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LIFESTYLE 夫婦

2018.08.14

だから帰るの嫌なんです!イラッとする【お盆の帰省】ワーママ 10人の実体験

 

お盆が始まり、パートナーの実家に帰省するという人も多いのではないでしょうか?日々忙しく、家事・仕事の両立をしているワーキングマザーたち。帰省の実態をリサーチしたら、イラっとしたエピソードが噴出!十人十色のエピソードをお届けします。

働く母のお盆の帰省、ここにイラっ!

夫の実家への帰省は、なにかと気を使うもの。さらに子連れとなると、移動も含め、一大事。「仕事より疲れる」という本音もちらほら。


子供が生まれて間もないころの帰省。大変な出産でもうしばらく出産はいいや・・・と思うほどだったのに、次の子はいつかと聞かれた時。(38歳・フルタイム・6歳のママ)

小学生の長男が塾に行き始めたことを話したら、小姑が長男に直接「塾になんて行く必要はない、私は塾なしで大学までいったんだから」と言っていた。毎日言われなくても勉強をした彼女と、息子は違うし、そもそも別の家庭を持っているのだから、私に言うならまだしも子供に直接言われてイラっとしました・・・。(40歳・フルタイム・10歳、7歳のママ)

義父が男尊女卑の考えの人なので、とにかく嫁は働かされます。それ自体は結婚前から承知していましたし、私にとっては、やることが何もないより動いていたほうが楽なのでよいのですが・・・。子供が生まれて初めて帰省したとき(息子はまだ1歳0か月)、すき焼きを囲んでいたときのこと。お肉や野菜を鍋に入れるのを義理の兄(夫のお兄さん)が担当し、私は息子に離乳食を食べさせていたら、「お兄さんに食事の準備をやらせるとは呆れたものだ。これは嫁の仕事だ(私は弟の嫁なので、立場上一番下になります)」と言われたのが悲しかったです。とっさに、義理の姉や義母が「赤ちゃんがいるんだから仕方がないじゃない!」とかばってくれたのが、涙が出るくらいうれしかったのですが、やっぱり「次からは行きたくないなぁ」と思ってしまいました。(37歳・時短・1歳のママ)

激戦の保活を終えて、やっと決まった保育園。娘の入園が決まったので報告したところ、 「あら、こんなに小さいうちから保育園に行くのねー。たくましくなるわね。」と言われました。悪気はないのでしょうが、私もまだ一緒にいたいという気持ちが強かったこともあり、「こんなに小さいのに、」という言葉にイラっとしてしまいました。(36歳・フルタイム・1歳のママ)

主人がバツイチなので、主人の親族に前の奥さんの名前で呼ばれた。(41歳・フルタイム・10歳、7歳のママ)

義理の母から、まだ子供が0歳の頃から、「二人目はいつにするの?次は女の子がいいね〜」 と何気なく、でも何度も言われる。息子の前で、女の子がいいとあまり言って欲しくない。(34歳・時短勤務・1歳のママ)

自分の息子の歩んできた道が一番ベストだと考えている義母。同じ小学校に入れるために受験をするのは当たり前だと思っているところが、話の節々に。 私は東京都出身でもなく、小学校受験をしていないため、そんな嫁に〝教えてあげている〟という雰囲気もあり、基本笑顔でスルーしています。(34歳・時短勤務・1歳のママ)

義理母に「オムツはまだとれないの?かわいそう(2歳前)」「もう平仮名くらい読めるのよね(3歳前)。最近はここの中学校がよくて、こういう進路がマスト(1歳頃〜)」など、育児のペースや勉強、進路についての助言が多く、そんなものなの?と焦り、プレッシャーを感じた。まだ?まだ?と繰り返されるとイライラがたまりました。(37歳・時短パートタイム・9歳、6歳のママ)

おふざけしている息子を見て、「このタイプはうちの家系にはいないわ、、、あなた、こういうタイプだったのね」と、悪気はないと思いますが、言われました。イマイチな要素は私の遺伝と決められプチイラっ。(37歳・時短パートタイム・9歳、6歳のママ)

四泊五日の帰省。夜寝るとき以外、車の移動も含めずーっと義理両親と一緒の行動で正直疲れました。(夫も、親と一緒だと、あまり話さないし… 基本、義理両親のペースで過ごすことになります)。一番嫌だったのは、まだ1歳だった息子がぐずった時に「もっと厳しくしないと本人にとっても良くない」みたいなことを言われて、私の育児方針は、子どもの気持ちに寄り添う事が第一優先だったので、イラっとしてしまいました。(34歳・時短勤務・2歳のママ)

「義理の家にはそもそもあまり行かないようにしています。ワーママへの理解が皆無なのでイラっとすること多いので!」という意見も。教育方針への口出しや、母親が働くことへの理解がないことにイラっとすることが多い様子。一方で、姑・舅からの気遣いにホロっとしたというエピソードもありました。

涙腺崩壊!理解ある姑たち


「いつもはゆっくり出来ないから、帰ってきた時くらい1日好きに過ごしないさい。」といつも帰省すると自由時間を頂いて京都を堪能しています。京都好きな私に京都を楽しむ時間をくれるのがとっても嬉しいです。特に子供が小さい時は、いつも自分を犠牲にしている想いが強かったのでその言葉にホロっとしました。(38歳・フルタイム・6歳のママ)

義理実家では、「チビちゃんがいるから…」と気を遣ってくれて、一番風呂に入れさせてもらったり、手伝いも免除してもらえるのは助かる。(35歳・育休中・3歳・1歳・0歳のママ)

義母は、「自分は勇気がなくて子供をもったあと仕事を続けられなくて今でも後悔することもあるから、その分◯◯ちゃんには頑張ってほしいし、サポートするからね。」と言ってくれて、うれしかった。(37歳・フルタイム・3歳)

義母がとにかく優しくて、明るくて、理解のある人で、「仕事しながらの育児は大変でしょう?私は育児中仕事を休んでいたからよかったけど、◯◯ちゃんは偉いわよね」と言ってくれてホロっとしました。義母は、3人の男の子を、義父の協力は皆無の状況でひとりで育てました。私は仕事に行けばゆっくりランチもできるし、夫も育児に協力的なので、私よりも絶対に大変だったはず。しかも0歳で保育園に預けた私を責めることなく「偉い」だなんて・・・(嬉し涙)ワーママである私の状況を案じてくれたことに、とても感謝しました。(37歳・時短勤務・1歳のママ)

おじいちゃん、おばあちゃんが大好きな子供たち。毎回子供たちの喜ぶ顔と、義父母の嬉しそうな笑顔を見ると、気持ちがあたたかくなりますよね。皆さんの実態はいかがですか?

 

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