ハーゲンダッツ冬の新作たちを食べくらべ
冬でも夏で愛してやまないのアイスクリーム。お風呂上がりや、食後のお口直し、たまにはワインと合わせてみたりといろんな楽しみ方ができるじゃない?
そんな中でも私のお気に入りはいつの時代もハーゲンダッツなんだけど、みんなはどうかしら。
改めておさらい!「ハーゲンダッツ」って?
1961年N.Y.で生まれたハーゲンダッツ。創業者のルーベンが完璧なアイスを目指したいという信念のもとに始まり、日本は1984年に上陸。今では世界50ヵ国以上で愛されている老舗アイスメーカー。
なんだけど、そんなハーゲンダッツから2019年秋冬に期間限定で登場したフレーバーから、私が実際に食べて美味しかったものを3つピックアップしてみたから紹介するね。
ネーミングにつられてしまった「バニラプディング」
もうこのネーミングに惚れてしまったわ。「クリーミーバニラブディング」(295円/税抜)ですって。
クリーミーでプリンだなんて、もうそれだけでも美味しそう。私はちょっと溶かしてから食べるのが好きなんだけど、このアイスクリームは特にそうして食べて欲しいの。
スプーンがすくえるくらいに溶けた天面のバニラミルクソースは、バニラの香りがギュッとつまった感じ。このソースが下のカスタードアイスクリームによく合うのよね。
カスタードアイスクリームにはこだわりの卵とミルクをたっぷりと使用。間にはバニラビーンズシード入りバニラミルクソースが天面のバニラミルクソースとはまた違った風味に。
▲本当に冷たいプリンを食べているかのような、味に奥行きが感じられる1品でございましたわ。
トローリとあふれるメープルシロップが♡
「メルティーメープル&クッキー」(295円/税抜)は、メープルアイスクリームの中にメープルソース、バタークッキーを加えたカナダっぽいカップになっていたわ(メープルシロップ=カナダって発想が安直だけど、それくらい私史上最大級にカナダを感じる味なの)。
メープルアイスクリームには、ミルクのコクとメープルの優しい味わいが楽しめて、隠し味の発酵バターがさらに風味づけしてくれている感じね。
食べ進むと、真ん中からあふれてくるメープルソースが。カナダ産のメープルシロップの中でもリッチなテイストの「アンバー」とストロングテイストと言われている「ベリーダーク」という2種類を使用することで、さらに深い味わいに。
また、底には、ナッツのような味わいのバタークッキーが隠れていて、味と食感のアクセントになっているわ。
▲こちらもちょっと溶けるまで待って、真ん中にあるメープルソースとアイスクリームをいっきにすくって食べてもらいたい。季節外れだけど秋の味覚って感じもして、一気にお口の中がメープルに!
2019年12月に登場した最新フレーバー!
12月に登場したばかりの「苺とブラウニーのパフェ」(295円/税抜)は、天面のストロベリーソースが見た目にもインパクト大のNEWフェイス。
バニラカスタードアイスクリームには、絶妙なほろ苦さとしっかりとした食感のチョコレートブラウニーを混ぜ込み、天面の甘酸っぱいソースと混ぜると苺とチョコレートブラウニーのパフェのような食べ応えある1カップに仕上がってるわ。
▲もちろん、バニラカスタードはさすがハーゲンダッツ!といった安定の味なんだけど、その中にザクザクした食感が楽しいブラウニーが良いアクセントになっていてGOOD!
と、どれも美味しかったから、友人や家族と一緒に突っつきあってみんなで一気に食べ比べてみて欲しい!絶対にお気に入りに出会えるはず。ちなみに私の1番のお気に入りは「クリーミーバニラブディング」。本物のプリンを冷凍してシャーベットにしたような味わいで、一気にペロリだったわ(笑)
Keisui Suzuki
全世界で有名なフード店のPRを手がけ、現在はWEB Domaniで「イケ★ゲイ」 兼 おでん屋ライターとして活躍
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