【目次】
やっぱり知りたい! カラー×カラーの最旬配色2
ベーシックカラーの意外な配色をマスターしたら、最後にトライすべきはキレイ色同士の想定外な配色。グリーン×イエロー、レッド×スカイブルーともに、初夏の日差しに負けない強いコントラストが、新しいおしゃれを演出してくれます。
どことなくトロピカルなムードも感じられる、ビビッドな配色
『GREEN×YELLOW【グリーン×イエロー】』
快活なイエローパンツを、深みのあるグリーンニットでハンサムに
イエローは、そのハッピー感を少しトーンダウンさせると大人っぽく、粋。×グリーンはおしゃれに着映えつつ、クールに引き締めるので効果抜群! ニット¥12,000(八木通商〈ルトロワ〉)パンツ¥16,000(アルアバイル)サングラス¥39,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)ブレスレット¥8,167(アビステ)バッグ¥12,800(ショールーム セッション〈YAHKI〉)スカーフ¥16,000(フラッパーズ〈マニプリ〉)靴¥19,000(エリオポール銀座〈マウロ ディ バリ〉)
イエロー小物をポンと差して、シックなオールインワンを軽快に
手軽なオールインワンをあえてグリーンで取り入れ、イエロー小物をトッピング。そんなシンプルな着こなしでも鮮やかカラー同士なら格段に洗練された雰囲気。リラックスしたとろみ素材のオールインワンを、バッグのスエードがクラスアップして。オールインワン¥30,000(エストネーション)肩にかけたカーディガン¥31,000(スローン)イヤリング¥11,667・ブレスレット¥3,500(アビステ)バッグ¥150,000(JIMMY CHOO)靴¥84,000(プラージュ 代官山店〈ミッシェル ヴィヴィアン〉)
さわやかなブルーと情熱的な赤、その化学反応が新しさを生む
『RED×SKY BLUE【レッド×スカイブルー】』
優しいプリーツスカートを、鮮烈な赤Tシャツで潔く
ブルーのプリーツスカートをなじませトーンでフェミニンに仕上げるのは王道テク。半歩先を狙うなら、反対色の赤Tシャツを効かせ、キレよく着こなして。Tシャツ¥6,500(スタニングルアー 青山店〈STUNNING LURE〉)スカート¥30,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉)ネックレス¥165,000・バングル¥190,000・リング¥90,000(aiwa〈カラットアー〉)バッグ¥190,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥99,000(クリスチャン ルブタン ジャパン〈クリスチャン ルブタン〉)
黒代わりに赤アイテムを投入し、淡いブルーコーデを引き締めて
ブルーストライプのオーバーシャツをクロップドデニムでさわやかにカジュアルダウン。黒のスニーカーやアウターで引き締めがちな着こなしを、あえて赤にしてアクティブ感を強めて。シャツ¥29,000(ebure)パンツ¥34,000(エージー ジャパン〈AG〉)手に持ったコート¥79,000(ヴァリアスショールーム〈ATON〉)眼鏡¥40,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)バッグ¥160,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)靴¥5,800(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)
カラー×カラーは、とことん思いきりよく!
いつも以上に色があふれているこの春夏は、固定観念を捨て、大胆に色×色を楽しんで。シャツ×ギャザースカートのワンツーコーデも、スカイブルー×レッドのインパクトで一層華やか。シャツ¥28,000(サザビーリーグ〈フランク&アイリーン〉)〝THEIRON〟のスカート¥28,000・〝CHEMBUR〟の靴¥35,000(FUN Inc.)サングラス¥31,000(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)バングル¥6,806(アビステ)バッグ¥142,000(アングローバルショップ 表参道〈J&M デヴィッドソン〉)
Domani2018年6月号『意外と思いつかない「配色」見本帖』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/大野千歩 ヘア&メーク/森 ユキオ(ROI) モデル/RINA、小濱なつき 構成/松崎のぞみ