CHANさんの人柄が溢れ出た温かみに包まれたトークイベント
CHAN「(日本語で)皆さんこんばんは。iKONのチャヌです!こんなにたくさん来てくれて、感動しました。今日はよろしくお願いします!」
――4回公演してみていかがでしたか?
CHAN「このように一人で日本に来て皆さんとこのように過ごすことは、僕にとって初めての出来事です。本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。昨日は大阪で2回、今日は東京で2回ということですけども、これが最後だと思うととても残念です。これから皆さんと会える機会をもっと頻繁に持ちたいと思っています。そのためにも一生懸命努力しようと思っていますので、皆さん応援よろしくお願いします!」
――こうして主演として出演されるのは、このドラマが初めてということで、まずはこのドラマの主演おめでとうございます!
CHAN「(日本語で)ありがとうございます」
――このドラマは思いのほか怖かったと思うのですが、CHANさんは実はホラー作品が見られないということで
(場内笑い)
CHAN「(日本語で)はい…そうです。全然」
(場内笑い)
――普段は観ないですか?
CHAN「(日本語で)観ないです」
――実際にご自身で作品を観て怖かったですか?
CHAN「今回自分が出演する作品を観てみたら、全然怖くなかったです。共演者の方もいて、一緒に撮影している時間がとても楽しかったからです」
――(iKONの)メンバーもご覧になって感想を言ってくださったんですよね?
CHAN「メンバーも観てくれましたが、『怖かった』と言ったメンバーはいなかったです。一番最初に連絡をくれたのはドンヒョクさん(iKONのメンバーのDKさん)で、『とても面白かったよ、お疲れ様』と言ってくれてとても感動しました」
――撮影現場の雰囲気はどうでしたか?
CHAN「監督は本当に親切に接してくださり撮影中の雰囲気もとても良かったです。共演者の皆さんとも撮影が進むにつれて親しくなり和気あいあいとした雰囲気の中で撮影できました」
――撮影中の今だから言えるエピソードや印象深く残っている思い出はありますか?
CHAN「今皆さんがご覧になった53分バージョン(イベント用のショートバージョン)にそのシーンがあったかどうかわからないんですが、韓国語で汚い言葉を言うシーンがあるんです。そういった言葉を口にすることに僕が慣れていなくて、現場で笑われてしまいました(笑)」
――ソン・ジチャンという役と、チョン・チャヌという人物を考えた時に、似ているところと全く違うところはどんなところですか?
CHAN「僕はあまり感情を表現しない方で心の中でいろいろなことを考えるタイプです。例えば、“周りの人は今日、どんな気分なのかな?”なんて隣で考えています。こういった部分が似ていると思うのですが、僕は最初ソン・ジチャンというキャラクターを見た時に、これはJU-NE(iKONのメンバーのJU-NEさん)みたいなキャラクターじゃないかなと思ったんです」
(場内笑い)
CHAN「だからJU-NEのことを考えながら演じていました」
――幽霊役ということで、役作りで難しい点はありましたか?
CHAN「役柄が幽霊ということで、周りの人には僕が見えていないというシーンがあったんです。その時、僕も共演者の方もお互いに見えないフリをするというのが、最初はなかなか上手くいかず難しかったのですが、やっていくうちに自然に演じられるようになりました」
――ジチャンは幽霊なので、いつでもどこにでも行けるということで、CHANさんがジチャンだったらどこに行って何をしたいですか?
CHAN「僕が幽霊になってどこにでも行けるというのであれば、東京ディズニーランドに行きたいです。あとは旅行にも行きたいですね。ヨーロッパや沖縄に行きたいです」
――倒れたヒロインのチョン・セラを、そばで見守りながら「コマウォ、セラ(ありがとう、セラ)」というシーンがありましたよね。皆さんキュンとしましたよね?
(場内拍手)
――それではここでCHANさんの生演技をご覧頂きたいと思います!
CHAN「(日本語で)4回目ですけど、この時間が一番恥ずかしいです!」
(場内笑い)
――恥ずかしいということですけども、もう4回目なので慣れた部分もあると思います。これまで以上に熱く、気持ちを込めて皆さまをナデナデしてあげてください
CHAN「(日本語で)はい…頑張ります!」
――皆さんにはヒロインになった気持ちでドラマの中の世界にどっぷり浸かっていただきたいと思います。それではCHANさんお願いします。
CHAN「(日本語)はい」
――本番!3、2、1…アクション!
CHAN「(日本語で)ありがとう。コニギ(iKONのファンの愛称)」
(ものすごく照れた様子のCHANさんに場内大きな拍手)