、会話が減ってきたり、最初よりドキドキを感じなくなったと思うことも出てきます。
また、ちょっとした口論で将来への考え方の違いに気づき、「これ以上関係を続けていても仕方ない」と思うきっかけになるのです。
3：次のステップへ進みたくなった
会社で昇進した、転勤することになった、など仕事面で環境が変わると共に、心境に変化が生まれることも。より責任のある仕事を任されることで、「このままではいけない」という意識が強まり、不倫していることが重荷に感じられてくることがあります。
また、「留学したい」「仕事で独立したい」などの夢が生まれたときも、不倫に終止符を打つきっかけの1つ。しがらみを解いて、次のステップへ進みたいと考える機会になるでしょう。
4：将来を考えて
未婚女性の場合、「○歳までには結婚したい」という希望を持っている人も多いでしょう。そのため、結婚したい年齢に近づいてきた時、「このままこの人と付き合っていていいのだろうか？」とモヤモヤしてしまいます。
特に、不倫相手から都合よく扱われていたり、「いつか妻と離婚したい」とは言いつつ、具体的な行動に移す気配がない場合、「きちんと結婚相手を探したい」という気持ちになるでしょう。
不倫を終わらせたいときはどうする？
不倫相手との価値観が合わなくなった、ちゃんとした結婚相手を探したくなったなど、「もう不倫の潮時かな」と感じている人もいるでしょう。ここでは、関係を終わらせたいときに参考にしたいポイントをいくつか紹介します。
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1：連絡や会う回数を減らしていく
「不倫を終わらせたい気持ちはあるけど、上手く切り出せない」という場合は、連絡や会う回数を徐々に減らしていくことも一案です。察しの良い男性であれば、今までメールで「会いたい」と言ってきた彼女から、返信が来なくなってきたら、「もしかして、気持ちが冷めてきたのかな」と勘づくでしょう。
「最近、連絡がないけれど、どうしたの？」などと聞かれた時に、「実は…」と別れを切り出しやすくなります。なんとなく別れを匂わせておくこともポイントです。
2：都合のいい女をやめる
不倫をしている男性は、妻にないものを女性に求めることも多いものです。例えば、しっかりもので、少し口うるさいところがある場合、相手の女性には、おとなしく自分の言うことを聞いてくれる、甘えてくれるなどの行為を求める傾向があるようです。
相手のことが好きなうちは、そのような相手の要望に応えることができますが、その反面、都合のいい女として扱われることも。
もし、相手との関係を終わらせたい場合、「嫌なことは嫌だと伝える」「今日は忙しいから会えない」などの意見をはっきりと伝え、自分から「都合のいい女」であることをやめる覚悟が必要です。
3：友人に同席してもらう
不倫相手がなかなか別れることに同意してくれない場合もありますよね。安全に話し合いで解決したい場合は、夜ではなく昼間に会う、密室で会うのは避ける、友人に同席してもらうことなどがポイントです。夜だと、お酒が入ることも多いため、その場に流されて結局真剣に話し合えないことも多々あります。
また、別れ際のトラブルを避けるためにも、第三者のいるカフェやホテルのラウンジなどを選ぶのがおすすめです。もし、2人では冷静に話し合えなそうな場合は、信頼できる友人などに仲介役を頼むことも1つの方法でしょう。
最後に
周りに黙って恋愛関係を続ける不倫は、どこか後ろめたさが付きまとうもの。最初は刺激的に感じられたものの、時間が経つほどに「このままでいいのかな」と悩むこともあるはずです。もし、今の関係に見切りをつけて、次のステップへ進みたいと思ったら、本記事を1つの参考にされてみてください。お互いにとって納得できる選択ができるといいですね。
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