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2019.03.18

TVアニメ『どろろ』で好演中! 人気若手俳優、鈴木拡樹さんスペシャルインタビュー! Vol.01

今、注目の俳優・鈴木拡樹さんを独占インタビュー! 巨匠・手塚治虫原作の伝説的マンガ『どろろ』の主役を、TVアニメと舞台ともに演じるという、新しいチャレンジに挑む鈴木さん。その魅力を、撮りおろしポートレートたっぷりでお届けします!

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2.5次元界を牽引する実力派俳優、鈴木拡樹さんがTVアニメの主役に挑む! 

いま大きな盛り上がりを見せている、”2.5次元“と呼ばれる、漫画やアニメが原作の舞台や映像作品の世界で、常にトップを走り続けている俳優といえば、鈴木拡樹さん。舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『薄桜鬼』、そして舞台『刀剣乱舞』といった多くの人気作品に出演されています。端正な甘いビジュアルはもちろんのこと、演じる役柄によって動きや声色までがらりと変える、卓越した(キャラが憑依しているような!)演技力と、キャラクターへの深い理解力も、ファンを惹きつけてやまない理由のひとつ。

そんな鈴木さんが、TVアニメの声優という新しいジャンルの仕事に挑戦中! ということで、”声優”のお仕事のこと、お芝居への向き合い方、そしてプライベートなお話も、たっぷりお伺いしてきました!

▲透明感たっぷりの撮りおろしポートレートにもぜひ注目を! 

アニメ『どろろ』は、”いま、僕がやる意味のある仕事”。名作マンガのアフレコに挑む、鈴木拡樹の想いとは?

今回、鈴木さんが主役を務める『どろろ』という作品は、日本漫画界の巨匠・手塚治虫原作の時代”妖怪”劇。ダークな世界観とドラマティックなストーリー展開で、未完でありながら根強いファンの多い名作です。そんな”伝説的漫画”の主役に抜擢された鈴木さん。キャスティングを聞いたときの感想は?

「手塚治虫先生の作品に携わることができるというのは、単純にとても嬉しかったです。と、同時に周りからの反応もすごくて。知り合いの40代~50代のスタッフの方々から顔を会わせる度に言われましたね、”お! どろろやるんでしょ!”って。(笑)」


▲この日の衣装は、ベージュでそろえたワントーンの上下。春らしい、上品かつトラッドなカラーリングがとっても似合っていました!

「40代、50代って、原作を読まれている方々なんですよね。なので、原作のイメージやお話なんかはそこでヒアリングさせていただきました。20代~30代の皆さんにはは、俳優の妻夫木 聡さんと柴咲コウさんが演じていた映画のイメージが強いんじゃないでしょうか(※「どろろ」塩田明彦監督:2007年/東宝配給)。僕も当時、映画で観た記憶が濃くて。そういった意味でも、若者世代の記憶の中にも、しっかり収まっている作品ですよね。幅広い年代に広く知られている名作はそう多くありませんし、作品に恥じないような演技がしたいなと、襟を正す思いです」。

▲きりりとした表情を見せてくれたと思えば、こんな屈託のない笑顔も! やわらかい雰囲気ながら、その存在感に引き込まれます。

丁寧に言葉を紡ぐ姿から、作品への敬意を感じる鈴木さん。そんな『どろろ』のお仕事について、「いま、”僕がやる意味”も感じている」と続けます。

「僕はいま、有り難くも2.5次元と呼ばれる作品に多く出させていただいているんですが、すでに作品を知っている層以外の方々にも興味をもってもらえるチャンスが、それによって増えるんじゃないかと。そういう意味では、”僕がやる意味”があるお仕事なのかな、と考えたりもしています。新しい世代と作品とをつなぐ、何らかの力添えができたらいいな、と。ダークで重厚感のあるストーリーですが、若い人たちにも、面白いって感じてもらえたらいいですね」。

深いキャラクターへの理解に感嘆・・・! 鈴木拡樹が思う『百鬼丸』という青年の魅力

鈴木さんといえば、どんなキャラクターにもなりきる、役作りへの真摯な姿勢も、ファンの多い理由のひとつ。今回、アフレコに挑む『百鬼丸』というキャラクターは、鬼神に体の一部を取られ、耳も目も声帯も持たないという、生まれながらに呪われた運命を背負った青年ですが、彼への理解を深めるのは非常に大変だったのでは・・・?

「そうですね、”何も持たない”というところから、少しずつ取り戻していく、という境遇を自分自信に重ねて、彼の内面を考えるのはなかなか難しかったですね。今作の百鬼丸は、”テレパシー”が使えないので、周りと意志の疎通が出来ないんです(※原作ではテレパシーを使うことが可能)。脚本も、そんな百鬼丸の”孤独”を軸に、絆や愛について強く描いていると思います。不幸な生い立ちを背負いながら、戦国の世を強く生きている、不器用ながらもひたむきな百鬼丸像を心に描きながら、演技していますね」


▲インタビュー中、誠実な語り口調に、まっすぐな視線が印象的。お芝居への熱い想いが伝わってきます。


「あとは、手塚先生の作品は、社会的な風刺を取り入れていることも多いので、舞台となった当時の日本の社会状況を調べてみたりもしましたね。当時の東北は農作業がさかんな土地だったんだなとか、当時の子供たちの様子を考えたりとか。アニメの中のちょっとした背景や、村人たちの身なりなんかも、舞台設定に忠実に表現されているので、そういったところにも注目して観てもらえたら嬉しいです」

鈴木さんの作品理解の奥深さに、取材スタッフも思わず「なるほど・・・!」とうなる場面も。アニメ『どろろ』を観るときは、そんな視点も持ちながら鑑賞してみたらいかがでしょうか?
次回は、初挑戦となる「TVアニメのアフレコ現場」のエピソードについて、お話しいただきます!

◆鈴木拡樹さんの次回インタビュー記事は3月25日配信!お楽しみに!

◆アニメ『どろろ』大好評放映中!▲どろろ(C)手塚プロダクション/ツインエンジン

【TV放送】TOKYO MX にて毎週月曜22:00から/BS11 にて毎週月曜24:30から/時代劇専門チャンネル にて毎週金曜26:00から放送中!【配信サービス】Amazon Prime Videoにて日本・海外独占配信中!原作:手塚治虫「どろろ」 監督:古橋一浩 シリーズ構成:小林靖子 キャラクター原案:浅田弘幸 キャラクターデザイン:岩瀧智 音楽:池頼広 オープニング・テーマ:女王蜂「火炎」 エンディング・テーマ:amazarashi「さよならごっこ」 アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション 製作:ツインエンジン
◆公式サイトはこちら /◆公式Twitterはこちら 

俳優

鈴木拡樹

すずき・ひろき/1985年生まれ。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビュー。2008年『最遊記歌劇伝-Go to the West-』にて舞台初主演を果たすと、舞台『弱虫ペダル』シリーズ、舞台『刀剣乱舞』シリーズなど、舞台を中心に数多くの人気作で主演を努める。2017年、劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』下弦の月にて天魔王を熱演。現在、MC を務める『2.5 次元男子推し TV Season3』(WOWOW)が放送中。そして2019 年に「映画刀剣乱舞」主演三日月宗近役として出演。


<衣装クレジット>コート¥38,000・カットソー¥13,800(ACANTHUS<アカンサス>)☎058・253・2750/パンツ¥8,900(リファクトリー<ジェイフェリー>)☎03・5524・3725/靴¥11,000(BICASH<ビカーシ>)☎03・3871・1855

撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/中村美保 へア&メーク/AKI メイン画像デザイン/苅部沙織  取材/旧井菜月・福本絵里香(本誌)

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