おしゃれして出かけたい近郊の大規模公園は「バレルかワイドストレートデニム」で旬のリラクシーに
気持ちのいい秋の行楽日和、子どもが小さいうちは近所の公園はもちろん、ちょっと遠出して近郊の大型公園に出かける家族も多いはず。動きやすく汚れてもいいカジュアルコーデとなると、やはりここはデニムの出番! といってもデニムはもはや定番アイテムにつき、ロンTやボーダーといったカジュアルなトップスに合わせる場合いかに鮮度よく着こなすかが洒落見えのポイント。春夏から人気急上昇中の、太もも周りにボリュームのある人気のバレルシルエットに更新すれば、それだけで今どき感あふれるカジュアルコーデに。もう少しカジュアル感を抑えたいなら、ゆったりと下に落ちるワイドストレートも大人向け。おすすめのコーデ&アイテムをご紹介します。
【LOOK1】ロンT&ベストのスポーティカジュアルも、ワイドストレートとなら今旬のムードに
ロンTにナイロンのベストを羽織ったスポーティなコーデは、野暮ったくならないよう今どきのシルエットでアップデート。オーバーサイズで七分袖の抜け感がこなれているロンTを、ハイライズのワイドストレートのデニムにタックインして今旬バランスに。バイカラーのナイロンベストがキレのいいアクセントになって。
デニム¥24,200(ゲストリスト〈レッドカード トーキョー〉) ベスト¥31,900(インス〈ワイルドシングス〉) カットソー¥12,100(プルミエ アロンディスモン NEWoMan新宿〈ソルト〉) サングラス¥44,000(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉) “ヘンカ„のネックレス¥2,680・ブレスレット¥2,200・“スキャット„のバングル¥88,000(ロードス) バッグ¥22,000(メアリオルターナ) 靴¥6,996(ワールド プレスインフォメーション〈デッサン〉)
【LOOK2】ボーダー×デニムも、最旬シルエットなら一段と新鮮に!
休日コーデの定番であるボーダートップス×デニムも、配色やシルエット次第でガラリと印象チェンジ。ブラウン×ブラックのシックなボーダーTシャツを、今っぽい太めのカーブシルエットのブラックデニムで大人カジュアルに。ウエストはジャストサイズ、足首はキュッと細いのでカジュアルすぎず、きれいめな印象に。
デニム¥19,800(エレンディーク) “アダム エ ロペ„のブルゾン¥16,500・“ミラー フォー アダム エ ロペ„のTシャツ¥4,950(アダム エ ロペ) 帽子¥4,400(ニューエラ〈ニューエラ〉) ネックレス¥5,280(ロードス〈ハクフルール〉)ベルト¥24,200(ノーベルバ〈ア ヴァケーション〉) バッグ¥20,900(オルサ〈オルセット〉) 靴¥22,000(オデット エ オディール 新宿店〈オデット エ オディール〉)
【これもおすすめ!】大人気”アッパーハイツ ”と”レッドカード”のママ向け2型
左は、腰まわりはフィット感のあるハイライズで膝や裾はゆったりとしたワイドストレート。高い腰位置からまっすぐ下に落ちるシルエットが程よいカジュアル感で使い勝手抜群。右は太ももと膝周りはゆったりと、裾はグッと絞られたきれいなテーパード。
デニム[左]デニム¥27,500(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉) [右]¥23,100(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店〈レッドカード×ルージュ・ヴィフ〉)
男女問わず定番アイテムでかぶりがちなデニムこそ最旬シルエットを意識して。ワイドストレートかバレルデニムに代えるだけで休日コーデがグッと新鮮に映えるのでぜひお試しを!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メーク/KIKKU(Crysanthemum) モデル/近藤千尋 構成/松崎のぞみ
あわせて読みたい