「ファンデーションの色は、鎖骨の上で見るのがおすすめ!」とヘア&メーク広瀬あつこさん
手の甲や首は日焼けしすぎているし、頰の下のほうは顔の中でも白いんです。
《POINT 1》肌色は鎖骨で見る!
鎖骨の上にふたつの色をのせてみる。(右)今まで使っていた色。(左)肌の色に合った色。(右)は白すぎる。(左)のほうがなじむのがわかる。
《POINT 2》クッションは中ブタも使う
まずは、付属のスポンジにしっかりファンデーションを吸わせる。中ブタの上でスポンジをクルクルする。ファンデーションをスポンジの奥に押し込むつもりで。
《POINT 3》もちろんスタンプ塗りで!
肌の上でポンポンと軽く叩き込むスタンプ塗り。一度スポンジの奥に吸い取られたファンデーションが少しずつ戻ってくるので、少しずつ肌と一体化し自然な仕上がりに。
なんだか白浮きしている…と悩んでいた人は、ファンデーションの色を鎖骨でチェックし直してみて。
アドバイスするのは
ヘア&メーク
広瀬あつこさん
今のメークのどこを直したら劇的にキレイになれるかを鋭く見抜きワザを惜しみなく伝授してくれるリアルメークの達人。メーク教室も大人気!
Domani2018年9月号『ファンデーションは手間いらず! の時代です』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/金野圭介(静物)、当瀬真衣(人物) ヘア&メーク/広瀬あつこ 構成/木更容子