造形美と機能美、どちらも満たす新・最愛ウォッチ
ティファニーウォッチのいちばんの魅力といえば、その洗練性と品のよさ。決して押しつけがましくなく、幅広い装いになじみながら、それでいて確固たる存在感を放つ。そう、それはティファニージュエリーの持ち味ととてもよく似ている。
その系譜を色濃く受け継いでいるのが、昨年登場したウォッチコレクション『ティファニー メトロ』。クラシカルなラウンドフェースは、アーカイブに残るデザインから着想を得たもの。また、文字盤とリュウズには印象的にダイヤモンドが配され、まさにエレガンスの極みといえる佇まい。至高の時計づくりに欠かせないスイスのクラフツマンシップを、美しいデザインと完璧に融合させている点こそが、最大の魅力に違いない。
仕事もプライベートも充実させたいDomani世代。シーンによっていくつもの顔をもつ私たちの毎日に、ぴたりとマッチするタイムピースといえる。ダイヤルやケース、ストラップの種類も多彩だから、だれもがしっくりくる一本に出合えるはず。
TIFFANY METRO
(右から)¥750,000 ¥2,000,000 ¥500,000
リュウズに輝くひと粒ダイヤにときめいて
インデックスには、ラウンドカットとバゲットカットのダイヤモンドが贅沢にあしらわれ、目に入る度に気分が高まる。中でもリュウズに埋め込まれたラウンドブリリアントカットのダイヤモンドにはシリアルナンバー入り。〝ティファニー〟ならではのこだわりが遺憾なく発揮されて。右:オフィススタイルにもマッチするステンレススチールのブレスレットタイプ。時計[SS×D/34mm/クオーツ]¥750,000・中:ケースをぐるりと取り囲む、整然としながらも流れるようなダイヤモンド使いに注目。時計[RG×D/アリゲーターストラップ/34mm/自動巻き]¥2,000,000・左:文字盤とベルトを深いブルーでまとめた知的シックな小ぶりサイズ。時計[SS×D/アリゲーターストラップ/28mm/クオーツ]¥500,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク〈ティファニー〉)
リュウズにあしらわれているのは、エンゲージメントリングに使われるほどグレードの高いダイヤモンド。
Domani2018年7月号『気分で選ぶ「My Second Watch」』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/長友善行(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリスト/三好 彩 ヘア/小田代 裕(mod’s hair) メーク/佐々木貞江 撮影協力/AWABEES、UTUWA 構成/西道倫子、永川大祐(本誌)
◆[ ]内はRG=ローズゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、BG=ベージュゴールド、SS=ステンレススチール、MOP=マザーオブパール、D=ダイヤモンドです。ケースサイズは直径、もしくは縦×横を表します。