なじみいい配色で作る好感度高めのスタイル
派手ではないのに華やかさがあるのが人気ファッションエディター三尋木奈保さんのファッション。どんな人にでも真似しやすそうだけれど、真似できないのには理由があります。それはファッション好きだからこそ陥りがちなワナ。どうしてもトレンドの真ん中の売れているアイテムや主張のあるものを取り入れたくなってしまうこと。
「主張の強いファッションは、落ち着かなくて苦手」という三尋木さんらしい、なじみのいい配色でまとめた着こなし。ベーシックなスタイルの見せ方を熟知しているからこそのバランスはさすが。
[Domani2月号 61ページ] 三尋木奈保さんのコーディネート コート/ドゥロワー ニット/バナナ・リパブリック パンツ/マルティニーク ピアス/ティファニー 時計/カルティエ リング・バングル/ヴェイド ストール/ファリエロ サルティ バッグ/マルコ マージ 靴/ペリーコ
Domani2月号 スタイルある女が「してること」「してないこと」 より
本誌撮影時スタッフ: 撮影/野呂知功(TRIVAL/P56~59)、嶋野 旭(P60~63人物・P66~67)、柴田文子(?trenne/P64~65人物)、寺山恵子(P62~65静物)スタイリング協力/石上美津江(P56~59)、城長さくら(kind/P60~63)ヘア&メーク/佐藤エイコ(ilumini./五明さん分)、神戸春美(三尋木さん分)、桑野泰成(ilumini./辻さん分)、甲斐美穂(ROI/熊倉さん分) 構成/今村紗代子