“夜遅い食事”をやめるだけで、あれ!?すとんと体重が落ちる
22時以降の食事は則!脂肪に変わりやすい!!
予防医療コンサルタント 細川モモさん
「人間の体は、夜、22時を過ぎると“脂肪を溜め込む”モードに変わります。つまり、この時間に食べたものは、どうしても脂肪に変わりやすいということ。夜、遅い時間の重たい食事は、できるかぎり控え、その分、翌朝に回しましょう。同じものを食べても、朝はエネルギーに変わりやすく、蓄積されにくいのです。どうしても夜、お腹がすいてしまったときは、筋肉のもとになるたんぱく質食材であり、そのうえ消化のいい、豆腐や玄米などの“茶色い食材”を少量にして」
また、消化に時間のかかる、脂身の多い肉や、砂糖を多く含んだ食事は、脂肪として体に蓄積されるのみならず、腸に負担がかかるため、消化機能のバランスがくずれる要因にも。夜遅くに何か作るのが面倒な場合は、今やコンビニなどでも買える、大豆を主成分とした、たんぱく質食材スナックなどを味方につけてみて。
Domani6月号 きれいな人ほど「やめている」27のことより
本誌撮影時スタッフ:撮影/中島 洸(人物) モデル/松島よう子 構成/大塚真里・山梨智子(本誌)