昔のまんまコーデはNG!定番ボーダーこそ合わせをこまめに更新して
流行り廃りが少なく、毎シーズン安定的に着られるのがボーダーカットソーのうれしいところ。その反面、合わせのアイテムを意識的に更新しなければ、昔と同じコーデをリピートしてしまうという落とし穴も。たとえば、ボーダー×チュールスカートの組み合わせ。ひと昔前、みんながこぞってしていたスタイルだけに、そのまんま着てしまうと、置き去り感満載のコンサ婆さんになってしまいます。
ハリ感素材のサーキュラースカートで、華やかかつ大人っぽく!
カジュアルなボーダーカットソーを大人っぽく着たいなら、同じボリュームスカートの中でもハリ感素材を選んでみて! チュールのようなふんわりした素材よりも、ハリ素材ならではのシャープさが加わり、歳相応の着こなしに。たっぷりとした生地がスカートに動きを出すので、ベージュのようなベーシックな色でも存在感は十分。カラーパンプスで足元にだけ色を加えれば、大人っぽさと華やかさを両立したボーダースタイルが完成します。
▲カットソー¥2,900(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店〈センスオブプレイス〉) スカート¥16,000(マイカ アンド ディール 恵比寿本店〈マイカ アンド ディール〉) ピアス¥3,500(アビステ) バッグ¥7,800(ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店〈ホワイト〉) 靴¥24,800(銀座ワシントン銀座本店〈ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン〉)
【問い合わせ先】
センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店 03-6433-5548
マイカ アンド ディール 恵比寿本店 03-6455-0927
アビステ 03-3401-7124
ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店 03-3354-2258
銀座ワシントン銀座本店 03-3572-5911
イラスト/村澤綾香 撮影/田中麻以 スタイリスト/角田かおる モデル/小林有里 構成/木戸恵子