ファッショナブルにむくみケアができるアイテム
Domani Labのメンバーが、今ハマっているものを紹介する本企画。今回は、医師という職業柄、移動や出張も多い杉山迪子さんが何足もそろえているというアイテムです。
「手術中は立ちっぱなし、診察中は座りっぱなし、最近は新幹線などでの移動も増えたので、足のむくみケアは欠かせません。体質的なこともあるのか、昔からむくみやすいタイプ。さまざまなアイテムを使ってきましたが、最近ではこのソックス一択です! 」(杉山さん)
【MAEÉ】コンプレッションソックス
最大28hPa(21mmHg)の着圧で血行やリンパのながれを促進する、一般医療機器届出済の着圧ソックス。履き口はソフトな素材で、食い込まない仕様。
「医療従事者の方から『本当におすすめだから履いてみて』とプレゼントでいただいたんです。実際にリンパ浮腫に悩んだ方が手がけているのだそう。最初は、着圧ソックスとは一見わからないような、普通の靴下と変わらない見た目だな、と思ったのですが、履いてみたらしっかり圧迫感がありました。今では、仕事中はもちろんオフのときにも履いています」(杉山さん)
(写真左)ラインタイプ/チャコール×レッド
「ファッションにアクセントをつけたいときに活用します。着圧感が一番強いので、いつもより重だるさを感じたときにも選びがち」(杉山さん)
(写真中央)コットンリブタイプ/ミディアムグレー
「一番着用率が高いのはこのタイプ。ローファーにも合わせやすいです」(杉山さん)
(写真右)ウールボアタイプ *数量限定
「冬はこれ! ウール混素材で暖かく、ムレにくいので長時間着用していてもストレスを感じにくいです。仕事中、スクラブ(医療用白衣の一種)を着用しているときに履くこともありますが、脚の疲れが全然違うように思います」(杉山さん)
履き心地は?
「着圧感は高めであるものの、キュッと強く締め付けられる感じはほとんどありません。圧迫度が高いとかゆくなることもあるのですが、私の場合このソックスではかゆみや乾燥を感じなかったので、着圧が苦手な人にも試してみてほしいなと思います。同僚も気に入り、みんなで仕事中に履いています」(杉山さん)
※個人の感想です
撮影/黒石あみ 取材・文/近藤亜衣子
Domani Labメンバー
杉山迪子
乳腺専門クリニック マンマリアツキジ・タチカワ・コウベに勤務する乳腺外科医。
乳がん・乳腺の知識をわかりやすく発信すること、乳がん患者さんが役立つ楽しい情報を発信することをライフワークにしている。ファッション、美容、料理、娘との旅行が大好き。
Instagram:@michiko_612
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