アイコニックなのに手元になじむ存在感が魅力
人生の節目に欲しいジュエリーはやっぱりリング。仕事にプライベートにと日々忙しく活動する中でも、手元の新しいリングがふと目に入ると、「よし!」という気持ちになれますよね。発売以来大人の女性を魅了し続けるシャネルの「ココ 」は何かと不測の事態に見舞われるワーママが、自分に戻るためのお守り代わりに最適でした。
発表されたのは2015年。以来、ワーママだけに限らず、大人の女性を魅了し続けているコレクションです。〝シャネル〞を象徴するキルティングモチーフを刻んだデザイン。キルティングはもともと、マドモアゼル シャネルが愛した乗馬にまつわる紳士服からインスピレーションを受けたもの。その後、キルティングバッグに取り入れられ、メゾンのアイコンモチーフとなったのは周知の事実ですが、そんな伝説を携えたリングならきっと、これからの人生の励みになるのではないでしょうか。地金の種類やリングの太さ、ダイヤモンドの有無などバリエーションも豊富。
▲上から/リング『ココ クラッシュ』[YG]¥256,750・[WG]¥142,000・[ベージュゴールド ]¥137,000・[YG]¥ 131,000・[ベージュゴールド] ¥262,750(シャネル)
今年は重ねづけしたくなるミニモデルも登場しました(写真上から2・3・4番目)。丸みを帯びたフォルムもなめらかで、身につけていてストレスになりません。手もちのリングにレイヤードしてもいいし、1本だけをアクセントにしても素敵。自分らしいバランスが必ず見つかる名品です。オンでもオフでも、何かと不測の事態に見舞われるのはワーママの常。そんなときはまず、手元を見つめて深呼吸。自分に戻るためのお守り代わりにしてみてはいかがでしょう。
※文中の[ ]内にある、SS=ステンレススチール、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG =ピンクゴールド、RD=ローズゴールド、Pt=プラチナ、DIA=ダイアモンドを、時計のケースサイズは直径もしくは縦×横を表します。
Domani8月号「〝仕事に、子育てに、頑張れ自分 〟『それは、手元に宿る、女の歴史です。』」より
撮影/山口恵史 構成/湯口かおり 再構成/WebDomani編集部
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