黒タイトスカートにジャケット…通勤の鉄板コーデ、夏の終わりはどうする?
働く女性のマストアイテム。もちろん、人それぞれに異なるものではありますが、多くの人が挙げる答えに〝ジャケット〟そして〝タイトスカート〟があるのではないでしょうか。
今日はそんなふたつを組み合わせた〝ザ・お仕事スタイル〟姿の芹名をご紹介。そのうちタイトスカートは、今夏こぞって芹名が着回している黒のタイトスカート(#ootd02で詳しく解説しております!)です。とにもかくにもスーパーベーシックなタイトスカートです。単純にかっちりジャケットを合わせると発生する〝真面目すぎ〟な装いは避けたい。しかもまだ暑さが残るこの時期、きっちりと着込むことが生み出してしまう〝暑苦しさ〟も避けたい。では、黒タイトスカートにはどんなジャケットを選ぶべきなのか?芹名の選択をチェックしてみましょう。
「今日は大事な打ち合わせがあるから、気持ちを高めるためにもジ
と黒タイトスカートにプラスしていたの
「ジャケットなんだけど、とろみシャツの延長みたいな感覚で羽織
軽やかだから、真面目すぎないし暑苦しくもない。それでいて、カラーでは秋を先取り。黒とボルドー、濃色同士のかけあわせですが、爽やかな白インナーがまだ少し残っている夏の気分を漂わせてくれています。
バーサンダルで抜け感のある足元を意識して
黒いタイトスカートに、こっくりとした秋カラーのとろみジャケット。かっちり感の中に程よい抜け感があり、そして女らしい…そんなコーディネートのレベルを引き上げてくれているのは、ズバリ〝靴〟。
「全身が重く見えてしまわないように、足元は軽さを出したくて」。そう話す芹名が選んだのは黒スエードのバーサンダル。
「肌見せの面積が広いから、足まわりがすっきりと見えるんだよね。それでいて黒のストラップが足全体をキュッと引き締めてくれる。その両方の効果で足をすらっと綺麗に見せてくれて優秀!」
美脚効果だって満載な一足。メタリックシルバー(見えていないけれど、サイドと裏面はブラックレザー。コンビデザインもおしゃれ!)を使ったシャープなバッグとの相性も抜群です。「バーサンダルは、秋になったら靴下合わせお洒落にはくのもいいよねぇ」と芹名は季節を超えて楽しむ計画を立てているようでした。
スカート¥16,000(リエス) ジャケット¥23,000(ジャーナル スタンダード 表参道<ジャーナル スタンダード ニュウ>) カットソー¥8,000(エストネーション) リング¥39,000(H.P.FRANCE<SERGE THORAVAL>) バッグ¥70,000(FURLA JAPAN<FURLA>) 靴¥38,000(ウィム ガゼット 丸の内店<ウィム ガゼット>)
※商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
【問い合わせ先】
H.P.FRANCE 03-5778-2022
ウィム ガゼット 丸の内店 03-6269-0121
エストネーション 0120-503-971
ジャーナル スタンダード 表参道 03-6418-7958
FURLA JAPAN 0120-951-673
リエス 03-3464-3310
撮影/中田陽子(maettico) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/甲斐美穂(ROI) モデル/望月芹名(本誌専属) 撮影協力/WORKAHOLIC 構成/旧井菜月