長期保存&豊富なメニューが魅力的な「イザメシ」
新年の幕開けとともに、自然災害の怖さを改めて痛感した2024年。
自然災害の多い日本という国に住んでいるからこそ、いざという時の備えの大切さはよく知っているつもりでしたが、慌ただしい毎日の中でつい後回しになっている…という方も多いのではないのでしょうか?
そんな時、日常の生活の中で無理なくローリングストック(食べた分だけ都度買い足していく備蓄方法)がしやすい非常食、それが「IZAMESHI(イザメシ)」です。
“食べない備蓄食から、おいしく食べる長期保存食へ”というテーマの通り、イザメシの最大の特徴はその“美味しさ”。
従来の非常食と異なり、3〜5年と長期保存が可能にも関わらず豊富なメニューが選べ、食べづらい、味気ないというようなイメージの強い非常食ですが、本当に非常食なの?と思うほど本格的な味わいです。
加えてパッケージも一見そうは見えないお洒落なビジュアルなので、非常時だけでなく日常生活の中の延長線上で非常食の備蓄が可能。
ご飯物やデリのおかず系、麺類にスイーツなど、その種類は数えきれないほど。
有名食品メーカーとのコラボアイテムなども充実しているので、備蓄するだけでなく、忙しい時のお助けアイテムとして活用しても。
我が家でも3年ほど前から災害時の備蓄食としてストックしていますが、賞味期限が近づいてきたものから普段の昼食などに使用しています。
とある日の昼食は主菜のイザメシをはじめとして全て備蓄していたものを食べましたが、商品名の通りトロトロに柔らかく煮込まれた長ネギや麹のほど良い塩気が食欲をそそり、美味しく完食したのでした。
と、ここまで偉そうに説明してきましたが、昨年数年ぶりに災害グッズを見直したところ、備蓄食のほぼ7割近くが賞味期限切れだったことに筆者自身も猛省したばかり。
一刻も早く被災した方々に心落ち着く生活が戻ることを心から祈るとともに、大切な家族やパートナーを守るために、出来る限りの準備を心がけて日々を過ごしたいと思います。
Domani Labメンバー
杉本緑
2児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:https://www.instagram.com/green_sgmt/
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