履き心地も着回し力も魅力のキャンバススニーカー
どんなコーディネートにも合わせやすい真っ白のキャンバススニーカーは、気がつくとすぐに汚れが目立ってしまうものです。もとの白さを取り戻すのはなかなか難しいためこれまでは生成など白すぎない靴を選んでいたのですが、先日ユニクロへ行ってみたところ、¥990(税抜)のホワイトスニーカーを発見!もともと¥2,990(税抜)だったものがセールでお手頃価格になっていました。
「コットンキャンバス スニーカー」¥990(税抜)
買ってもすぐに汚れるからと素通りしかけたところ、「洋服は出会いだから!」と以前どこかで聞いた言葉が頭をよぎり(スニーカーですが)、汚れの心配は忘れることにして購入。改めて見るとやはりこの白さ、かわいいが止まりません。購入したサイズは25㎝。大きいサイズだとボリュームがありがちですが、このサイズでもスリムに見えるのは嬉しいポイントです。
実際に履いてみて感じたのは、一番上までひもを通すと少し短いかもしれません。個人的にはこの長さの方がコンパクトにまとまり地面につかないのでちょうどいいのですが、もう少し長いほうがいい場合は長めのひもに付け替えると結びやすくなりそうです。クッション性が高い厚めのインソールが入っているので履き心地がよく、足が疲れにくいよう配慮されているのはさすが!
真っ白といっても、少しオフホワイト寄りの色合いであるところも高ポイント。コーディネートに馴染みやすく清潔感があるので、幅広く活躍してくれそうです。
とろみパンツとも相性抜群
カジュアルなスニーカーでもシルエットがスッキリしているのでキレイめパンツとも相性が良く、かっちり見えしたくないときに取り入れると程よい抜け感をプラスしてくれます。ホワイトスニーカーといってもたくさんのデザインがありますが、このスニーカーの色とシルエットがおしゃれ度をアップしてくれるのでベーシックなコーデ合わせも◎。
▲コート(STYLENANDA)ニット(MOUSSY)パンツ(UNIQLO)マフラー(ノーブランド)バッグ(RICHE)
カジュアルコーデにきちんと感を足してくれる
ホワイトは色合いが重くなりがちな冬コーデのお助けカラー。カーキとブラックのコーディネートに合わせてみると、一気に明るい印象にしてくれます。カジュアルなパーカコーデでもホワイトの洗練された色合いがきちんと見えを叶えてくれるので、カジュアル×キレイめスタイルが多い私的には汚れを気にせず買ってよかったと改めて実感しました(笑)。
▲パーカ(BAYFLOW※ROARK別注)ニット(MOUSSY)ワンピース(ノーブランド)バッグ(YAHKI)
0.5㎝間隔で22.5~28㎝まで作られていて男女兼用なので、女性だけでなく男性が履けるサイズも。お店だけでなくオンラインストアでも取り扱いがあり、同じようなデザインでハイカットタイプも展開されています。
今なら¥990という驚き価格の「コットンキャンバス スニーカー」。さまざまなコーディネートに合わせられて、季節問わず履けるので1つあると便利なアイテムです。今持っているホワイトスニーカーの買い替えを検討している人やチャレンジしてみたいという人ももちろん、売り切れとなる前にぜひチェックしてみてください!
※今回紹介したアイテムは取材時の情報であり、筆者個人の感想です。
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ライター
道塚 文乃
アパレルショップ店員からスタイリストアシスタントを経て、ライター業を勉強中のアラサー。ファッションへの愛はかなり深め。仕事以外は全てにおいて程よく手を抜くことがモットー。ファッションも普段使うアイテムも心地がいいと感じるかどうかを軸に、日々アンテナ稼働中。