期待をはるかに超えた、パナソニックのドライヤー
カラーリングが大好き、でもサラサラでツヤツヤ、毛先までうるおった髪をキープしたい!という欲張りを叶えるべく、ヘアケアを研究中。ドライヤー嫌いでお風呂上がりにササッと使う程度で特にこだわりはありませんでしたが、一般的に3〜4年が買い替えのタイミングということで、今回は10年来(!)のドライヤーを新調することにしました。
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G
こちらは、パナソニックのヘアードライヤーの中で最新モデル。速乾をかなえながら、髪にうるおいとなめらかさを与えてくれるという商品です。パナソニックのナノケアといえば、言わずと知れた人気商品。髪を乾かすのがとにかく面倒すぎて、“きれいな髪のため”と思い切ってセレクトしました。
まずは、イチオシの特徴を4つ紹介します!
高浸透「ナノイー」搭載
「ナノイー」搭載で、うるおいのある髪に整えてくれます。さらに従来品よりも髪への浸透性を高めており、髪の内側まで水分を届けてくれるそう。ドライヤー使用と髪のしっとり感は対極にあるものと思っていましたが、その概念が覆されました。
乾燥スピードが速い
とにかく感動したのは、乾くのが速いこと。従来品より風量も風圧も上がり、乾燥スピードが20%もアップしたのだとか!やわらかく感じる風が送られてくるので、熱いし腕が疲れる、という理由でドライヤーの使用時間は2分が限界だったわたしも、全体が乾くまであてることができました。
ヘアカラーのもち&外的刺激に強い髪へ
キューティクルを引き締めて密着性を高める「ミネラルマイナスイオン」発生により、ヘアカラーが長もちし、パサつきや広がりを抑えることに期待できます。2か月に1回のカラーリングを楽しみにしているわたしにとっては、願ってもない仕様!また、髪の紫外線や摩擦ダメージ対策は案外難しいので、ドライヤーを使うことでケアできるのは本当にうれしいポイントです。
髪想いの5つのモード
「温冷リズムモード」「毛先集中ケアモード」「インテリジェント温風モード」「スカルプモード」「スキンモード」と、5つものモードがあります。まとまりやツヤを出したい、毛先の傷みが気になる、温風の熱さを和らげたい、頭皮へのダメージを抑えたい…とあらゆる角度のアプローチで髪を乾かすことができます。
一番驚いたのは、スキンケアモード!お風呂上がりの乾燥が気になるタイミングで肌にあてることで、うるおいを逃さず、もちっとした肌に整えてくれます。ドライヤーを顔にあてたら肌に悪そう…とどことなく思っていましたが、まさかの機能です。特に今の時季はこっくりしたスキンケア用品を使うことも増えてきたので、ベタつき感を軽減したいときにも使っています。
また、最近は特に頭皮ケアを大事にしているため、地肌の乾燥を抑えて健やかに保つ「スカルプモード」を活用していきたいと思っています。
▶︎気になる使用感は…
あまりに優秀で感動したので、長年お供してくれたドライヤーとの使用感を比べてみました。
使用条件
・シャンプーなど使用ヘアケアアイテムは同じ
・乾燥時間は8分
・ハンドドライのみ
ナノケアで乾かした方が、内側に入るようにまとまり、ツヤも出ていることがわかります。さらに旧ドライヤーはまだ全部乾ききっていないのに対し、ナノケアでは十分に乾かすことができました。
ドライヤーだけでもこんなに髪の仕上がりが変わるとは…目から鱗です。ドライヤーはただ髪を乾かすもの、と思っていましたが、10年という月日の間にヘアケアもしっかり両立できるものになっていると実感しました。シャンプーやトリートメントを替えてもイマイチ理想に近づかない…という方は、ドライヤーを見直してみるのもおすすめです。
※今回紹介したアイテムは取材時の情報であり筆者個人の感想です。
ライター
AIKO
テレビ番組やwebメディアの動画編集職を経て、Web Domaniへ。夢は全国制覇し、地酒を飲むこと。コスメ情報のキャッチ、しまパトが大好きで、ズボラ・プチプラがバレずに褒められることに喜びを感じている。気分をネイルカラーに反映しがち。
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