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LIFESTYLE レジャー

2019.02.17

出産前と何が変わった!? 0歳・6歳男児の働くママのストレス発散方法【ワーママ息抜きマニュアル】

 

家事に育児に、とにかく忙しい働くオンナたち。自分のために時間とお金を使えた20~30代のころと今とでは、ストレス発散の場所や方法も変わっているのでは? そんな仮説のもと、ワーキングマザーの代表であるDomanistたちに、ストレス発散方法や逃避場所がどのように変わったのか調査しました。

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宮崎リカさんの場合
外資系ITメーカー勤務・33歳・6歳・0歳の男の子のママ

【出産前は】週5~6回の「飲み会」だったのが… 

ワーキングマザーたちの「今」と「昔」の”ストレス解消方法”について語ってもらうこの連載。今回登場するのは、6歳、1歳の2児の母である宮崎リカさん(33歳)。独身時代の「ストレス発散」は、友人や同僚と毎日のように繰り出す「飲み会」だったそう。月~木はワイワイできる近場のバルや居酒屋、週末は六本木や恵比寿、西麻布へ。

「実はお酒は弱いのですが、とにかく人と話すのが好きで、2~3軒ハシゴはあたりまえ。参加人数も『友達の友達はみな友達』といった具合にどんどん膨れ上がっていくんですよね(笑)」という宮崎さん。独身時代はかなりアクティブ派だった様子⁉

【現在は】子どもが寝静まった後の「ひとり晩酌」が至福タイム♡


出産後は出歩くことがなかなかできなくなってしまったため、あみ出したのが「ひとり家飲みタイム」。「晩酌は子どもたちが寝た後の夜9時半に開始。以前はビールを飲んでいましたが、最近はより気分を高めようとしてイケてる見た目のシャンパンやワインを飲んでいます。夜10時にはお風呂から上がった夫がリビングに登場してしまうので(笑)、それまでの30分が私にとって至福の時間。お気に入りの本を読みながらリフレッシュしています」(宮崎さん)。

出産前から変わらず楽しんでいるストレス発散も…。それは「サーフィン」!

出産後、「外飲み」→「家飲み」にシフトした宮崎さんですが、大好きなサーフィンだけは変わらず続けているそう。ただ、出産前と今とでは時間の確保はかなりの工夫が必要なようで…。

「サーフィンをするときは千葉か湘南へ。出発の前日から仕込みが必要で、金曜夜に土曜の朝・昼ごはんを準備します。上の息子は土曜に開放されている学校へ遊びに行くので、お弁当も別に用意。大変ですが、準備しておかないとこちらも安心して楽しめないので、このときばかりは前日のひとり晩酌もそこそこに就寝。翌日は気合いの5時半起き!洋服の下に水着を着て、すっぴんに帽子とサングラスで出発します。2時間ほどサーフィンをして自宅へ戻ると、ちょうど下の子のお迎え時間に間に合うんです」と宮崎さん。

▲サーフィン中の宮崎さん。「サーフィンの情報交換ができる女性専用のサーフサロンを見つけてから、通う回数が増えました」(宮崎さん)

「ワーキングマザーになってからは、仕事も遊びも時間が限られているからこそ、より質の高い時間にできるよう、きちんと準備をするようになりました。以前は勢いだけで行き当たりばったりだったし、結婚した後も『自分の時間ばかり取っていていいのかな』という罪悪感もありました。でも、ひとり晩酌もサーフィンも、リフレッシュできる時間を後回しにせず、全力で遊ぶようになってから、前よりも育児や仕事に集中できるようになりました。それに、ママが幸せだと家庭も平和だと思いますしね(笑)」

取材/佐々木 恵(スタッフ・オン)

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