黒ばっかりになっちゃう冬こそピンクが必要です！
どんなに好きでも、大人になると何となく「着ていいのかな」と遠慮しちゃうのがピンクってものじゃありませんか？
私もティーンの頃は臆面もなくピンクを着ていたんですけどね、最近は黒ばっかり。着まわしも効くし、何を着てもおしゃれに見えるし、汚れにも強い (っていうかあんまりバレないw)！
でもね、やっぱりね、たまにピンクとか着たいなって思うんです。
だって、だって女の子ですもん。かわいくしたいじゃないですか。た・ま・に・は！！
なんでそんなことを唐突に言い出すのかというと、実はこのピンクのモコモココートに一目惚れしたからなんです。この冬、テディベアコートが流行っているけれど、あれはやっぱり相当スタイルが良くてカジュアル上手さんじゃないと難しい。
その点、モコモコかわいいのに、落ち感があって着膨れしない。しかも肌色を綺麗に見せてくれるシックなピンク。写真ではわかりにくいけれど、キラキラのラメも入っていて華やか〜♡
さて、どんな風に着こなしましょう？
その1. ピンク以外は #黒 で〆る。
じゃじゃん！ こちらがお気に入りの着こなし。 いつもはクールな私も (← そーゆーことにしておいて！) なんだかニヤニヤしちゃってるし笑。もちろん白のニットやワンピースで大人かわいいに徹してもいいんですけど、あえて黒と合わせてます。これならピンクが久しぶりでも簡単！
そして、足元には、マニッシュなレースアップのショートブーツ。コートを脱いだときでも、全身真っ黒ぺったりさんにならないように。
その2. 遊びの効いた #小物 でアクセントを！
どんなコーデでも本当にオシャレに見えるかどうかって、実はアクセサリーや小物の選び方にあるんですって。この前、食いしん坊の相方…じゃなくて、ファッション担当ビジュアル・エディターの望月芹名もそれについてふむふむ納得な記事書いていたわ…。
じゃらじゃら重ね付けよりも、アクセントとして2〜3アイテム取り入れる方が好きな私は、今回シンプルながらも存在感あるシルバーのリングを手元に。そして大ぶりなピアスを耳元に。何かもう1アイテムプラスしたいときには、サングラスなんかがあっても◎。
少女の心を取り戻せて、顔色も明るく、そして優しく見えるピンク。大人こそ積極的に取り入れたいものです。
アウター：Time for Princess Shaggy knit coat フリーサイズ ￥18,500
▼ あわせて読みたい記事
プロ直伝【赤リップ】がはみ出さない！「ムンクの叫び塗り」って何？
ビジュアルエディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official
